« 安保法制懇報告書・抜粋(2) | トップページ | 厚木騒音訴訟判決 »

2014年5月21日 (水)

安保法制懇報告書・抜粋(3)

05211  「あるべき憲法解釈」として、次のように結論付けている。
「憲法9条第1項は国際紛争の解決のための武力行使を禁じているが、これは、我が国が当事国である国際紛争に限定したものであり、それ以外の国連PKO等や集団安全保障措置への参加などの形で武力行使することへの憲法上の制約はない。」
 9条がすべての武力行使を禁じていることは明白であるが、そこに「日本が当事国である紛争」に限定されるという独断的な解釈を持ち込み、それ以外の国連の活動の一環であれば海外での武力行使も可能であるとしている。
 これまでこんな突拍子のない議論は聞いたことがない。何と独りよがりな解釈であろうか。

人気ブログランキングへ

|

« 安保法制懇報告書・抜粋(2) | トップページ | 厚木騒音訴訟判決 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/530823/59683775

この記事へのトラックバック一覧です: 安保法制懇報告書・抜粋(3):

« 安保法制懇報告書・抜粋(2) | トップページ | 厚木騒音訴訟判決 »