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2014年6月

2014年6月30日 (月)

集団的自衛権の閣議決定

 明日、いよいよ集団的自衛権の行使に向けて閣議決定が行われる。
 学者や評論家、弁護士、宗教家など様々な人が反対の声を挙げ始めている。
 首相官邸前では、数万人の人が集まり、思い思いに抗議の声を挙げている。
 この時に当たり、政治家は何をしているのだろうか。
 「憲法改正をしたいのなら、ルールを守れ」
 と、なぜ言えないのだろうか。
 国民的な運動を起こすとき。

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2014年6月29日 (日)

集団的自衛権に関する想定問答集

 集団的自衛権に関する想定問答集により見えるものがある。
問 「武力の行使」関連の8つの事例で集団的自衛権を行使できるのか
答 いずれの事例も、「新3要件」を満たす場合には、集団的自衛権の行使としての「武力の行使」が憲法上許容される。

 8事例とは、「邦人輸送中の米輸送艦の防護」、「米国に向かうミサイルの迎撃」、
「強制的な停船検査」などであるが、いずれも、「新3要件」の一つである「我が国の存立が脅かされる覆される明白な危険がある」を満たす場合があるとは到底言えないと思う。
 つまり、「新3要件」なるものは、言葉の遊びに過ぎず、政府の意図することは何でもできるということ。

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2014年6月28日 (土)

柱島へ

06281 久し振りに、柱島三島の内の端島と黒島へ出かけた。
 集会には、それぞれの島に住むほとんどの方に参加していただいた。それでも、20人弱。急速に人口が減少しているが、みなさんお元気で、懐かしい顔ばかり。
 漁業の問題など様々なご意見やご要望をいただいた。
 どこまでも澄んだ青い海と緑の島々、豊かな漁場、盛んなりし頃の話も出たが、この先、こうした瀬戸内の島に人が住まなくなったら、この国はどうなるのだろうかと心配される。

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2014年6月27日 (金)

サラエボ事件から百年

 第一次世界大戦の引き金となったオーストリア皇太子暗殺されたサラエボ事件から100年になるのを機に、欧州連合(EU)は、激戦地ベルギー北西部イーペルで首脳会議を開き、平和を祈念したとのこと。
 山口県立大で、学生たちに、近隣諸国との信頼関係を築くことこそ平和の道であり、目指すべきは、EUの形であると話をしたが、まさにこのことである。
 周辺諸国との緊張を高め、それを利用して集団的自衛権に踏み込み、さらに緊張を高める。安倍さんのやり方は、真逆。愚かなことである。

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2014年6月26日 (木)

山口県立大学での講義

  明日、山口県立大学で講義をする。日程は、次の通り。
  日時 6月27日(金)10:20~11:50
  場所 山口県立大学 F204
  演題  戦争こそ最大の環境破壊「米軍基地と共存する暮らしとは」

 今回で3回目になるが、岩国基地の実情を説明するとともに、最近の集団的自衛権や原発などをめぐり、民意を無視し、憲法や法律までないがしろにする政治の問題点を率直に語りたい。
 学生たちがこれから生きるこの国のあり方に関わることであり、少しでも自らの問題として感じてもらえればいいのだが。

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2014年6月25日 (水)

草莽塾の開催

 次の通り、光市で草莽塾を開催する。
  日時 7月11日(金)19:00~21:00
  場所 光市地域づくり支援センター研修室
  受講料 500円
 私が主宰する政治に関する学び舎で、久し振りの開催となる。
 あのフクシマの事故を忘れ原発を再び推進し、政府による憲法解釈の変更により集団的自衛権の行使を認めようとするなど、今の政治は、民意を離れ、憲法や法律を無視し、暴走し始めている。
 この機会に、民主主義に基づく本来の政治のあり方、どうすれば政治を変えることができるのかなどについて、一緒に考えてみませんか。

 もちろん、どなたでも歓迎します。お気軽にご参加ください。

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2014年6月24日 (火)

成長戦略?

  成長戦略が発表された。
 法人税減税、労働時間制度の見直し、外国人労働者の活用など、経済界の要請に応えるものが並んだ。
 女性の活用や医療分野の制度見直しなども含めて、その背景にはいろいろな問題があり慎重に検討する必要があるが、成長のためには何でもありではあまりにも乱暴。
 このままでは、日本の持ついいものが失われてしまう。
 「夢と希望の持てる未来を作るため、安全・安心に暮らせる日本を作るため・・・」
 記者会見での安倍さんの発言であるが、現実は真逆である。
 夢も希望もない、危険な国になっていく。

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2014年6月23日 (月)

草の根集会・柳井

 柳井市文化福祉会館で、草の根集会・柳井を開催した。
「民意を無視し、憲法や法律さえ平気でないがしろにし、国のあり方を根本的に変えようとする政治の現状を黙って見過ごすことはできない。政治を変えるために、市民自ら立ち上がるべき」との問題提起を行った後、参加者と自由な意見交換をした。
 安倍政治に対する怒りは確実に広がっている。
 とにかく、具体的な行動を起こすとき。

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2014年6月22日 (日)

カジノ解禁法案

カジノを解禁する法案が国会で審議されている。
 アメリカやヨーロッパに出かけた際にカジノで遊んだこともあり、嫌いではないが、
ギャンブルが安倍さんの成長戦略の一環だというのは、いかにも心もとない。
 原発や武器の輸出、残業代ゼロの労働法制見直し、女性の活用、外国人の活用・・・
 成長のためには何でもありと無理を重ねれば、失うものも小さくないはず。
 競争条件が低下し、人口も減少するという状況で、もはや成長を目指す時代ではないのでは。
 このまま時代錯誤の夢を追い続けていたら、大きなけがをする。

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2014年6月21日 (土)

都議会の野次

 都議会のおける女性議員に対する野次が問題になっている。
 張本人はまだ明らかにされていないが、議員や職員など関係者はみんな知っているはず。
 女性に対する固定観念を持った議員は限られており、これまでにも同じような発言を繰り返しているはず。
 さらに、大きな声で野次を言う議員も限られている。
 その声を聞いただけで、誰だかわかるに違いない。
 隠せば隠すほど、所属する政党にも大きなマイナスになる。
 どこにでもいるこのような議員が堂々と当選できるところに大きな問題がある。

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2014年6月20日 (金)

集団安全保障への参加???

06145自民党が、新たに国連による集団安全保障に参加すべきだと言い出した。
 「安保法制懇の報告書にある集団安全保障への参加は、憲法上できない」
 確か1ヶ月前に、安倍さんが記者会見で明言していたが、あれは嘘だったのだろうか。
 「爆弾落とすのと機雷掃海と同じだと思いますか」
 高村副総裁は、こう開き直っていたが、武力行使という意味において同じに決まっている。
 平気で嘘を言ったり、詭弁を弄したり、名を成した政治家として、恥ずかしくないのであろうか。

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2014年6月19日 (木)

「最後は金目(かねめ)でしょ」

 福島に計画されている中間貯蔵施設を巡る石原環境大臣の発言である。
 石原大臣は、「誤解を与えたとすれば」と仮定の話として謝罪した形をとったが、要するに、彼らにとっては、「お金」がすべてなのである。
 お金で票を買い、権力を使って袖の下をもらい、お金で住民を分断し基地や原発を押し付ける。政策の中身の議論はそっちのけ。
 国民をバカにするのもいい加減にしろと言いたい。

06144

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2014年6月18日 (水)

「草の根」集会・柳井の開催について

 昨年の山口、光、下関、宇部などに続いて、次の通り、「草の根」集会・光を開催します。
  日時 6月23日(月)19:00~21:00
  場所 柳井市文化福祉会館

 今の政治状況を見ていると黙っていられない、何か行動を起こしたい・・・
 政治を変えるために何をなすべきか、自由に語り合いたいと思います。
 どなたでも、ご自由にご参加ください。

06143

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2014年6月17日 (火)

怒り!

 安倍政権のいい加減なやり方に、怒りは募るばかり。

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2014年6月16日 (月)

集団的自衛権行使の3条件(2)

 これまでの3条件は、憲法9条第2項の戦力不保持の規定との整合性を図るために、個別的自衛権をさらに狭く限定的に行使するための基準であって、「他国が攻撃された場合」に当てはめるのは、論理的に無理である。
 さらに、「国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される」という要件に、「おそれがある」を加えれば、何でも恣意的に考えることが可能となる。
 こんな官僚的な言葉の遊びでごまかさないで、堂々と正面から集団的自衛権を論じて欲しい。
06142

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2014年6月15日 (日)

許せないこと!

 原発も集団的自衛権も、もちろん反対である。
 でも、絶対に許せないのは、こんな大切なことを、国民の意思を無視して、憲法さえ守らず、一方的に進めようとする政治のやり方。
 まさに、民主主義、法治主義の危機である。
 各地で様々な人々が、声を挙げ始めている。
 さらにもう一歩進めて、具体的な行動を起こすとき。
 安倍政権を倒し、市民自ら新しい政治を作るために!

06141

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2014年6月14日 (土)

集団的自衛権行使の3条件

 自民党が示した集団的自衛権行使の3条件である。
 (1)我が国に対する武力攻撃が発生したこと、又は他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆されるおそれがあること
 (2)これを排除し、国民の権利を守るために他に適当な手段がないこと
 (3)必要最小限度の実力行使にとどまるべきこと
 従来の個別自衛権行使の要件の(1)に、「他国に対する武力攻撃が発生し」という文言を加えたに過ぎないものであり、論理的な斉合性がまったくなく、論評するにも値しない。
 これで、内閣法制局が了解するとすれば、その存在意義を問われることに。
 長官の説明を聞いてみたいものだ。

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2014年6月13日 (金)

三谷太一郎東大名誉教授(日本政治外交史)のインタビュー

06113「私は、はっきり言うと、戦争によって国益は守られない、戦争に訴えること自体が、国益を甚だしく害すると考えます。日本の安全保障環境は、戦争能力の増強ではなく、非戦能力を増強することによってしか改善しないでしょう。その際、日本が最も依拠すべきものは、国際社会における独自の非戦の立場とその信用力だと思います。日本の非戦能力は決して幻想ではありません。戦後68年にわたって敗戦の経験から学んだ日本国民が営々と築いてきた現実です。この現実を無視することは、リアリズムに反します」
 「政治に万能薬はありません。必ずこれで日本の安全保障が確立するという選択肢はないのです。多くの場合、うまくいくかいかないかは、フィフティー・フィフティー。少しの差しかありません。そういうとき、理想に従うことが人間としてあるべき姿ではないでしょうか。国家本位ではなく、人間本位の考え方とは、そういうものではありませんか」

 余計なコメントはいらない。心に深く響く真理がそこにはある

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2014年6月12日 (木)

情報公開

06112_2山口県知事の記者会見を聞いていると、情報公開に対する前向きな姿勢がまったく感じられない。
 上関原発埋立免許延長に関して、毎日新聞による内部協議に関する議事録の公開請求に対して、議事録は作成していないとして却下。中国新聞による中電の5回目の回答に関する公開請求に対しては、意思形成過程情報だとして全面黒塗りで開示。
 『「文書の不存在」又は「意思形成過程」だから公開できない』というのは、都合の悪い時の行政の常套手段である。
 大切な協議に記録をとるのは行政の常識だし、協議中だからといってすべて隠したら県民は何も知ることができない。
 若いのだから、ごまかさないで堂々と政治をして欲しい。

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2014年6月11日 (水)

党首討論より

(海江田)行使によって自衛隊が血を流すことがあるのは明らかだ。
(安倍) 邦人を運ぶ米国の船が襲撃された際に、守れなくてよいのか。今までの憲法解釈では守れない。国民の平和、命を守ることを願ってつくられた憲法が、国民の命を守る責任を果たさなくてよいと言っているとはどうしても思えない。

 安倍さんは軍事しか頭にないようだが、憲法は、もっと別の方法によって国民の命を守るべきと言っているのである。もちろん、「国民の命を守らなくてもいい」と言っているわけではない。
 政権の中には、もっときちんとした論理を考える人材はいないのだろうか。
 いい加減な議論に拍手を送る後ろの議員も含めて、こんな人たちに政治を任せているのかと思うと、情けなくなる。

06111

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2014年6月10日 (火)

トップの暴走

 集団的自衛権の閣議決定を強行する構え
 浅はかな思い込みにより、民意を無視し、憲法まで踏みにじろうとする。
 絶対に許すべきではない。
 多くの政治家は何をしているのであろうか。
 国会を止めてでも阻止すべし。
 この期に及んでも、政党の枠組みに縛られ、或いは保身から、何も行動しないとすれば、政治家としての良心なきに等しい。

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2014年6月 9日 (月)

機雷除去(国会審議より)

「機雷によってペルシャ湾が封鎖された場合、ここを通るタンカーによって日本のエネルギーは供給されている。各国が協力して機雷掃海を行っているにもかかわらず、我が国が参加しなくていいのか」
 安倍さんの答弁である。
 機雷の敷設は相手国による一種の武力行使であり、機雷を強制的に除去しその意図を妨害することは、相手国に対する明かな実力の行使、つまり武力行使に他ならない。
 安倍さんは、「タンカーの航行が脅かされれば、国民の暮らしを守ることができない。そんな場合でも、何もしなくていいのか」と言う。実力行使以外に方法はないかのような短絡的な議論であるが、こんな単純な独りよがりの論に惑わされる必要はない。
 このような場合で、例え国民生活への影響が生じても、紛争を解決する手段として武力を用いてはならない、そんなことをすれば、さらに深刻な被害を招く危険性がある。
 何もしないのではなく、平和的に解決する他の選択肢はいくらでもある。
 これが、憲法9条の考え方である。

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2014年6月 8日 (日)

衆院予算委員会(6月28日)より

 6月28日の衆院予算委員会のやり取り(朝日新聞より)の中で、安倍さんの考え方がよくわかる部分を抜粋してみる。
 日本人を乗せた米艦船の防護について聞かれて、安倍さんは次のように答弁。
「私は一言も米国の船以外は駄目だと言ったことはない。米国の船であろうと他国の船であろうと、避難してくる邦人の命を守る責任を負っている。」
 日本人が乗っている米国以外の艦船も守るという趣旨であるが、それは、集団的自衛権の問題ではない。避難民を守るのは、個別的自衛権の範疇である。
 つまり、避難民の防護は、集団的自衛権の問題ではない、
 草の根第一農園で、月に1度の農作業

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2014年6月 7日 (土)

NHKの言葉づかい

 最近、NHKのアナウンサーの言葉づかいが気になる。
 外国との交渉などについて、「win,winになるように」と言う。
 官僚や政治家が安易に使うのをよく聞くが、「お互いに利益になるように」と言えばすむはず。わざわざ横文字を使うのはいかがなものか。
 果たして、どれ位の人が理解するのだろうか。
 「頑張っていくので、よろしくお願いします。」
 このような字幕が流れていたが、やはり、「頑張っていきますので、・・・」の方がいいのではなかろうか。
 言葉は時代とともに移りゆくものであるが、NHKが率先して乱してはいただけない。

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2014年6月 6日 (金)

後方支援

06012先日政府が示した多国籍軍などへの自衛隊の後方支援に関する基準、戦闘行為を直接支援する場合を除いてほとんど何でもできるとする案を、わずか3日後に撤回、新たな案が示された。
 厳しい案を出しておいて、あっさり撤回する。何だか、出来レースのように見える。
 新しい案では、「自衛隊は戦闘行為が行われている場所では支援活動を行わない」とされているが、要するに、戦闘現場に出かけない限り、戦争が行われている国に上陸して武器・弾薬などを供給することもできることになり、これまでの後方支援の考え方を大きく広げるものである。

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2014年6月 5日 (木)

共通の言語?

 G7を終えた安倍さんの記者会見、その冒頭で
「G7各国は共通の言語を持っている。それは、自由と民主主義、そして法治主義である」
 みなさんは、これを聞いてどう思われるだろうか。
 個人的感覚かもしれないが、思わず、笑ってしまう。
 民意を無視して原発を使い続ける、政府が憲法を勝手に解釈して、戦争ができる国にする・・・
 日本に本当の民主主義が果たしてあるのだろうか。
 日本は、法治国家と言えるのだろうか。

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2014年6月 4日 (水)

戦闘行為への参加も

 政府により、「武力行使との一体化」に関する新しい判断基準が示された。
 日本が自ら直接実力行使をしない限り、戦闘地域にまで出かけて行って他国の部隊を自由に支援できるというもの。
 他国の攻撃部隊と行動をともにしながら、自らは銃を発射していないからいいではないか。こんな議論が通用するはずもない。
 安保法制懇の報告書にもあるように、国連の集団安全保障措置による多国籍軍への参加ができるようにしたいのなら、そのことを明らかにして堂々と議論すべきである。

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2014年6月 2日 (月)

安保法制懇報告書抜粋(7)

「政府のこれまでの見解である「(自衛のための)措置は、必要最小限度の範囲内にとどまるべき」という解釈に立ったとしても、
・・・「必要最小限度」の中に集団的自衛権も含まれると解釈して、集団的自衛権の行使を認めるべきである。」
 必要最小限度の集団的自衛権の行使ならいいではないか。こう言われると、なるほどと頷いてしまいそうであるが、そこには、大きな論理の飛躍がある。
 9条の下での自衛権の行使については、次の3条件が必要とされている。
  ① 日本に対する急迫不正の侵害があること
  ② 他に手段がないこと。
  ③ 必要最小限の実力の行使であること
 他国が攻撃されていたとしても、日本に対する急迫不正の侵害がなければ、そもそも自衛権の行使は認められない。実力の行使が必要最小限であるか否かを問わないのである。
 「必要最小限」という言葉だけを単独に取り出し、都合のいいように使う、専門家らしからぬいい加減な議論である。
 草の根大会での井原すがこ県会議員の挨拶が、You-tubeに登載されています。
  https://www.youtube.com/watch?v=eS8VysrPi4Q&feature=em-upload_owner

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2014年6月 1日 (日)

拉致問題の再調査

 北朝鮮との間で拉致被害者などの再調査の合意がなされたことで、被害者家族の方々の期待が高まっている。
 もちろん、一部の方でも帰国が実現すればそれに越したことはない。
 しかし、北朝鮮の姿勢が急に変わったわけでもない。
 取引に使われるおそれも十分にあり、注意する必要がある。
 締め付けばかりでなく、北朝鮮との二国間の関係をきちんと作り、順次国際社会の中に受け入れていくことも大切。
 彼らが安心感を持つようになって、初めて拉致問題の全面解決への道が開ける。

 安倍さんが成果を声高に喧伝すればするほど、懐疑的になるのは私だけだろうか。 

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