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2017年7月 4日 (火)

二元代表制

 地方政治において、住民が選挙で直接首長と議員を選び、相互に牽制する制度である。
 小池都知事は、この二元代表制に配慮して「都民ファーストの会」の代表を辞任。
 代表として前面に出て選挙を戦い、終われば辞めるというのは無責任、これも一理ある。
 もう一つ、知事与党が議会の多数を占めれば、行政に対するチェックが甘く、二元代表制が有効に機能しない恐れがある。さらに進めば、行政と議会が完全に癒着する例も多く見られる。
 小池さんの場合は、自ら政党を組織して議会の多数を奪ったわけであり、そもそも、チェック機能を期待する方が無理。ほとんど、一元代表制に近いものに。
 小池さんが代表を辞めても、そうした実態は何も変わらない。

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