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2013年11月 9日 (土)

負担の押し付け合い

 神奈川県知事他厚木基地周辺の市長らが、外務・防衛両省に対し、空母艦載機部隊の岩国への移駐を早期実現するように要請し、その中で、「地響きで家が揺れる」「頭痛に悩まされ、精神的に参っている」などの住民の生の声を伝えたとのこと(神奈川新聞より)。
 前の神奈川県知事が、「艦載機の移駐を進めるためにも、普天間の移設を早く実施して欲しい」という趣旨の発言をし、沖縄から大きなひんしゅくを買ったことがあるが、頭痛に悩まされるのどこの住民も同じであり、自分だけ良ければと言う言動は、自治体の代表としての良識に欠けるのではないか。
 爆音に苦しみ訴訟まで起こしている厚木周辺の住民の方々は、その苦しみがわかっているだけに、他地域の住民にそれを押し付けようとは思っていないと聞いており、その姿勢の違いは明らか。
 国内の自治体同士で負担を押し付け合っていては国に利用されるだけで、根本的な解決にはつながらない。
 これだけの騒音被害を生じる部隊を市街地に置くこと自体が非常識であり、国外に移す以外に解決策はない。
 以前、NLPに対して共同歩調を取っていたように、基地を抱える自治体が結束して被害防止に当たるべきである。

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