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2013年10月

2013年10月31日 (木)

KC130空中給油機の岩国移駐

 KC130空中給油機15機が、来年夏に、普天間から岩国に移駐されるという方針が地元に伝えられた。
 空中給油機の移駐は、2005年の米軍再編の中に位置付けられているものであるが、国の一貫した説明は、次のようであった。
「全体が一つのパッケージであり、地元の要望があっても少しも変えられない」
 ところがどうだろう。当初の12機が、いつの間にか15機に増加し、普天間とは切り離して単独で進めるという。
 国の一方的な都合で次々に中身を変えるのであれば、初めから協議をやり直す必要がある。
 ところが、今回も、国は理解を求めると言うが、その実は一方通行で伝えるだけで、地元の了解を求めているのではないことを忘れてはならない 背景には、もちろんアメリカの意向があり、国は何も言えないのである。
 従って、市長や知事が、「容認できない」と言っても、単なるポーズに過ぎない。というか、事前の打合せ通りであろう。いずれ、国防上やむを得ない、国の専管事項だから、沖縄の負担軽減に協力する・・・などの理由をつけて、受け入れることになろう。どんなへ理屈をつけるのか、注視していきたい。
 それにしても、このまちはどうなっていくのだろうか。

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2013年10月30日 (水)

LとRの発音の違い

 LとRは、英語を学ぶ際の難問である。
 特に、一つの単語の中に両方がある場合に舌を瞬時に動かすことは至難の業である。もちろん、聞き取ることもかなり難しい。
 そのLとRの発音に慣れる方法として、ツイッターに次のような趣旨の一文が投稿され、注目されているという。
「“Lux Super Rich”で練習するとLとRの発音が両方とも瞬時に改善されたという怪現象を経験したことがある」
 これは、みなさんもよくご存じのCMに出てくる言葉で、私も何度も聞いたことがある。
 声に出して発音してみると、聞き慣れているせいか、何となくうまくいく。
 みなさんも、試してみて下さい。

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2013年10月29日 (火)

草の根集会・光

 春に続いて、2回目の草の根集会を光市で開催した。
 ここは上関にも近く、原発に関する関心が高いところ。
 「子供たちのために、原発に反対したい」
 「純粋に進むだけではなく、きちんと作戦を立てて戦う必要がある」
 「ここまで政治が民意から遊離しているのだから、市民の手で政治を変える必要がある」
 「市民活動から一歩進んで、選挙に関わり、議員を作り出していく必要がある」
 折からの知事の入院という事態を受けて、それぞれの発言が熱を帯びる。
 概ね、共通の理解はできたように思われるので、今後は、草の根の支部の創設や草莽塾の開設など、かたちを作っていきたい。

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2013年10月28日 (月)

偽装ではなく誤表示?

「偽装ではなく誤表示」
「従業員が悪意をもってだます、不当な利益を得る考えはなかった」
 阪急阪神ホテルズ社長の言葉であるが、責任者の対応としては、いかにもまずい。
 こういう場合の鉄則は、まず、事実をしっかりと認め、きちんと責任をとることである。 法的にも社会的にも厳しい状況に置かれるかもしれないが、そこから、少なくとも次の段階に進むことができる。
 隠したり、言いのがれをしたり、責任逃れをしたくなるのが人情であるが、そうすればするほど、信頼はどんどん落ちていき、最悪の結果を招くことになる。
 前にも紹介したが、アメリカには次のような言葉があるという。
「隠せば隠すほど、情報は悪い情報になる」

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2013年10月27日 (日)

個人演説会

 市民自ら政策を勉強し提言を行うことを目的として、今春から、有志で個人演説会を行っている。
 今回は私が担当し、「民主主義を実現するためにー提言ー」というテーマで話をした。
 主な内容は、次の通り。
 ・民主主義の大前提ー情報公開の徹底について
 ・政治の選択ー選挙ーのあり方を変えること
 ・個別の政策決定への民意の反映
 ・政治家・政党のあり方
 ・民主主義を実現する方法
 詳細は、別添「minsyu.docx」をダウンロードをご覧ください。

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2013年10月26日 (土)

特定秘密保護法

 特定秘密保護法案が、国会に提出された。
 こんな法律が必要だとは、誰も思っていない。これもアメリカに逆らえない安倍さんだけが前のめりになっている。
 防衛、外交、テロなどに関する情報を、大臣が特定秘密に指定し、罰則を強化するというもの。
 外交・防衛といえども、国民のためにあり、情報は本来国民のものである。
 大臣が勝手に秘密に指定するなど許されないこと。
 どんな情報でも一定期間経過後は必ず公開されるべき、永久に秘匿することは、国民の知る権利を完全に否定するもので、憲法の精神にも反する。
 過去に沖縄や核などをめぐる様々な日米間の密約が交わされてきたが、こうしたものまで、合法的に隠されてしまう。
 「秘密保護法」名前からして時代錯誤的であり、センスが悪い。

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2013年10月25日 (金)

1今後の予定

 先日事務所に来られた方から、草の根の活動の予定をインターネットなどを通じて広く知らせて欲しいとのご要望があった。
 丁度、来月にかけて各地で集会を開催する予定です。
 このブログを通じて順次日程をお知らせしますので、ご関心のある方は、ぜひご参加ください。
 10月27日(日)個人演説会
   時間 13:45~17:00
   場所 岩国市福祉会館
   今回は、「民主主義を実現するために」というテーマで、私が話をする予定。
 11月 1日(金)装束地区集会
   時間 10:00~11:30
   場所 装束供用会館
   内容 井原すがこの県政報告
      活動状況の報告、会報11号の配布、みなさんとの意見交換など

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2013年10月24日 (木)

下関にて

 私が市長のとき、下関には「岩国応援団」ができ、強く支援していただいた。その後、講演に招いていただいたこともあり、深いつながりがある。
 久し振りにそうした人たちにお会いし、旧交を温めるとともに、市民の政治グループの結成に関する私の思いを説明し、話し合いを行った。
 「国民には、政治における居場所がない。
  生活がかかっているので、無関心ではいけない。
  政治不信、無関心でいたら、既成の政党が喜ぶだけ。
  市民の力を結集する必要がある。
  政治グループとして活動する明確な目標が欲しい。」
 など、様々な意見が出され、実り多い議論ができた。
 原発や憲法などの課題に市民の意思を反省させるためには、市民自ら政治に直接関与し、政治家を作り、政治を変える必要があるという点では、ある程度の共通認識を持つことができたように思う。
 決して簡単なことではないが、こうした思いを形にする努力を引き続き行いたい。

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2013年10月22日 (火)

日本は独立主権国家か

「沖縄タイムス」論壇に掲載された掲載された下地良男さんの「日本は独立主権国家か」と題する一文を抜粋して紹介する。
「仄聞するところによれば、米軍人については政府は誰がいつ本邦に入国し、いつ出国したかについて全く掌握しておらず、したがって、いつの時点でも駐留米軍人の実数は掴めないと言われております。
 そのような状況にも拘わらず、「2プラス2」共同文書では政府は沖縄から米軍人約9千人を海外へ移駐させる代償としてグアムや北マリアナ諸島での基地整備費として310億ドル(約3兆円)の資金負担と普天間基地辺野古移設推進を義務づけられております。
・・・
追伸
 駐留米軍人の実数は不明ですから、米側は沖縄駐留の米軍人を20,000人とし、そのうち9,000人が移駐するのだと主張できます。実際に沖縄に駐留している米軍人の実数は、常時、約12,000人と推定されていますから、20,000人から9,000人を引いた11,000人が沖縄に残留することになります。これでは駐留米軍人の実数は殆ど変わらないことになります」
 負担軽減の中心である海兵隊のグアム移転の人数が実体のないものであるとすれば、「負担の軽減と抑止力の維持」とは単なるうたい文句に過ぎず、実際は「負担の増加と機能強化」に過ぎない。

紫式部

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2013年10月21日 (月)

1021情報はすべて市民のもの

 政治・行政は誰のためであるのか、言うまでもなく、市民のために行われるもの。
 従って、政治・行政が集めた情報は、すべて市民のものである。
 すべての情報がオープンにされることが、民主主義の大前提となる。
 もちろん、外交交渉を有利に行うために、その経過などを当面伏せなければならない場合があることも事実である。
 しかし、そういう情報も本来市民のものであり、一定の期間が経過すれば市民の前に明らかにするのは当然である。
 要するに、市民のために政治を行っているという自負があれば、隠し事など必要ないはず。
 そうした観点からすれば、秘密保全法など論外。
 既存の公務員法に規定されている守秘義務で十分であろう。

 フジバカマ、アサギマダラが好む

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2013年10月20日 (日)

風評被害?

 風評被害を防止するためといって、福島に出かけ魚を食べて見せる安倍さん。
 風評被害といって片づけられることであろうか。
 汚染水問題を初めとして対策が後手後手に回り、しかも正確な情報が提供されない、そうした政府の姿勢そのものが、国民の不安を高めている一番大きな原因ではなかろうか。
 安倍さんの有名な言葉とは裏腹に、まったくコントロールされていない事実が次々に露呈しているという状況では、不安にならない方がおかしい。
 原発事故に対する抜本的な対策、避難している人々の生活再建などを真剣に考えるとすれば、つまらないパフォーマンスをやっている暇などないはず。

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2013年10月19日 (土)

安倍さん「痛恨の極み」

 安倍さん「痛恨の極み」。
 ここまでの表現を使うとは、靖国神社に参拝したいという気持ちがいかに強いか、よくわかる。
 「軍国主義者と呼ばれても構わない」とまで言い、歴史に関する認識などについては自説を一切曲げようとせず、近隣諸国との外交は完全に破たんしている。
 にもかかわらず、これほど執着する靖国にだけは行かないというのは、いかにも不自然であり、アジアの緊張が高まることを望まないアメリカから釘を刺されているのであろう。
 ほとんどの国民が望んでもいない集団的自衛権の行使、秘密保全法の制定、TPPなどに強く執着するのも、やはりアメリカの意向によるものであろう。
 国民の声には耳を傾けず、アメリカの関係ばかり慮る、今の政治の本質である。
 

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2013年10月18日 (金)

オスプレイの視察

 滋賀県で行われた日米合同訓練に初めてオスプレイが参加したが、その様子を岩国市長が視察したという。
 防衛省のご招待によるものであろうが、のこのこ出掛けて行けば、安全性の宣伝に利用されるだけである。もっとも、そのことも十分ご承知の上での視察であろう。
 今回も、オスプレイは岩国基地を拠点に活動しており、地元市長のなすべきは、担当外の軍事訓練を視察することではなく、岩国での運用の実態を把握し、市民の安全を守ること。
 つい最近まで反対していたはずであるが、いつの間にか、国の言いなりになっている。
 本土での訓練は、沖縄の負担軽減につながると評価する声もあるが、何のことはない、全国各地の空をわがもの顔に飛び回るだけ。こんなことで、沖縄の負担が少なくなることは絶対にない。これも、国の意図的な宣伝に乗せられている。

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2013年10月17日 (木)

自治会について

 私も地域の自治会の一員として、数年に一度、班長になり、市報を配ったり、防犯パトロールに参加したり。近所の方と協力して溝掃除をすることも。
 住民が協力して地域づくりをしたり、身近な要望を行政に届けるなど、自治会は地域住民のための任意団体である。
 もちろん、その意思決定は、住民の総意に基づくのが原則である。
 そうした自治会のあり方として、最近気になることがある。
 報道によると、新しい可燃物焼却場の建設について、住民説明会が行われないままにすでに計画が動き出しているとのこと。数年前の自治会の確認が根拠になっているようだが、住民の総意に基づいものであろうか。
 また、最近、道路建設を求める署名が自治会の回覧とともに回ってきた。新しい道路の必要性は多くの人が認めるところであり、何万もの署名を集めることは簡単かもしれない。しかし、地盤沈下を恐れ反対する地域があり、その人たちも同じ自治会の一員である。こうした署名が、一部の会員の声を抑えるために利用されないことを期待したい。

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2013年10月16日 (水)

安倍さんの所信表明演説(2)

 この国には、原発問題、TPP、社会保障、財政など、課題が山積している。
 どれをとっても、その処方箋を示すのは並大抵のことではなく、国民の理解と協力を得ることが不可欠である。
 そうした観点からすれば、所信表明演説は、議員だけでなく国民全体に向って、トップの考え方、方針を直接説明する絶好の機会である。
 しかし、残念ながら、肝腎の中身が乏しい。
 フクシマの汚染水問題について「プログラムも策定し」というだけで、今後のエネルギー政策に関する方針は何もない。
 TPPも、「攻めるべきは攻め、守るべきは守り」と決まり文句を言うだけ。
 「積極的平和主義」を掲げながら、その蔭にある集団自衛権などについては一切触れず。
 これでは、国民の心には響かない。
 安倍さんには、この機会を利用して国民に訴えようとする「積極的な」気持ちはさらさらないようである。

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2013年10月15日 (火)

安倍さんの所信表明演説

 臨時国会での安倍さんの所信表明演説が気になり、首相官邸のホームページに掲載されている文章を読んでみた。
 冒頭の部分を私なりに抜粋すると、次のようになる。
『「三本の矢」は、世の中の空気を一変させました。今年に入って、2四半期連続で、年率三%以上。主要先進国では最も高い成長となりました。
 日本の隅々にまでこびりついた「デフレ」からの脱却は、いまだ道半ばです。
 この道を、迷わずに、進むしかありません。
 日本は、「もう一度、力強く成長できる」。そして、「世界の中心で、再び活躍することができる」。そうした未来への「希望」が、確実に芽生えています。』

 一言で言うと「自画自賛」、言葉ばかりが踊っている。
 意図的に誇張された表現の裏に、不安が隠されているように感じる。

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2013年10月14日 (月)

市議選候補者の公募

 政治を変えるためには、市民が主体となって自ら政治家を作る必要がある。
 その第一歩として、来年10月に行われる岩国市議会議員選挙に、自前の候補者を擁立することを目指して、9月10日から11月末まで、候補者の公募を行っている(詳細は、市民政党「草の根」のホームページなどをご参照下さい)。
 自前の議員がいれば、市議会において自由に質問することができ、また様々な行政情報を取ることも容易になる。もちろん、市民の声を市政に反映させる大きな手段ともなり得る。政治団体としての活動の幅が大きく広がる。
 年内にも候補者を選定し(2~3人を目途)、その後、各地域の会員を中心にして積極的な応援体制を取り、草の根として責任を持って当選させたい。
 これからでも遅くありません。我もと思われる方は、ぜひ応募して下さい。

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2013年10月13日 (日)

核不使用共同声明への賛成

 これまで何度も賛同して来なかった「核不使用共同声明」に対して、日本が方針を転換し初めて賛同するとのこと。
 「いかなる状況下でも核兵器が二度と使われない・・・」
 従来、この表現がアメリカの核の傘に頼る日本の立場と矛盾するとしていたが、今回、核兵器廃絶への「全てのアプローチ」を重視するという趣旨の文言修正などがあり、乗りやすくなったようだ。
 共同声明には当たり前のことが書かれているにすぎず、多くの国民ももろ手を挙げて賛成するはず。
 アメリカに遠慮して何も言えず、いかにも官僚的な小さな文言修正にこだわり、核廃絶で世界をリードする機会を自ら逸している。情けない限り。

草の根第一農園にて

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2013年10月12日 (土)

政治家の身勝手な論理

 TPP交渉で「聖域である重要5項目は守る」と公約しておきながら、一方で、5項目の中の586品目について、関税撤廃できるか検討するという。
 石破さん、「コメだけでも何十品目ある。それぞれについて検証しなければ交渉できない」
 初めから正直にそう言っていれば、何の問題もないのに、選挙でごまかすから、今になって、身勝手なへ理屈を言う羽目になる。
 「福島の汚染水問題は、コントロールされている」
 その後の汚染水漏れなどを指摘されると、敷地内のことを言っているのではなく、外部に漏れないようコントロールしているという意味だと、勝手に解釈を付け加える。
 IOC総会で安倍さんの発言を聞いたすべての人は、汚染水の処理が完全にうまくいっていると受けとめたはず。
 目的のために、深刻な実態を隠して、世界をごまかしてしまった。
 都合のいいように言葉をもてあそぶだけで、実がない。そんな政治家など、誰も信用しない。

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2013年10月11日 (金)

普天間の岩国移設案?

 沖縄タイムスに興味深い記事(10月5日付)が掲載されたので、概略を紹介する。
 8月26日、自民党県連の幹部3人が那覇空港を飛び立った。照屋幹事長、座喜味政調会長、桑江幹事長代理、隠密裏の出張だった。向かったのは、山口県岩国市。
「沖縄だけに基地を押し付けている現状に『日本の国防はこれでいいのか』という大義を、我々はいつも持っています」
 この日の夜、酒を酌み交わした岩国市議会の武田正之議長、桑原敏幸市議は、熱弁した。
 市議会で基地問題に関する議連の会長を務める桑原氏は、さらに踏み込んだ。
「普天間が、もし辺野古に移設されるとしても時間がかかるでしょう。その間、国がきちんと地域振興をしてくれるなら、暫定的に岩国で引き受ける覚悟もあります」
 桑原氏は「基地負担を受け入れる地域が振興を言うと、すぐに『金目当てだ』と袋叩きにあう。国民の意識を変えたい。日本を守るために国防を担う地域が、堂々と主張できる国であるべきです」と訴えた。
 ・・・
「暫定的な受け入れ」に言及した桑原氏は、仮に辺野古移設が頓挫した場合の対応を「そういう状況も想定している」と長期的な受け入れも視野に入れていることをにじませた。
 照屋氏ら県連幹部は翌27日、岩国市議会を訪ね、桑原氏を含む保守系市議9人と正式に意見交換した。
「どの市議も国防のために沖縄の負担を分かち合う覚悟を持っており、驚いた。こんな話を本土では、岩国以外で聞いたことがない」(照屋氏)

 地域振興という名のお金は麻薬のようなもので、一度もらったらやめられなくなる。
 それにしても、お金のことしか考えられない、かわいそうな人たちである。

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2013年10月10日 (木)

TPPの嘘

 「我々自民党は公約はたがえてはならない」
 TPPで焦点になっているコメや麦など重要5項目に関する安倍さんの発言である。
 その一方で、自民党は、5項目に属する586品目を中心に、関税を撤廃・削減について検証することを決定し、安倍さんも、その作業を見守りたいとした。
 要するに、農業についても聖域扱いをしないと宣言したに等しいのである。
 TPPの理念を考えれば、こうなることは初めからわかっていたことであり、今さら驚くことでもないが、問題なのは、安倍さんを筆頭に政府が嘘ばかりつき、国民をごまかし続けていることである。
 選挙に勝つためにできもしない公約を掲げるのではなく、TPPの意義、交渉の中で農業も例外扱いすることはできないことなどを正直に国民に説明した上で交渉に参加すべきであった。
 この期に及んで「公約は守る」などと強弁しても、誰も信じない。
 最後には、大嘘つきと言われるのが落ちである。

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2013年10月 9日 (水)

日米安全保障協議委員会の共同発表の意味するもの

 F-35Bステルス戦闘機の配備について、次のように記述されている。
「米海兵隊によるF-35Bの米国外における初の前方配備となる、2017年の同機種の配備の開始」
The U.S. Marine Corps is beginning to deploy the F-35B aircraft in 2017, the first time these aircraft will be forward-deployed outside of the United States.
 米軍再編に関する記述と大きく違うのは、前者では、閣僚(the Ministers)が主語になり、新たな部隊の配備などが決定されているのに対し、ここでは、主語は、The U.S. Marine Corps(米海兵隊)になっており、淡々と軍の行動計画が記述されている。日本の大臣は、口出しできないようだ。
 唯一の海兵隊の航空機基地である岩国に配備されることも決まっているはずであるが、ここでは、意図的に伏せられている。政府は、いつものように、直前まで知らぬ存ぜぬを切り返すのであろう。

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2013年10月 8日 (火)

日米安全保障協議委員会の共同発表(英文)について

 政府の言うことはごまかしばかり、信用できない。
 特に、外交関係の文書は、原文にどのように書いてあるのか気になる。
 先日の日米安全保障協議委員会の共同発表の内、岩国関係の部分を日本語と英文で比較してみた。
① KC-130空中給油機の移駐について、閣僚は、協議を加速することを確認(confirm)した。
② 海上自衛隊が岩国基地に維持される(have a presence)ことを確認(affirm)した。
③ 空母艦載機の移駐について、閣僚は、2017年頃までに完了する(should be completed)ことを認識(acknowledge)した。
 残念ながら、英語の微妙なニュアンスまで読み取る能力はないが、比較してみると、その違いが少しわかるような気がする。
 空中給油機の移駐と海上自衛隊の岩国残留については、confirm と affirm の違いは不明だが、新たに決定されたことがわかる。ただ、海上自衛隊は存在するとされているだけで、その規模などに関する記述はない。
 空母艦載機については、単に認識(acknowledge)という表現が使われており、2017年の移駐が確定している(should be completed)ことがうかがえる。
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2013年10月 7日 (月)

日米安全保障協議委員会の共同発表

 3日、日米の外務・防衛の閣僚が出席して行われた日米安全保障協議委員会の結果が発表された。
 普天間から岩国へKC-130空中給油機をできるだけ早く移駐させることが確認された。時期は明示されていないが、国から洩らされた情報による事前の報道では来年実施とされていたので、これが真実に近いと思われる。
 山口県と岩国市は、「普天間移設の見通しが立たないうちは、空中給油機の先行移駐は認められない」と繰り返してきたが、今回も含めて、この地元の基本的考え方について、これまで国からは何の反応も示されていない。
 つまり、「先行移駐は認めない」というのは、知事と市長の独り言に過ぎず、何の役にも立たないことがよくわかる。

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2013年10月 6日 (日)

雇用の格差が問題

 非正規労働者の数は、約1,900万人、雇用者全体に占める割合はとうに3割を超えている。正社員の半分以下の年収で、ぎりぎりの生活を強いられている若者も多い。終身雇用と言われていた日本も、いつの間にか二極化、雇用の格差が拡大している。
 復興特別法人税を1年前倒しで廃止し、賃金の上昇につなげるという。そんなに簡単にいくとは思えないが、仮に効果があったとしても、その恩恵を受けるのは主として正社員であり、格差はむしろ拡大する恐れあり。
 好んでよくしゃべる安倍さんだが、非正規、雇用の格差という言葉が出てくることは一切ない。
 そんな中、政府の規制改革会議は、原則禁じられている契約期間30日以内の「日雇い派遣」の解禁を求める意見書を出した。
 不安定な雇用をさらに増やそうとするもので、まったく逆である。
 国民全体の生活の底上げなくして、景気回復なし。

絵手紙(鶏頭)

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2013年10月 5日 (土)

消費税増税への国民の反応

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気になることがある。最近の世論調査によると、過半数を超えるひとが消費税増税を支持するようになっているとのこと。
 「たくさんの借金があるので仕方がない」
 これが、主な理由の一つである。
 安倍さんや大臣が、「財政再建のために増税が必要」という趣旨の発言をし、そのまま報道されるということを繰り返していると、多くの国民が信じるのも無理からぬこと。
 しかし、彼らの言うことは、ほとんどごまかし、嘘であると考えた方がいい。
 増税で財政再建はできない。公共事業などを中心に予算をばらまき、見返りに票を稼ぐことしか頭にない今の政治では、消費税を20%、30%にしても、無駄遣いが増えるだけで、財政が良くなることは決してない。
 貴重な税金を、国民全体のために公平に配分する、利益誘導などとは無縁の新しい政治を創る必要がある。

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2013年10月 4日 (金)

社会保障と税の一体改革はどこへ?

1004_2 はるか遠い昔のように感じられるが、野田さんは「社会保障と税の一体改革」を繰り返し強調していた。
 あれから1年経って、消費税の増税だけが先行し、「一体改革」のはずの社会保障については、与野党の間でまともな検討さえなされておらず、その姿、形は何も見えない。
 結局、増税のための口実、ごまかしでしかなかったようだ。
 もう一つ、安倍さんは、増税分は社会保障にのみ使うと強調するが、ここにもごまかしがある。
 いわゆる社会保障予算は、総額で100兆円を超えており、増税分(約8兆円)はその1割にも満たない。
 年金や医療、介護などの将来像が定かではない中で、既存の社会保障経費に充てていけば、それは単なる一般会計の肩代わりに過ぎない。そして、一般会計で浮いた分は公共事業などの無駄遣いに消えるというのでは、何のことはない。

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2013年10月 3日 (木)

消費税の引き上げ

 消費税の引き上げが決まった。
 安倍さんは、財政再建とデフレ脱却の両立を目指すとしているが、いずれも不可能であろう。
 「二兎を追う者は、一兎をも得ず」
 増税で財政再建ができれば、これほど簡単なことはない。赤字の原因は、税収不足ではなく、無駄遣いの穴埋めに借金を重ねたことにあることを忘れてはならない。公共事業の大盤振る舞いなどその無駄遣いの体質を変えない限り、財政再建などできるはずもない。
 また、経済重視と言いながら、中途で急ブレーキを踏むようなことをする、支離滅裂である。
 一将(省?)功成りて万骨枯る・・・、財務省の悲願が、ようやく達成される。

秋の味覚、栗ご飯が美味しい!

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2013年10月 2日 (水)

 久し振りに父と囲碁をする。
 若いころからお酒とたばこが好きで、決して健康的とは言えない生活をしてきたはずだが、とにかく元気である。足腰は少し弱っているが、耳もよく聞こえ、認知症の心配もないようだ。
 知人が訪ねてきて対局したり、近くの碁会所に出かけたり、囲碁と小さな畑作りが楽しみのようである。
 2目置いて1勝2敗、いまだにかなわない。90歳を超えて、碁の力が衰えないことに驚く。
 今でも、教え子が時々訪ねてくるという。
 元気でいてくれることが、ありがたい。

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2013年10月 1日 (火)

副大臣・政務官の交替

  9月30日、各省庁の副大臣と政務官を大幅に入れ替える人事が行われた。
 従来は、大臣ポストをできるだけ多くの議員に与えるために、内閣改造が頻繁に行われていた。しかも、派閥順送りでほとんどのポストが決まっていた。その結果、素人の大臣が送り込まれることも多く、官僚の言いなりになるのが常であった。
 今回、そうした内閣改造を見送ったことは評価できる。
 しかし、副大臣と政務官も内閣の重要な一員であり、大臣を補佐して役所をコントロールする役割を負っている。それを、1年も経たないうちにほとんど入れ替えては、ろくな仕事ができるはずもない。
 任期の若手や女性が登用されたことが派手に報道され、官房長官は派閥の推薦は受けなかったとしているが、それは表向きのことで、実質は派閥の意向が優先されポストがばらまかれたに過ぎない。
 仕事より、身内の利益が優先される古いやり方である。
 国民の生活を預かるという総理大臣としての責任感が感じられない。

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