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2013年10月 4日 (金)

社会保障と税の一体改革はどこへ?

1004_2 はるか遠い昔のように感じられるが、野田さんは「社会保障と税の一体改革」を繰り返し強調していた。
 あれから1年経って、消費税の増税だけが先行し、「一体改革」のはずの社会保障については、与野党の間でまともな検討さえなされておらず、その姿、形は何も見えない。
 結局、増税のための口実、ごまかしでしかなかったようだ。
 もう一つ、安倍さんは、増税分は社会保障にのみ使うと強調するが、ここにもごまかしがある。
 いわゆる社会保障予算は、総額で100兆円を超えており、増税分(約8兆円)はその1割にも満たない。
 年金や医療、介護などの将来像が定かではない中で、既存の社会保障経費に充てていけば、それは単なる一般会計の肩代わりに過ぎない。そして、一般会計で浮いた分は公共事業などの無駄遣いに消えるというのでは、何のことはない。

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