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2013年8月

2013年8月31日 (土)

シリア情勢への日本の対応

 ブレア前首相がブッシュのプードルと言われながら、ともにイラク戦争を戦ったあのイギリスが、今回は、アメリカとの距離をとった。
 フランスを除き、ドイツもカナダも慎重だという。
 一方で、安倍さんは、すでに支持を表明している。
 表向きは「同盟国だから」という理由のようであるが、実際には、アメリカに言われれば否やは言えないのであろう。
 しかし、ことは軍事介入であり情勢によっては日本も巻き込まれるかもしれないし、国益にも関わる重大な問題であり、アメリカの言いなりになるのではなく、可能な限りの情報収集をした上で、自らの理念に基づき主体的に判断すべきである。
 それにしても、イギリス議会で軍事介入の提案が否決されるや、直ちにキャメロン首相が議会の意思に従うと表明した光景は印象的であった。
 国民の前で堂々と議論し、明快に国の方針を決める。日本では見られない政治である。

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シリア情勢

 シリア情勢がにわかに緊迫してきた。
 アサド政権が化学兵器を使用したとして、アメリカが軍事介入する気配。
 イギリスは、イラク戦争の際の反省を活かして寸前のところで思いとどまる。
 議論を聞いていると、化学兵器使用の事実があるかどうかが武力行使の基準になっているようだが、果たしてそうだろうか。
 化学兵器の使用が人道上許されないことはもちろんであるが、一方で、シリアは主権国家である。他国がいきなりミサイルを撃ち込むことも許されるものではない。
 限定攻撃だと言われているが、そんなことで情勢が変わるとも思えないし、事態は一層悪化し中東大戦争に発展する危険性もなしとしない。
 一国の主権を尊重しながら、国際社会として人道上可能な限り対応をする。これが限度であろう。
 武力で問題を解決しようとする愚かさに気付くべきである。

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2013年8月29日 (木)

消費税に関する有識者会議

 連日有識者からの意見聴取が行われている。
 社会保障の財源に充てるのであれば、財政再建に資するのであれば、などの条件を付けて「やむを得ない」という意見がよく聞かれるが、有識者と言われる方がこんな甘いことを言っていていいのだろうか。
 「社会保障と税の一体改革」と野田さんが叫んでいたのは丁度1年前であるが、はるか遠い昔のように感じられる。つまり、何も議論が進んでいない。財政再建も掛け声だけで具体策なし。
 要するに、新たな税収の使い道が明らかにされないままに増税だけ提示されている状態である。
 今後の社会保障や財政のあり方を示すことなしに増税のみ先行させることは、順序が逆である。

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2013年8月28日 (水)

消費税を増税すべきか否か

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「消費税を予定通り増税しなければ、財政破綻する」
 これを聞くと、ああいつものように、みんな騙されているなと感じる。
 財政はとっくに破綻状態にあり、少しばかり増税しても何も変わらない
 借金に借金を重ねた公共事業の大盤振る舞い、そして官の無駄遣いが、財政悪化の大きな原因である。こうした政治の体質を根本的に変えない限り、財政は決してよくならない。
 いくら増税しても、すぐに政治に食いつぶされてしまう。
 

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2013年8月27日 (火)

『はだしのゲン』

 松江市教委は「教育委員会議に諮られておらず手続きに不備があった」として、学校現場に求めていた閲覧制限を撤回した。
 この問題の背景には議員の圧力があったのではないかと思われる。
 もしそうであれば、単なる手続きの不備では済まされない重大な問題が潜んでいる。
 議員になれば偉くなったと勘違いし行政に圧力をかけ不当な要求をする場合がある。行政も議員の言いなりになることが多く、突然妙な予算がついたり、行政の方針が変わったりする。
 岩国では以前から、教科書について議員の圧力が繰り返されてきたが、最近いつの間にか特別な歴史教科書に変わってしまった。
 国でも、議員と行政の関係は似たり寄ったり。
 安倍さんの登場に力を得て、特殊な考えを持った議員たちが全国で蠢き始めているはずであり、行政も毅然とした対応が求められることはもちろん、市民もしっかり監視する必要がある。

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2013年8月26日 (月)

フクシマとオリンピック

 福島第1原発の汚染水がコントロール不能に陥っている。
 今後は国が前面に出て体制を強化し予算をつぎ込むとのことであるが、溢れる冷却水や地下水を有効に抑えることができるのだろうか。
 さらに忘れてはならないのは、溶け落ちた原子炉本体が手つかずのままであること。
 大勢の人が依然として避難生活を強いられていること。
 原発事故は、依然として深刻な状況にあり、国を挙げて対策に取り組むときである。
 一方で、安倍さんや猪瀬知事を先頭に、オリンピック誘致で盛り上がっている日本がある。
 こんなときに水を差すようなことを言えばお叱りを受けるかもしれないが、フクシマとオリンピック、そのあまりの落差が気になるので敢えて言わせてもらう。
 フクシマを抱え、そんなにはしゃいでいていいのだろうか。

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2013年8月25日 (日)

ルソーの言葉

「ある国民が代表者を指名するや否や、彼らはもはや自由ではない。自由はすでにそこに存在しない。」
 ルソーの言葉である。
 人々は自由であると思っているが、ひとたび選挙で政治家を選べば、それ以後は政治に人々の声は反映されず、別の論理で動いていくということだろうか、言い得て妙である。
 さらに言えば、選挙の時から、圧力により投票の自由を奪われ、お金などにより自ら自由を放棄する場合も多い。世襲という看板に投票するというのもこの類であろう。
 初めから自由が存在しない、民主主義の基盤が成り立っていないのが現実であろう。

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2013年8月24日 (土)

個人演説会

「岩国基地公害と安保条約」と題する個人演説会が行われた。
 演者は、爆音訴訟原告団の団長Tさんである。
 私なりに整理して少し紹介してみる。
「岩国の基地公害の最大の問題は航空機の騒音ですが、航空機の排気ガス、燃料の空中投棄、廃燃料の野外燃焼などの公害も無視できない問題です。
 政府は、米軍再編で艦載機を岩国に移駐させ、厚木基地の騒音を解消すると言っていますが、厚木で駄目な騒音は、岩国でも駄目に決まっています。
 岩国では2009年3月23日に、沖合移設と矛盾する艦載機と空中給油機の差し止めを求める訴訟を起こしました。現在、全国で36,452名の原告が訴訟をしています。
・・・
 諸悪の根源は、主権を主張できない日本政府にあります。
 改憲がだめなら憲法解釈を変えるとはとんでもないことです。平和憲法こそ守るべきです。変えなければならないのは「日米安保条約と地位協定」です。」

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2013年8月23日 (金)

「はだしのゲン」の閲覧制限

「市議会のやりとりを聞く中で、過剰な斟酌をしてしまったのかもしれない」
 漫画「はだしのゲン」の閲覧制限を小中学校に要請した理由として、松江市教育委員会が明らかにしたものであるが、いかにも不自然である。
 前例踏襲が当たり前の行政が、市議会の議論を聞いただけで自主的に動くということは普通は考えられない。
 このような場合、背景に特定の議員の強い圧力があり、十分な検討も行われないままに
 行政はそれに屈してしまうということがよくある。
 今回も、同じような例ではなかろうか。
 特定の議員の大きな声に左右されるのではなく、常に市民全体のために公平・公正な判断に努めるべきある。

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2013年8月22日 (木)

稲刈り

 無事に稲刈りが終わった。
 猛暑で雨のまったく降らない夏であったが、幸いにして水には恵まれ、平年通りの収穫となった。
 昔ほどではないが、家族姉妹など総出で作業する。特に、近所の農業の専門家の男性お二人がコンバインを持ち込んでくれたので、思いのほか作業がはかどり、半日余りで、棚田6枚の刈り取り、脱穀が終了。
 農業には、実に様々な能力が必要とされる。
 田のあぜや水路作りのための土木の技術、複雑な農業機械が故障しても自ら修理する機械に関する技能、多様な作物の栽培に関する知識と経験、そして並外れた体力・・・
 一人の農業従事者が持っている多くの能力には、本当に驚かされる。
 私には、とても無理である。
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2013年8月21日 (水)

集団的自衛権

 最高裁判事、山本前法制局長官のコメント
「憲法九条には武力行使はいけないと書いてあるが、例外的に我が国が攻撃された時は反撃が許されると解釈し、過去半世紀はその議論でずっときた。集団的自衛権は、日本が攻撃されていないのに、密接に関係があるほかの国が他の国から攻撃されたときに、これに対してともに戦うことが正当化される権利であるから、従来の解釈では難しい。」
 誰でも理解できるものであり、すでに広く定着した考え方である。
 「アメリカの艦船が攻撃を受けた時に日本は黙って見ていていいのか」などと言って、安倍さんは、勝手に憲法解釈を変えようとしているが、それは解釈の範疇を大きく超えるものであり、そもそも憲法違反である。
 99条の国務大臣としての憲法尊重擁護義務に反する。
 戦争放棄、戦力不保持を謳う現行憲法では、厳格な意味での自衛の行動を除いていかなる武力行使も許されないことは明らか。安倍さんがいくら望んでも(先方は迷惑顔であるが)、他国とともに戦うことはできないである。

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2013年8月20日 (火)

稲刈りの準備

 家内の実家の稲刈りはいつも早い。猛暑の中、明後日に行われる予定。
 今日は、早朝からその準備。当日大型のコンバインの作業がしやすいように、棚田の縁の一筋だけ予め刈っておく。これが私の役割。
 小型の機械を使い、残ったところは手刈り。
 炎天下の慣れない農作業は、本当に重労働で「えらい」(「偉い」のではなく、こちらの方言できつい、疲れるという意味)。
 しかし、また1年間、自前の美味しいお米を食べることができると思うと、嬉しくもある。

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2013年8月19日 (月)

雇用の格差

 労働力調査の雇用形態別の雇用者数の推移をみると、今年6月で、雇用者総数約5,600万人、その内、パートや派遣社員など非正規労働者の数は1,900万人、約36.4%と依然として高い水準にある。
 過去に遡ってみると、1993年986万人、20.8%であったから、この20年間に雇用者数はあまり変わっていないのに、非正規労働者の割合が急速に増加していることがよくわかる。
 大手の航空会社が、契約社員の客室乗務員を正社員化すると報道されていた。
 身分を安定化することにより優秀な社員を確保、サービスの向上を図り、会社の業績改善につなげる。
 雇用を大切にすることなくして、経済は決して良くならない。
 アベノミクスに欠けている点である。

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2013年8月18日 (日)

石橋湛山の言葉

 石橋湛山の言葉には、時代を超える真理がある。
 私なりに抜粋しながら、折に触れて少しづつ紹介する。
「現代の人心は何故に浅薄弱小、確信なく、力なきに至ったか。哲学がないからである。自己の立場についての徹底せる智見が欠けておるが故である。例えば、外交家に例を取って見よ。彼らには日本の立場がわからないのである。日本の現在及び将来の運命を決する第一義はどこにあるか。徹底した目安がついていないのである。ここにおいて彼らはやむを得ず、その時々の日和を見、その時々の他人の顔色を窺って、行動するより他に道はないのである。
 我が国は今や内外容易ならぬ難局に立っている。満州や対支那の問題、資本家対労働者の問題など、一刻もその解決を猶予していられない大問題である。しかるに、政治家や思想家は、少しも我が根本の立場から定めて、これに照らして、すべての問題に徹底的解決を与えるということをしない。あたかも、下手の碁打ちが一小局部にのみその注意を奪われて、全局に目を配ることができず、いたずらに奔命に疲れて、ついに時局を収拾すべからざるにいたらしむるような者である。
 まず哲学を持てよ。何をおいてもまず自己を考える。その明瞭にせられたる自己から出発して、新しき日本を建設する、これ実に我が国目下の急務である。」(明治45年)

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2013年8月17日 (土)

靖国参拝(3)

 終戦の日に大勢の国会議員が靖国神社に参拝する光景が報道される。
 靖国をめぐる様々な議論は別にして、与野党の議員が、「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」を作り大挙してお参りする光景は、やはり異様である。
 議員になったら突然国を背負ったような気になるのか、それとも単純に票を得るのためなのか、こうした人たちに政治を任せる不安を感じる。
 遺族の方々も亡くなった人を偲び、静かにお参りしたいと思っておられるのではなかろうか。

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2013年8月16日 (金)

靖国参拝(2)

 「心の問題である」「他国からとやかく言われる問題ではない」・・・
 原則論を言うのは簡単であるが、隣国が問題にしているという現実は何も変わらない。 
 靖国参拝が外交問題になると認識しているのであれば、逃げてばかりいないで、隣国の思いをしっかり受けとめて、どうすればお互いを理解することができるのか、真剣に考え行動すべきである。
 このまま何もしない、自らの考え方も変えないというのであれば、経済一つをとっても今後の影響は計り知れない。
 安倍首相という存在自体が、国益を大きく損ねることになりかねない。

子供のころ遊んだ大好きな川

08123

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2013年8月15日 (木)

靖国参拝

 安倍さんを初め主要閣僚4人が靖国参拝をしなかった。
 外交上の配慮であり、これ以上の関係悪化を避けるための最低限の措置として、一定の評価はできる。
 しかし、以前首相として参拝しなかったことを「痛恨の極み」と表現していたが、安倍さんの本音はまったく違うところにあるようである。
 当面を糊塗するようなやり方では、本当の解決にはならない。
 中国と韓国は、経済や安全保障などあらゆる点において重要な国である。
 いつまでも靖国問題で留まっているわけにはいかない。
 この問題を乗り越えて前に進む方策を真剣に考えるべき。

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2013年8月14日 (水)

Facebookの活用

 最近は、Facebookをよく使う。
 登録しておくと、地域や年齢の違いを超えて、いろいろな人と比較的簡単に「友達」になることができる。
 友達になれば、お互いの投稿、意見などを容易に見ることができ、また、直接メッセージのやり取りもできる。
 交流の輪が確実に広がる。
 先日、市民政党「草の根」のFacebookページを作成した。まだまだ完成途上であるが、このページを使って、草の根の活動の状況や今後の予定など、全国のみなさんに積極的に発信していきたい。
 よかったら、「友達」になりませんか。

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2013年8月13日 (火)

財務省の意図

 各省庁は、自らの権限と予算を増やすことを最優先にしがちである。
 財務省も例外ではない。いや、その最右翼かもしれない。
 自由になる新しい税財源を作ることが、彼らにとって一番大切なのである。
 そのためには、景気などは二の次なのであろう。
 官僚主導と言われる政治である。
 見えないところで官僚たちがどのように政治を操るのか、注意する必要がある。

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2013年8月12日 (月)

消費税増税ー安倍さんの判断 

 2013年4-6月期のGDP(国内総生産)成長率が実質. 0.6%、 1年間に換算すると実質2.6%、3期連続のプラス成長になったと発表された。
 安倍さんは、「順調に景気は上がっている」と評価。
 後は安倍さんがゴーサインを出すかどうか。
 アベノミクスの成否にも関わり慎重のようにも見えるが、この時期を逃したらできないと財務省は考えているはずであり、消費増税は既定路線であろう。
 50人の有識者の意見を聴いた振りをして、景気の腰折れを防ぐなどという名目で、またまた公共事業主体の大型補正予算を組むのが落ちではなかろうか。
 さらに借金が増え、財政健全化は遠のく。

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2013年8月11日 (日)

消費増税では何も変わらず

 民主党政権を利用して消費税増税を仕掛け、勢いのある安倍政権により実施する。
 新しい安定的な税財源が欲しい財務省のシナリオであり、ごまかされてはいけない。
 数年で予算規模は20兆円も拡大し、赤字幅も40兆円近くに達している。
 消費税を増税して10数兆円の新たな税収が得られたとしても、赤字解消にはほど遠い。
 国土強靭化などと銘打って公共事業の大盤振る舞い、震災復興予算の信じられないような流用の数々、相変わらずの外郭団体への予算の垂れ流し・・・
 こうした無駄遣いの体質を変えない限り、いくら増税しても、ざるで水をすくうようなもので、あっという間になくなる。
 逆に、限られた財源の範囲内で、福祉などの必要な分野に優先的に予算を配分していけば、必要な政策を実施しながら、同時に財政健全化を行うことも可能である。
 また、アベノミクスの成果が顕われない中で増税を行うことは、経済に水を差すことになりかねない。

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2013年8月10日 (土)

国の借金が1千兆円を超える

 国の借金が1千兆円を超えたことが大々的に報じられている。
 これを聞くと、消費税の増税もやむを得ないと思いがちであるが、果たしてそうであろうか。
 まず、消費税増税を何としてもやりたい財務省が、情報の発信元であること。
 国の借金を考える場合に通常よく使われる国債残高(約830兆円)ではなく、意図的に短期の借り入れなども含めて 誇大に宣伝していると考えられること。
 また、IMF(国際通貨基金)が「日本は消費税を10%にし、さらに15%まで引き上げるべき」という報告書を発表したと伝えられていたが、国内政策についてここまで具体的に干渉するのはいかにも不自然である。
 IMFには当然財務省から出向しており、消費税増税は国際公約であるとの麻生さんの発言なども含めて、その背景には、財務省の強い意図が感じられる。 

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2013年8月 9日 (金)

長崎平和宣言

「今年4月、ジュネーブで開催された核不拡散条約(NPT)再検討会議準備委員会で提出された核兵器の非人道性を訴える共同声明に、80か国が賛同しました。
 しかし、日本政府は署名せず、世界の期待を裏切りました。人類はいかなる状況においても核兵器を使うべきではない、という文言が受け入れられないとすれば、核兵器の使用を状況によっては認めるという姿勢を日本政府は示したことになります。これは二度と、世界の誰にも被爆の経験をさせないという、被爆国としての原点に反します。
 日本政府には、被爆国としての原点に返ることを求めます。」
 長崎の平和宣言である。
 核の傘に入り、自らのためには核兵器の使用を認めるという政府の方針をどれだけの国民が支持するのだろうか。
 「核廃絶を進める」という安倍さんの演説が虚しく響く。

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2013年8月 8日 (木)

原爆は「絶対悪」

「原爆は、非人道兵器の極みであり「絶対悪」です。」
 今年の平和宣言の一節である。
 同感である。
 しかし、「絶対悪」である核の傘の下にありながら、核廃絶を称えるという矛盾はいかんともしがたい。
 多くの国が賛同する「核兵器の非人道性を訴える共同声明」に唯一の被爆国日本が反対するという醜態も演じることになる。
 「核の傘」という古い固定観念から1日も早く自由になって、文字通り、日本が核全廃に向けて主導的役割を果たすべき。

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2013年8月 7日 (水)

沖縄でヘリ墜落

 沖縄のヘリ墜落事故を映像で見て。
 あれだけ広大な山林も含めてすべて米軍基地である。
 沖縄本島を貫く高速道路もその中を通る。
 外国に駐留する部隊の基地としては、大き過ぎるし、やはり異常である。
 訓練などは自国で行い、駐留は最小限に留めるべき。
 「日本を守るため」に、これほど広い基地はいらない。
 オスプレイは、全国各地どこでも自由に低空飛行訓練を行う。
 何の法的根拠もなく、これまた異常である。
 1971年、岩国基地の軍用機スカイラークが、周
防大島町の文珠山に墜落、パイロットは即死

0806

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2013年8月 6日 (火)

大臣の靖国参拝

 安倍さんは、記者会見で大臣が「終戦の日」に靖国神社に参拝することについて、「心の問題であり自由だ」とした。
 一方、自らについては、参拝するかしないかを含めて明らかにしないとしている。
 外交上の配慮から安倍さんが慎重な対応をすることは評価できるが、そうであるならば、総理として大臣たちにもきちんと指示すべきである。
 「心の問題で自由」だと言えばいかにももっともらしく聞こえるが、結果として、大きな軋轢を生じ国益を害するようなことになれば、すべて内閣のトップとしての安倍さんの責任である。
 内閣は一体として行動することが国民に対する責任であり、安倍さんのやり方は、首尾一貫していない。

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2013年8月 5日 (月)

集団自衛権(2)

「集団的自衛権を保有するが、憲法上行使することはできない。」
 これまでの日本の考え方であるが、「集団的自衛権」とは、何であろうか。
 他の国が武力攻撃を受けた場合に第三国が共同で防衛を行う国際法上の権利であり、国連憲章において初めて明文化されたもの。
 安倍さんは、同盟国アメリカが攻撃を受けた場合に日本は何もしなくていいのかと言って、集団的自衛権の解釈を変えようとしている。しかし、アメリカと一緒になって例えば中東で武力行使することが集団的自衛権と言えるのだろうか、大いに疑問がある。
 国際法の専門家ではないが、私なりに考えてみる。
 そもそも集団的自衛権とは、一定の地域の複数の国が不足する防衛能力を相補い外敵に共同で対抗する、つまり、一国では十分な防衛能力がない場合に、共同で「自衛権」を行使することが特別に認められているもの。
 最強国アメリカはもちろん十分過ぎるほどの自衛能力を保持しており、安倍さんの言う日本の協力は、集団的自衛権という概念には当てはまらず、憲法で禁止される単なる武力行使に過ぎないのではなかろうか。
 

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2013年8月 4日 (日)

集団的自衛権

 安倍さんが、内閣法制局長官に外務省の幹部を充てる異例の人事が行われる。
 集団的自衛権の行使ができるよう憲法解釈の変更を行う意図が見え見えである。
 法制局は法律案の審査や憲法・法令の解釈などを行う専門機関であり、集団的自衛権については、憲法9条との関係で「保有するが、行使することはできない」という解釈を示し、政府の公式見解とされてきた。
 人事権を使って、安倍さんの意向一つですでに定着している憲法解釈を恣意的に変えることは、憲法尊重擁護義務(憲法99条)に反するもの。
 麻生さんのナチス発言が問題になっているが、勝手に憲法の重要な解釈を変えてしまおうとする安倍さんのやり方は、ワイマール憲法の効力を強引に停止してしまったヒトラーの手法に類するものではなかろうか。

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2013年8月 3日 (土)

オスプレイが岩国を飛び立ち普天間へ

 オスプレイの一部が岩国を飛び立ち、普天間に向かう。
 普天間基地周辺では、激しい抗議行動が行われている。
 世界一危険な基地に、さらに危険な航空機を一方的に配備するという無神経。
 沖縄の反発はますます高まる。
 一方、こちらでは、
「岩国での滞在期間を短くして、できるだけ早くオスプレイを普天間基地に移動させるよう国に要請している」
 これが、知事と市長の公式見解である。
 地元の安全安心を考えることは当然としても、その一方で、他に負担を押し付ければいいと考えているのだろうか。
 それを公言する無神経。
 以前、神奈川の知事が、艦載機の岩国移駐を進めるために、普天間基地の辺野古移転を早く進めるべきだと発言して、沖縄の人たちから大きな批判を受けていた。
 日本人同士が負担を押し付け合うという姿は見苦しい。恥ずべきこと。
 麻生さんのナチス発言といい、政治家と言われる人たちには、人間としての良識さえないのだろうか。

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2013年8月 2日 (金)

麻生さんのナチス発言

 麻生さんの失言は日常茶飯事であり、取り上げるほどの問題でないことは十分承知の上で、少し触れてみる。
 問題部分を私なりに整理してみる。
「憲法改正は、狂騒の中、わーっとなったときの中でやってほしくない。
 ・・・
 ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね。」
 ナチスのやり方をまねて、国民をごまかし一部の人で勝手に憲法を変えたい、彼の独裁的な考え方がよく表れている。
 憲法を変えるとしても国民的議論を尽くすべきは当然であろう。
 こうした言動は彼の本質からくるものであり、撤回してもその考え方は何も変わらない。
 普通の市民感覚から遊離し、独りよがり・・・
 安倍さんもよく似ている。
 やはり、世襲の弊害の一つであろうか。

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2013年8月 1日 (木)

アメリカの慰安婦像

 アメリカで慰安婦像の設置が続いている。
 官房長官は、「日本政府の考え方と相いれず、極めて残念だ」
 これを聞いてある高齢の女性は、「反省の弁が一言もない。このままでは、日本はアジアで孤立する」
 同感である。
 隣国の人たちの気持ちに謙虚に向き合わなければ、問題を根本的に解決することはできない。
 安倍さんには、それが一番難しいかもしれないが。

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