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2015年7月19日 (日)

中国脅威論について

「中国の脅威に対抗するために、日米同盟を強化し抑止力を高める必要がある」

 政府の宣伝文句であり、安保法案に賛成する主な理由の一つである。
 なるほどと思いがちであるが、ごまかされないように注意する必要がある。
 まず、尖閣問題と絡めて中国の脅威が強調されるが、これは日本が攻められたとき、個別的自衛権の問題であり、現在の日米協力の中で対応可能である。つまり、今回の集団的自衛権、安保法案とは関係ないのである。
 抑止力の強化は、軍備の拡張競争を招き、緊張を高めるだけで、地域の平和にとってはマイナスに働く。
 早急にやるべきは、日米同盟の強化ではなく、最悪の状態にある日中関係の改善である。

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