外務省への情報公開請求
2月24日付けで、外務省に対して次の文書の公開請求を行った。
『安倍首相の靖国参拝に関する米国向け「想定問答集」』
回答期限である1ヶ月後に、さらに期限を1ヶ月延長するという通知が届いた。
その理由は、「担当課(室)において他の事務が繁忙である」
そして、4月25日付で、ようやく「開示決定等通知書」が届いた。
標題を見ると、いかにも開示されたようであるが、内容は、「不開示(不存在)」であった。
不開示の理由は、次の通り。
「関係すると思われる部局において探索しましたが、対象となる文書が確認されなかったため、不開示(不存在)としました。」
非開示にするとその理由が難しくなるので、文書がない(不存在)で逃げようとする。姑息なやり方である。
TBSテレビで文書の実物が放映されており、実在することは確実である。
役所というところは、都合が悪いと平気で嘘をつく。
早速、外務大臣に対して、「異議申し立て」を行いたい。
シャクナゲ
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