アメリカ訪問中の小野寺防衛大臣は、ミサイル防衛能力の強化のため、アメリカの新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」を導入する方針を明らかにした。
海上のイージス艦と同様の機能を地上の施設として整備され、大気圏を高速で飛ぶ弾道ミサイルを追尾、迎撃できるとされる。
日本全体をカバーするためには2基必要とされ、導入費用は1基あたり800億円程度とのこと。
北の脅威を口実に、また、防衛費が拡大する。
膨大な予算を使っても、効果は限定的であり、相手国もそれに対抗する、
決して安全になるわけでもなく、危険性は増していく。
政府のやるべきことは、軍事力の強化ではなく、外交によって脅威を取り除くこと。

コメント
率直に考えて、そのお金を相手国 (北朝鮮
というなら特に)との友好のために使った
ほうが、日本の安全のためには遙かに効果的
だと思います。(言葉は良くないですが懐柔。)
これとか、オスプレイなどを言い値で購入
するとか、明らかにアメリカの軍需産業に
“金を流す” ことのほうが、隠された主目的
でしょう。
東京オリンピックのため “だけ” の施設整備
に 2500億円とかも、怒りを通り越して呆れる
としか言いようがありません。
みんなで正しく “勘繰り” ましょう。(苦笑)
投稿: 「無駄づかい」 | 2017年8月21日 (月) 12時08分