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2013年10月 9日 (水)

日米安全保障協議委員会の共同発表の意味するもの

 F-35Bステルス戦闘機の配備について、次のように記述されている。
「米海兵隊によるF-35Bの米国外における初の前方配備となる、2017年の同機種の配備の開始」
The U.S. Marine Corps is beginning to deploy the F-35B aircraft in 2017, the first time these aircraft will be forward-deployed outside of the United States.
 米軍再編に関する記述と大きく違うのは、前者では、閣僚(the Ministers)が主語になり、新たな部隊の配備などが決定されているのに対し、ここでは、主語は、The U.S. Marine Corps(米海兵隊)になっており、淡々と軍の行動計画が記述されている。日本の大臣は、口出しできないようだ。
 唯一の海兵隊の航空機基地である岩国に配備されることも決まっているはずであるが、ここでは、意図的に伏せられている。政府は、いつものように、直前まで知らぬ存ぜぬを切り返すのであろう。

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コメント

去年3月に井原さんがその著作『犬と鬼』を紹介したアメリカの東洋文化研究者Alex Arthur Kerrが10日の朝日新聞のインタビュー欄に登場していました。
錦川西岸の武家屋敷地区や材木町・魚町・玖珂町などの素朴な町並みと、拡大する岩国米軍基地を具に見てもらって新たに『美しい日本の残像・岩国編』を書いて貰いたいと思いました。

投稿: 雁木 | 2013年10月11日 (金) 00時12分

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