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2017年1月22日 (日)

静かな環境の中で

「天皇陛下の御公務の負担軽減等について、現在、有識者会議で検討を進めており、静かな環境の中で、国民的な理解の下に成案を得る考えであります。」
 所信表明の冒頭部分である。
「静かな環境の中で」
 安倍さんや与党の幹部の中からよく出る言葉である。
 1代限りの特別措置ではなく皇室典範を改正して制度化すべきであるというのも正論であり、こうした議論や反対意見を封じ込めようとする意図があるとすれば問題である。
 もとより、国民的合意に基づき進めることは望ましいが、天皇制という憲法の根幹に関わることであり、世論調査なども踏まえて、十分な議論を尽くした上で決めることが必要である。その間、静かである必要はまったくない。

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コメント

なぜあれほど、“時代にあわせて”
憲法をいじりたくて仕方がないお方が、
同時期に制定された「皇室典範」
の改正に話が及ぶのを忌避しようと
あれほど躍起になるのか…(笑)
新しい“女性活躍の時代”の象徴として、
この際、「皇統の安定した継承」
のためにも、皇太子さまの即位に併せて
愛子さまの天皇即位を可能とする、
「典範」の改正こそ、「未来を見据えた」「時代に相応しい」あるべき姿
なのではないか…
“国民世論”もあからさまには反対し辛い
と思われるこの辺り位からは、
野党も論戦を仕掛けて欲しいものだと
思います。
今日の衆議院代表質問で、安倍氏が、
沖縄の空中給油機を岩国に受け入れ
させたのは自民党(俺)の手柄だ、
地元の民主党議員は何と反対していた
と得意げに吹聴していましたが、
これは明らかな虚偽(デマ発言)ではないでしょうか。
井原さんと同様、当時平岡議員が反対
を主張していたのは、厚木の空母艦載機
部隊移転の強要であり、既に決定済だった
“沖縄の空中給油機”ではなかった筈です。
巷では新大統領トランプ氏の話題で持ちきりですが、彼に問題点があるとすれば、恐らくそれは“安倍晋三氏”と類似点
の多いものであり、日本の報道には
“自国の総理”の言葉と実態(の乖離)に
ついて、まずは徹底した検証を要求
したいものです。

投稿: 「言葉と実態」 | 2017年1月23日 (月) 18時10分

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