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2016年3月 5日 (土)

国と沖縄の和解

 突然、国と沖縄県が和解した。

 一旦、工事が中断され、話し合いが行われるのはいいことだが、国の姿勢は一切変わっておらず、再び裁判に持ち込まれる可能性が大きいとのこと。
 要するに、沖縄の民意を考えて譲歩したのではなく、知事の取消処分の撤回を求めていきなり代執行訴訟を行うのは、いくら何でも無理があり、国の敗訴を恐れたというのが真相ではなかろうか。
 改めて仕切り直しをし、一定の協議を行った上で、知事に対して是正を求めていけば、裁判になっても負けないと踏んでいるのでは。
 一連の経過を見ていると、司法の対応にどうしても疑問が残る。
 訴訟が提起されたのだから、相手が誰であろうと、裁判所として淡々と法的な判断をすべきである。
 政治的な問題にまで踏み込んで和解を求めたことにも違和感があるが、国の行為の違法性を指摘することに躊躇があったとすれば、司法の信頼が揺らぐ。
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