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2013年11月

2013年11月30日 (土)

公共事業について

 ダムに関する講演で、印象に残ったこと。
 数百億円の予算がダム建設に使われることにより、本来必要な河川改修がなおざりにされ、かえって災害の危険性が高まるということ。
 錦川に計画されている平瀬ダムも、治水効果は限定的であり、無駄なダムの一つであろう。
 それでも、止まらない。
 企業は仕事を得て、政治家は裏で利権を得る。
 官僚たちは、予算獲得のために大型事業を好む。
 こうした仕組みができ上がっており、彼らにとって、国土がどうなろうと関係ないのである。
 こうして、この国は、コンクリートで破壊されていく。
 政治に、明確なビジョンと、指導力が必要である。

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2013年11月29日 (金)

錦川のダムについて考える講演会

 私は、錦川が大好きである。
 様々に変化する流れ、そこに棲む魚たち、そしてこの季節であれば周辺の山々の紅葉、どれをとっても一級品。
 故郷の川であり、私の原点である。
 そこには既にダムがあるが、その下流に新たなダムが建設されようとしている。
 数十年前に計画されたときの目的は確か利水であったが、今では治水のためとされているようだ。コンクリートよりも緑のダムの方が洪水防止の役に立つことは明らか。
 利権のために、ダムを造ること自体が目的になっているようだ。
 「平瀬ダムは本当に必要なのか」をテーマに、次のような日程で講演会が開催される。
   日時 11月30日(土)18時~19時半
   場所 岩国市中央公民館4階集会室
   講師 嶋津暉之(水源開発問題全国連絡会代表)
 お時間のある方は、ぜひどうぞ。

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2013年11月28日 (木)

愛宕山裁判判決

 27日、広島地裁で、愛宕山裁判の判決が出された。
 「原告には法律上の利益がない」として、住民の訴えが却下された。
 そして、愛宕山開発事業の認可を取り消した国の処分は、行政行為の撤回に当たり、公益上の必要があり適法とした。
 この事件の本質は、大規模住宅開発事業が、国の意向のもとに県と市が協力して、無理やり米軍基地に転用されたということ。当時の副知事からの露骨な圧力など、当事者だったのでよくわかる。
 法律に基づき、10年以上にわたって開発された住宅地を、突然まちづくりとは無縁の基地にする。
 法律的には不可能なことであり、その過程で、様々な違法行為が積み重ねられている。
 取り消しにどんな合理性があるというのだろうか。
 「木を見て森を見ない」判決と言うべきであろう。

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2013年11月27日 (水)

身を引き名を残す

 山口県議会が開会、入院中の山本知事は、引き続き療養のため欠席するとのこと。
 10月の突然の入院から既に1ヶ月近くが経過し、このまま長期化するとすれば、知事の職責に耐えられないことは明らかではなかろうか。
 支持母体の自民党などにより、官僚などを中心としたお定まりの後継者選びが急ピッチで進められているのであろうが、仮に、その都合で知事の辞職が先送りされることがあれば、県民を忘れた党利党略と言わざるを得ない。
 政治的立場は違っても、山本さんをよく知っている一人として、いつまでもしがみつき後を濁すようなことにならなければと思う。
 病に倒れ、わずか65日で首相の職を辞した石橋湛山の例を思い出す。
 山本さんも潔く身を引き、その名を残して欲しい。

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沖縄の議員の公約破り

 沖縄の自民党国会議員4人が、「普天間の県外移設」という公約を破り、辺野古移設を容認したという。
 これほど明確な公約破りはなく、本人たちに議員を続ける資格はない。
 もっと問題なのは、政党としてのあり方である。
 こわもての石破幹事長が、処分をちらつかせながらにらんだのかもしれないが、国民の代表である議員を無理やり押さえつけてもいいのだろうか。
 そんなことなら、前回の選挙の際に、政党本部の方針に従う候補を立てるべき。
 選挙で適当なことを言わせておいて、後で力で変更させる。福島でも同じようなことが行われたが、これでは、有権者をごまかして議席を得たに等しい。

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2013年11月25日 (月)

政策を持とう個人演説会(2)

 第9回個人演説会で取り上げられた「民主主義を実現するための私の提言」に関する議論の後半部分を紹介する。

3.政策決定への民意の反映
・特定の地域の住民生活に大きな影響を与える政策については、行政に説明責任を課すとともに、住民の了解を得ることを義務付ける。一部地域を対象とした住民投票も一つの方法
・住民投票の法制化、結果の遵守義務を規定すべき
4.政治家・政党のあり方
・マニフェスト(公約)の実施状況や民主主義の実践度を評価、公表する仕組みが必要
・猪瀬都知事に対する5,000万円の違法献金に見られるような金と政治の関係を断ち切るために、政治家・政党に対する企業・団体からのすべての寄付の禁止

何の葉でしょう?

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2013年11月24日 (日)

政策を持とう個人演説会

 第9回の個人演説会が開催された。
 前回の「民主主義を実現するための私の提言」について、項目ごとに議論を深めた。その内容の一部を紹介する。
1.情報公開について
・情報公開法や条例に非開示情報として規定されている「行政内部の検討協議に関する情報(意思形成過程情報)」は、行政により拡大解釈され非開示の口実にされるので、削除すべき。
・開示請求に対する決定は、行政ではなく、外部の第三者機関が行う。特定秘密保護法の修正協議で出てきた「首相が第三者機関的関与を行う」といういい加減なものではなく、人選も含めて中立・独立した機関であることはもちろんである。
2.選挙のあり方
 候補者の理念や政策を広く有権者に周知させるために、選挙期間を長期化し(1~3ヶ月)、公的機関により選挙の運営を行う(文書の配布、公開討論会、ポスターの掲示など)

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2013年11月23日 (土)

草の根集会・東京

 東京で初めて、草の根集会を開催した。
 「岩国とともに蓮(れん)の会」のみなさん、草の根の会員の方など、いずれも岩国に関心持ち、熱心に応援しているみなさんに集まっていただき、岩国基地の現在の状況や草の根の現状と今後の方針、そして、今の政治を変えるために何をなすべきかなどについて有意義な話し合いをすることができた。
 これを機会に、東京方面とも交流を深め、草の根の輪を広げていきたい。
 青山のクレヨンハウスに落合恵子さんを訪ね、意見交換するとともに、来年春の草の根大会での講演をお願いした。

 日比谷公園の紅葉

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2013年11月21日 (木)

秘密保護法案の修正協議

  秘密保護法案をめぐる与野党の修正協議が連日のように行われ、次々に合意に達している。
 従来の国会運営には見られない光景で、一見、国会がうまく機能しているよう。
 しかし、その中身を見ると、
 ① 首相の『第三者機関的関与』で恣意的運用を排除する」
 ② 第三者機関の設置を検討することを附則に盛り込む」
 ③ 一部の例外を除いて、60年後までに公開する」
 首相はまさに当事者であり、①は何の意味もない。
 検討することを附則に書いても、実現するはずもない。
 さらに、60年と言えば人の一生、永久に公開しないのと同じであり、知る権利を奪うもの。
 こんなお粗末な内容で与党にすり寄るようでは、みんなも維新も存在価値を失うであろう。

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2013年11月20日 (水)

罪刑法定主義の原則

 「罪刑法定主義」と言う原則がある。
 刑事罰を科すためには、犯罪とされる行為の内容や刑罰の程度を、予め法律において明確に規定しておかなければならないとするものである。
 特定秘密の指定を行政が勝手に行い、違反者に重い刑罰を科すことは、この原則と矛盾するのではないか。
 法案には、秘密の定義として、「国の安全保障に重大な支障を生じる恐れがあるもの」と規定されており、別表にその種類が掲載されているが、これだけでは、あまりにも抽象的で、何とでも解釈できる。
 国会審議において大臣が、原発の警備情報は特定秘密に該当する、マスコミの正当な取材は犯罪にならないなどの答弁をしていたが、行政が勝手に黒白つける話ではないのではと強い違和感を感じた。
 専門家ではないが、罪刑法定主義の原則からすれば、ただ単に、犯罪に当たる行為が形式的に規定されているだけでなく、内容が具体的に特定できるものでなければならないのではないだろうか。

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2013年11月19日 (火)

草の根集会・東京の開催

 県内各地で集会を重ねているが、草の根の輪をさらに広げるため、今回、東京周辺でお世話になっている方々を対象

に「草の根集会・東京」を開催することにした。
「政治を変えるために、今何をなすべきか」をテーマに自由に語り合いたいと思います。
 日程は、次の通りです。お誘い合わせの上、ぜひご参加下さい。
   日時 11月22日(金)19:00~21:00
   場所 神宮前穏田(おんだ)区民会館
       神宮前6-31-5
         交通:JR 原宿 6分
           東京メトロ千代田線 明治神宮前駅 徒歩2分

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2013年11月18日 (月)

特定秘密保護法案の修正協議

11164 特定秘密保護法案の修正協議が行われている。
 そのポイントは、秘密の範囲の限定、秘密指定の妥当性をチェックする第三者機関の設置、30年後の公開など。
 いずれも小手先の修正であり、実効性が担保される保証はどこにもない。
 この程度の修正で法案に賛成するとすれば、野党の存在意義を問われる。
 法案の根幹は、行政が勝手に秘密に指定し、それを罰則で強制するということ。
 本来秘密には該当しないものまで恣意的に指定される恐れがあり、刑事罰で強制することは論理的に無理があるのではないか。
 さらに、30年を超えて半永久的に隠すことは、まさに知る権利を根底から否定し、憲法に違反するもの。

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2013年11月17日 (日)

収穫祭

 玖珂町野地の草の根第一農園で、月に1度、有志で農作業を行ってきた。
 いよいよ収穫のとき。
 雨が少なかったせいかサツマイモのできは今一つ。
 その代わり、ピーナッツが驚くほどたくさん採れた。
 家内の実家の柳井市日積に移動。
 桜や夏みかん、ブルーベリーなどの植樹を行った後、
 焼きイモやトン汁、マツタケご飯などで、収穫祭。
 自然の恵みに感謝

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2013年11月16日 (土)

紅葉

  11161錦帯橋を渡った向こう側にお城山を背にして、吉香(きっこう)公園がある。
 私が通った岩国高校があったところである。
 当時の面影を残すものは、傾きかけた武道場と白壁の塀だけである。
 古い校舎とともに、そこに刻まれた歴史も取り除かれたようで、悲しい。
 その公園の一角、講堂のあった辺りであろうか、ひと際鮮やかに、赤く染まった木がある。
 何という木だろうか。その華やかさに、しばし心を奪われる。
 

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2013年11月15日 (金)

沖縄のために空中給油機を受け入れる

「普天間基地の全面移管は、政府としても最優先の課題だ」
 岩国の市長の発言であるが、政府高官の発言そのままである。
 先日の沖縄訪問からの一連の動きを見ていると、まるで、背後から国に操られるピエロのようで気の毒。
 ついこの間まで、「普天間移転の見通しが立たない限り、先行移駐は認められない」と繰り返していたのに、あっという間に、この原則を捨て去り、沖縄の負担軽減という別の理由を持ち出して、受け入れを認めると言い出すのだろうか。
 政治の言葉があまりにも軽い。「先行移駐は認めない」という発言がその場しのぎのごまかしであったとすれば、市民や議会に対する背信行為である。
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2013年11月14日 (木)

「徳洲会」グループの選挙違反

 「徳洲会」グループの選挙違反で、徳田毅衆院議員の親族が逮捕された。
 グループの病院職員を多数派遣し、報酬を払って選挙運動をさせた疑いとのこと。
 現職議員が関係する選挙違反事件として大きく報道されているが、規模こそ違え、企業が弁当持ちで社員を派遣し運動させることは、どこでも行われている。
 期日前投票のために車で有権者を運ぶ際に、投票依頼、指示を行っている実態も明らかになっている。自由な投票を妨げる完全な違法行為である。これも、よくある話である。
 投票の自由がまともに確保されていない状況では、民主主義の国とは到底言えない。
 事件を面白おかしく見るだけでなく、背景にある選挙のやり方を根本的に変える必要がある。

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2013年11月13日 (水)

政治の愚かさ

 わざわざ沖縄まで出向いた岩国の市長は、基地負担の重さを認識し、改めて、議会や県と相談して、空中給油機の受け入れの判断を行うとのこと。
 ついこの間まで「普天間と切り離した先行移駐は認めない」としていたが、あっという間に方針転換。周知の事実である沖縄の過大な負担をことさら持ち出すのは、滑稽でさえある。
 発言がコロコロ変わるのはいつものことで驚くに値しないが、これで、戦闘機の何倍もある巨大な空中給油機15機が、岩国にやって来ることに。
 その先には、空母艦載機59機、さらにF-35ステルス戦闘機と続く。
 政治の愚かさが招く結果であり、将来の市民が気の毒である。
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2013年11月12日 (火)

会報第11号の発行

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 市民政党「草の根」の会報を、毎年春と秋の2回発行している。
 我々の活動状況や今後の方針などを、草の根のみなさんにお伝えする重要な手段である。 その第11号が完成した。
 いつもの私のご挨拶、市議選の候補者公募の要領、各地での草の根集会の状況、そして今回は、特別に井原すがこの県政報告も併せ掲載されており、盛沢山の内容となっている。
 少し恥ずかしいのですが、ウラ話もあります。
 もちろん、草の根のホームページにも搭載されていますので、ぜひご覧ください。
 

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2013年11月11日 (月)

草の根集会の日程

 各地区で連日、草の根集会を開催している。
 併せて行われる井原すがこの県政報告では、地域の身近な話題に加えて、必ずと言っていいほど知事の動向に関する質問が出され、関心の高いことがわかる。
 今週末にかけての日程は、次の通り。
 11月14日(木)19:00~20:30 東供用会館
    16日(土)14:00~15:30 海土路供用会館
          19:00~20:30 平田1丁目集会所
 お時間のある方は、ぜひご参加ください。
 車中から、虹をパチリ

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2013年11月10日 (日)

岩国市長の沖縄訪問の意味

 「岩国市長、米軍給油機受け入れ模索」と題して、岩国市長の沖縄訪問を伝える沖縄タイムスの記事が掲載されている。
 自治体の首長の責任は、住民の安全を守ることであり、沖縄の負担軽減を論ずる立場にはないし、複雑に絡み合った沖縄の実態を短期間に把握する能力もない。
 先般の滋賀県でのオスプレイ訓練の視察と同じように、招待を受けて軽々に沖縄を訪問することは、普天間移設を進めたいとする国の方針に手を貸すだけのことである。
 もちろん、県外移設により根本的な負担軽減を目指す沖縄の人々の思いに反することにもなる。

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2013年11月 9日 (土)

負担の押し付け合い

 神奈川県知事他厚木基地周辺の市長らが、外務・防衛両省に対し、空母艦載機部隊の岩国への移駐を早期実現するように要請し、その中で、「地響きで家が揺れる」「頭痛に悩まされ、精神的に参っている」などの住民の生の声を伝えたとのこと(神奈川新聞より)。
 前の神奈川県知事が、「艦載機の移駐を進めるためにも、普天間の移設を早く実施して欲しい」という趣旨の発言をし、沖縄から大きなひんしゅくを買ったことがあるが、頭痛に悩まされるのどこの住民も同じであり、自分だけ良ければと言う言動は、自治体の代表としての良識に欠けるのではないか。
 爆音に苦しみ訴訟まで起こしている厚木周辺の住民の方々は、その苦しみがわかっているだけに、他地域の住民にそれを押し付けようとは思っていないと聞いており、その姿勢の違いは明らか。
 国内の自治体同士で負担を押し付け合っていては国に利用されるだけで、根本的な解決にはつながらない。
 これだけの騒音被害を生じる部隊を市街地に置くこと自体が非常識であり、国外に移す以外に解決策はない。
 以前、NLPに対して共同歩調を取っていたように、基地を抱える自治体が結束して被害防止に当たるべきである。

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2013年11月 8日 (金)

立命館大学にて

滋賀県南草津、立命館大学で講演。
テーマは、国策と民意。
結論は、国策といえども、民意を無視することは許されない。
学生に話をし議論することは、いつも楽しい

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2013年11月 7日 (木)

草の根集会の日程

連日、草の根集会と井原すがこの県政報告会を行っている。
 今日は3か所で開催、いずれも大勢の方に参加していただき、草の根の活動方針などについてご説明し、意見交換をすることができた。
 当面の日程は、次の通り。
  11月10日(日)10:00~11:30 錦公民館
           14:00~15時半  根笠林業センター
     11日(月)10:00~11:30 ハーモニー美和
     12日(火)10:00~11:30 川下供用会館
 今月中に、岩国市内15ヵ所で開催します。
 もちろん、どなたでも歓迎します。
 お気軽に、ご出席ください。

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2013年11月 6日 (水)

偽装

 有名なホテルやデパートのレストランのメニューや食品の偽装が次々に明らかになっている。
 ここまで来ると、どこかで何か間違いが起こったという程度のことではなく、業界全体に、表示の偽りがあっても問題ないという風潮が蔓延しているのであろう。
 料理の中身を変えた時にメニュー表記を変えることを怠った「誤表示」だという説明が繰り返されているが、表示と異なる中身を提供すれば、偽装であることは明らか。
 この点に関する事実関係をすべて明らかにし、しかるべく責任をとることなくして、失われた信頼を回復することはできない。
 いい加減なことを言って責任逃ればかりしているレストランでステーキを食べる気には到底なれない。

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2013年11月 5日 (火)

政治家はファミリービジネス

 早稲田大学教授(憲法)の水島朝穂さんの「今週の直言」に、興味深い一文が載っているので紹介する。

 安倍首相は、10月16日の講演で、「私は若い頃、映画監督になりたいと思った。もし、私がファミリービジネス(家業の政治家)に固執しなければ、『ゴッドファーザー4』を撮っていたかも。そのかわりアベノミクスはなかった」
(「天下人・安倍首相 オフレコ発言録」『週刊ポスト』2013年11月8/15日号より)

 週刊誌の記事なので少し割り引いて考える必要があるかもしれないが、安倍さんにとって、政治家になることは、親の作り上げてきた家業を継ぐということでしかないようである。
 さらに違和感があるのは、世襲を堂々と話のネタにし、むしろ自慢しているように見えること。
 「親の七光り」と言えば、世間一般ではマイナスのイメージしかなく、負い目を感じるのが普通である。
 世襲政治家の方々には、そうした普通の感覚はないのであろうか。

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2013年11月 4日 (月)

草の根集会の日程

 市民政党「草の根」の会報第11号(年2回発行)ができたので、井原すがこの県政報告も兼ねて、今月集中的に岩国市内各地で草の根集会を開催する。
 その日程は、次の通り。
 11月6日(水)10:00~11:30 由宇文化会館
    7日(木)10:00~11:30 小瀬公民館
         13:30~15:00 新港会館
         16:00~17:30 牛野谷供用会館
 もちろん、草の根の方々を中心にどなたでも大歓迎です。
 遠慮なく、ご参加ください。

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2013年11月 3日 (日)

小泉さんの心変わり

 最近の小泉さんの原発反対論をどのように考えればいいのだろうか。
 もちろん、彼の真意は知る由もなく、まだ評価する段階ではないかもしれないが、少し騒ぎ過ぎではなかろうか。
 小泉さんは、長年自民党の一員として、そして国のトップとして原発を推進してきた人であるが、フクシマの事故に対する政治の責任を真摯に反省しているとはとても思えない。
 さらに、彼は既に政治を引退しており、与党や政府にそれほどの影響力があるとも思えない。
 評論家的に発言するのは勝手だが、実際に何ができるのか、冷静に見ていればいいのでは。
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2013年11月 2日 (土)

政治利用とは何か

「テレビや新聞で大きく取り上げられることによって、存在感を大きくしようと思ったのではないか。天皇の政治利用と言われても仕方がない」(自民党石破幹事長)
「議員辞職ものだと思います。まさに政治利用そのもの」(文部科学大臣)
「到底、許されるものではないし、あってはならないこと」(民主党国対委員長)

「政治利用だから、けしからん」という大合唱であるが、国を代表する有力な政治家たちの認識がこの程度のものかとあきれてしまう。
 「政治利用」という言葉の意味を、きちんと考えた上で、発言すべき。
 憲法には、「天皇は、内閣の助言と承認により、この憲法の定める国事に関する行為のみを行う」とされている。
 つまり、天皇の行為に影響を与える権限を持っているのは内閣のみであり、憲法との関係で「政治利用」が問題となる可能性があるのは、内閣の行為だけである。
 ここで言う「政治利用」とは、天皇に何らかの行為をさせることにより、自らの政治的立場や政策の権威付けを行うことを意味するものである。
 一議員に天皇を「利用」する力などないのである。
 石破さんを初め多くの人は、パフォーマンスに利用することを「政治利用」に当たると誤解しているようである。

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2013年11月 1日 (金)

山本太郎の手紙

 天皇陛下に直接手紙を渡した山本太郎の行動が問題になっている。
 「天皇の政治利用に当たる」と言う声が多く、国会による懲罰の対象にもなり得るとも言われている。
 園遊会は参加者が何かを訴える場ではなく、彼の行為は異例のことであったろう。
 しかし、「政治利用」という一言で片づけていいのだろうか。
 政治利用と言うからには、利用し得る何らかの権限がなければならないが、一議員である彼に法律上も事実上もそんな力がないことは明らかであろう。
 現実に、彼の行為は、天皇陛下の行動に何らの影響も与えていない。
 つまり、彼には、天皇陛下を政治利用する権限もなく、現実にその効果も生じていないのである。
 確かに礼を失するかもしれないが、それは彼自身の問題であり、国会などが目くじらを立てるほどのことではない。

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