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2013年10月11日 (金)

普天間の岩国移設案?

 沖縄タイムスに興味深い記事(10月5日付)が掲載されたので、概略を紹介する。
 8月26日、自民党県連の幹部3人が那覇空港を飛び立った。照屋幹事長、座喜味政調会長、桑江幹事長代理、隠密裏の出張だった。向かったのは、山口県岩国市。
「沖縄だけに基地を押し付けている現状に『日本の国防はこれでいいのか』という大義を、我々はいつも持っています」
 この日の夜、酒を酌み交わした岩国市議会の武田正之議長、桑原敏幸市議は、熱弁した。
 市議会で基地問題に関する議連の会長を務める桑原氏は、さらに踏み込んだ。
「普天間が、もし辺野古に移設されるとしても時間がかかるでしょう。その間、国がきちんと地域振興をしてくれるなら、暫定的に岩国で引き受ける覚悟もあります」
 桑原氏は「基地負担を受け入れる地域が振興を言うと、すぐに『金目当てだ』と袋叩きにあう。国民の意識を変えたい。日本を守るために国防を担う地域が、堂々と主張できる国であるべきです」と訴えた。
 ・・・
「暫定的な受け入れ」に言及した桑原氏は、仮に辺野古移設が頓挫した場合の対応を「そういう状況も想定している」と長期的な受け入れも視野に入れていることをにじませた。
 照屋氏ら県連幹部は翌27日、岩国市議会を訪ね、桑原氏を含む保守系市議9人と正式に意見交換した。
「どの市議も国防のために沖縄の負担を分かち合う覚悟を持っており、驚いた。こんな話を本土では、岩国以外で聞いたことがない」(照屋氏)

 地域振興という名のお金は麻薬のようなもので、一度もらったらやめられなくなる。
 それにしても、お金のことしか考えられない、かわいそうな人たちである。

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コメント

沖縄に学ばず、
フクシマに学ぶことなく…

― 我亡き後に、洪水は来たれ ―

投稿: ねこぶんに | 2013年10月12日 (土) 08時21分

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