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2013年6月 1日 (土)

安易な英語表現

 「ウイン・ウイン」という言葉を、時々耳にする。
 英語で書けば、「win-win」であり、(交渉で)両者に有利なという意味のようである。
 二国間交渉などで、役人だけでなく、大臣や安倍さんなども「ウイン・ウイン」な関係を作るという表現を使う。
 最近では、NHKのアナウンサーまでもこの言葉を平然と使うようになった。
 「ウイン・ウイン」と聞いて、果たしてどれくらいの人がその意味をすんなり理解するのだろうか。初めて聞いたときは、前後の文脈からおおよその意味を推測することはできたが、こんな表現があるのだろうかとかなり違和感を感じた。
 わざわざ英語を使わなくても、「双方にとって利益がある」とでも言えば十分ではなかろうか。
 情報を正確に伝えるべき政治家やアナウンサーなどは、こうした外国語表現を安易に使うべきではない。
 日本語をもっと大切にして欲しい。
 美しい日本語で綴られた源氏物語全54帖を筆写された方があり、その展示会で
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コメント

win-winとか世間知らずで恥かしいですね。
日本人は昔から売り手良し買い手良し世間良しで
『三方よし』ですよね。
まあ政治屋の皆さんはご存知ないでしょうけど。

投稿: ライダー | 2013年6月 2日 (日) 00時51分

私が4年前の一番しんどい時、約3ヶ月くらい自分の家に私を泊めて下さり、色々と(特に農作業を通して)人生訓をご指導頂いた、伊藤伝一さんという方も、本人は戦後すぐ職がない時進駐軍の通訳をしていたので、それなりに英語の判る方だけれど、極力英語は使わない。出来うる限り、日本語での表現に努力すると仰っていました。最近、歴史の勉強をし直すのにあたって、僕も「古文書」を原文から読む授業に通っていました。秋にもまた4~5回連続の講座に参加する積りです。新しい発見が有りました。「よってくだんのごとし」なんてのも意味が判る様になりましたし、簡単な崩し文字ならなんとか読める様になりました。いくつになっても勉強だなあ!!とひとりで得心しています。

投稿: 猪谷 善久 | 2013年6月 2日 (日) 19時10分

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