« 春の訪れ | トップページ | 山口県知事選(2) »

2014年2月24日 (月)

山口県知事選

 県知事選が終わった。
 投票率は、38.8%。当選者の得票数は28万票あまり、大差で勝ったとの報道。
 確かにそうであるが、有権者数に対する得票の割合は、わずかに24.4%、全体の4分の1にも満たない。
 棄権した人が悪いと言ってしまえばそれまでだが、投票したくても選ぶ人がいないという問題があることも事実である。
 これまでになく、「誰に投票したらいいのか」と尋ねる人が多いのに驚かされた。
 県民から遠いところで、大きな政党の都合で候補者が決められる。
 多くの県民は、その人を選ぶしかない。他に選択肢がなく、その段階で事実上当選者も決まる。
 形だけの選挙運動が行われることになり、政策論議はほとんどない。どのような政治が行われるのか何もわからないままに、トップを選ぶという高揚感は少しもない。
 つまり、「市民による」、市民が政治を選択するという民主主義の基盤となる部分が変質してしまっているのである。
 これでは、市民のための政治は行われるはずもない。

0224

人気ブログランキングへ

|

« 春の訪れ | トップページ | 山口県知事選(2) »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

前知事の路線を引き継ぐと前知事も言ってましたよね。
また地方自治を放棄した知事が自民党の言いなりとなって
県民の生活をぶっ壊す県政が行われるのでしょうね。

投稿: ライダー | 2014年2月25日 (火) 21時07分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/530823/59193442

この記事へのトラックバック一覧です: 山口県知事選:

« 春の訪れ | トップページ | 山口県知事選(2) »