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2015年7月11日 (土)

憲法学者アンケート

 安保法案に関する憲法学者209人に対するアンケート。

 回答者122人のうち「憲法違反」104人、「憲法違反の可能性がある」15人、 「憲法違反にはあたらない」2人。
 ほとんどすべての憲法学者が違憲としている。
「『他衛』を本質とする集団的自衛権行使の容認は、解釈の限界を超える」
「集団的自衛権の一部を個別的自衛権の延長線上のものと位置づける政府解釈は論理的に破綻している」
 砂川判決を集団的自衛権行使容認の根拠としたことについて、
「曲解以外の何ものでもない」
「全くの的外れで、まともに国民を説得する気のない不誠実な対応」
「苦し紛れ。政府の便宜主義と知性の欠如にあぜんとする」
憲法解釈の変更で法案の成立を目指す政府の姿勢が立憲主義に反することについて、 「政府の憲法解釈を閣議決定で葬り去ることは、国民の憲法改正権を奪い、憲法の最高規範性を毀損する」
「日本国憲法史上、今ほど憲法が軽々しく扱われたことはない」
「国会が立法権を有しているのは憲法の授権によるもの。憲法無視が国会の正統性を揺るがしている矛盾に議会人が気づいていない」

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