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2017年12月 4日 (月)

李下に冠を正さず

 森友、加計学園問題に関し、安倍さんがよく使う言葉。
「自分は疑わしいことはしていない」と言いたいのだろうが、完全に使い方を間違っている。
「李(すもも)の木の下で冠をかぶり直せば、すももを盗んだと疑われるから、そうした疑いを受けるような行為はすべきではない」というのが、本来の意味である。
 今回の例で言えば、お友達の案件には関わるべきではないということ。
 お友達が有利な取り扱いを受けたこと、すなわち、安倍さんは「李下に冠を正した」のであって、疑いをかけられて当たり前。
 いや、安倍さんが指示してお友達が優遇されたのであろうから、実際に「李を盗んだのである」
 こうした誤った言葉遣いについて、指摘する人はいないのだろうか。

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コメント

これは、現存する疑惑を否定していると言うより
「これからは」嫌疑を受けるようなことは
しないから (それも嘘) 水に流せ …
そう言っているだけのことではないでしょうか?
会計検査院の指摘を受けての反応も、
「これからは」記録を残すようにすると
言うだけで、肝心の疑惑については、
何一つ “丁寧な説明” も、嫌疑を払拭する措置を
講じるつもりはないようです。
井原さんが指摘されているように、財務省が記録を
残していないことなどあり得ず、
その “不自然さ” の中にこそ、
「総理大臣の犯罪」少なくとも
「権力の私物化」が公然と罷り通る状況を
如実に物語るものがあるのではないでしょうか。

投稿: 「水に流せ」 | 2017年12月 5日 (火) 13時01分

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