口裏合わせ
NHKの報道を受けて、財務省の太田理財局長は次のように答弁。
「去年2月20日に理財局の職員が森友学園側の弁護士に電話して、地下埋設物の撤去に実際にかけた費用に関して『相当かかった気がする、トラック何千台も走った気がするといった言い方をしてはどうか』という話をした」
「さも適切にごみを撤去したというような答弁をしてしまい、理財局の職員が整合性を取ろうとしてそういうことをしてしまった。間違いなく誤った対応であり、大変恥ずかしいことだし、大変申し訳ない。深くおわび申し上げる」
佐川氏が「適切に撤去したと聞いている」とか「近畿財務局で確認している」などと答弁したことを気にして、理財局の職員がこの日、学園側の弁護士に電話し、ごみの撤去に実際にかかった費用について、うその説明をするよう求めていた。
口裏合わせについて理財局長が謝罪したとのことで、ようやく財務省も観念しすべてを明らかにするつもりかと思ったが、違った。
またまた、佐川局長と職員に責任を押し付けようとしている。
しかも、あの西田議員(自民党)との出来レースのようだ。
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