« 艦載機移駐の問題点 | トップページ | 日米首脳会談 »

2017年2月10日 (金)

艦載機の激しい訓練について

 艦載機は、数ヶ月空母を離れ再び帰還する際には、安全な離着陸のために、陸上の滑走路を空母の甲板に見立てて離着陸訓練を行う必要があり、激しい騒音被害の大きな原因となる。
 そうした訓練を総称して、FCLP(陸上離着陸訓練 Field Carrier Landing Practice)と言い、その内、夜間に行われ特に騒音の激しい訓練を、NLP(夜間離着陸訓練 Night Landing Practice)と言う。
 FCLPは、現在主として硫黄島で行われているが、悪天候等で実施できない場合には、本土の基地で実施される。そのために厚木や岩国が常に予備基地に指定され、実際に訓練が行われたこともある。
 米軍再編では、硫黄島に変わる施設を確保するとされているが、いまだにその目処はついておらず、当面、これまでと同様に硫黄島が使用されることになり、その際には、岩国が予備基地として指定される。
 専用施設ができたとしても、状況は変わらない。山口県と岩国市はNLPに反対としているが、今後も岩国でNLPが実施される可能性が残る。
 また、FCLPの1ヶ月前から、その事前訓練として、タッチアンドゴーが行われ、FCLPと同様な騒音被害を起こす。これは、常時、岩国で行われる。

人気ブログランキングへ

|

« 艦載機移駐の問題点 | トップページ | 日米首脳会談 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

ちなみに、今の岩国市議会議長は、
自らの出身地である岩国市柱島を、
“半分削って”NLP基地を誘致すれば良い、
そうすれば島民がみな裕福になる、と
放言していた人物です。

投稿: 「守銭奴」 | 2017年2月11日 (土) 08時33分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/530823/64876967

この記事へのトラックバック一覧です: 艦載機の激しい訓練について:

« 艦載機移駐の問題点 | トップページ | 日米首脳会談 »