由宇の住民説明会。
市民の思いをよく表している発言があり感銘を受けたので、一部紹介する。
「何でもかんでもお金ではないか。
騒音にどれだけ苦しんできたのか、理解しているのか。
騒音被害が改善されないのに艦載機の移駐を進めるのは、市民の人権をないがしろにすること。
43項目の安全安心対策より、市民一人ひとりの生活権を守ることが大前提。
騒音、事件、事故、ミサイルなど、不安でいっぱい。
住民投票で90%が反対、その市民の意思を無視して強行。これ以上、岩国にいたくない。
昔の静かさを返せ。
これ以上、だまさないで。
まちは、市民のもの、行政のものではない。」

コメント
まさに、(苦笑)こうした民の声に
対しては「黙って従え」と恫喝するしか
能のない程度の野蛮な連中によって
構成されているのが、現在の
“自民党政治” の中核を為すものであり、
おのれの “損得勘定” 以外、
さしたる自覚もなくそれを “輔弼”
しているのが現状の行政機構である、
そういうことなのでしょう。
公安警察の権限強化が主目的の立法を、
恰も “テロ” 対策限定のものであるかの
ような “詐術” を用いてまで強行する
安倍、及び周辺の真の意図は何か、
そういうことに、皆、余りに鈍感過ぎる
と思います。
投稿: 「黙って従え」 | 2017年5月22日 (月) 10時10分