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2014年4月27日 (日)

愛宕山工事説明会(3)

 「適時、適切に対応する」
 一連の説明会で防衛省の担当者が繰り返した言葉であり、耳についた。
 これは、役人言葉で、「何もしない」と同義である。
 どのような施設ができるのか何もわからないでは説明会にならない、実施設計ができあがる6月以降、改めて説明会を開催すべきと攻め立てられ、当初はこの言葉で逃げていた国側も、最後は渋々受け入れざるを得なかった。
 こうした説明会は形式的なもので、アリバイ作りに使われるのが常であるが、参加者の怒りが爆発し、詳細な資料の配布や質問に対する文書回答、さらに再度の説明会の開催など一定の成果を挙げることができた。
 今後、どのような経過を辿るか、注視していきたい。

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コメント

実施設計を終えてから説明を求める、というのは如何なものかと思います。
実施設計とは積算(見積もり明細)ができる詳細な設計のことです。
説明会で必要などのような計画であるかは基本設計の段階で十分です。
実施設計の費用をかけた上で方向転換、設計変更は設計費用が追加で必要となること、
手戻りで設計期間が延びて予定通りことが運ばないこと、そのため避けたいという方針になることが
考えられますので実施設計での説明はよくありません。

投稿: 仲山 哲男 | 2014年4月28日 (月) 13時13分

市民も気兼ねなく使える米軍のスポーツ施設をつくるのであれば、基本的な計画ができた段階で、岩国市民に概要を説明し、運用方法など市民の声をくみとるのが当たり前です。
また、福田市長も積極的に防衛省の説明を促して、米軍のスポーツ施設を市民が安心して使えるような努力をすべきです。愛宕山米軍施設は日本の法律が及ばない治外法権の地なのですから、市民が気兼ねなく使うには様々な日米間の取り決めが必要です。
説明会は、工事時は極力迷惑をかけませんとの地元への説明のみで、防衛省の説明は地元の不安を踏みにじるものでした。
事実を明らかにしない防衛省、関わりのない素振りをする市に不審を覚えます。
愛宕山の米軍施設に何ができるのか。岩国への新たな負担があるのではないかと不安です。
もしそうなったら、県と市はどういう態度をとるのでしょうか?

投稿: ふる | 2014年4月29日 (火) 08時53分

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