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2013年8月31日 (土)

シリア情勢

 シリア情勢がにわかに緊迫してきた。
 アサド政権が化学兵器を使用したとして、アメリカが軍事介入する気配。
 イギリスは、イラク戦争の際の反省を活かして寸前のところで思いとどまる。
 議論を聞いていると、化学兵器使用の事実があるかどうかが武力行使の基準になっているようだが、果たしてそうだろうか。
 化学兵器の使用が人道上許されないことはもちろんであるが、一方で、シリアは主権国家である。他国がいきなりミサイルを撃ち込むことも許されるものではない。
 限定攻撃だと言われているが、そんなことで情勢が変わるとも思えないし、事態は一層悪化し中東大戦争に発展する危険性もなしとしない。
 一国の主権を尊重しながら、国際社会として人道上可能な限り対応をする。これが限度であろう。
 武力で問題を解決しようとする愚かさに気付くべきである。

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コメント

イラクの大量破壊兵器はまだ発見されていません。
サリン地下工場とか大型トレーラーの
化学兵器移動工場の空想図で国際社会を騙して
イラクを攻撃した米国の大統領や議会を戦争犯罪者として
裁く必要がありますね。

投稿: ライダー | 2013年8月31日 (土) 21時01分

「化学兵器の使用が人道上許されないことはもちろんであるが、一方で、シリアは主権国家である。他国がいきなりミサイルを撃ち込むことも許されるものではない。」落ちぶれたとはいえ、未だに「世界の憲兵」の積りなんですね。

投稿: 猪谷 善久 | 2013年9月 5日 (木) 00時50分

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