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2013年6月

2013年6月30日 (日)

草の根集会・下関

 久し振りの下関で、旧知の方々に再開し、熱い議論を交わす。
「歴史が変わる時代の転換点に生きて幸せ、自らの役割を果たしたい」
「3.11を契機に日本は変わると確信している。草の根運動は時間がかかるが、小さな努力の積み重ねが必要」
「選挙の応援をしても結果が出ず気力をなくしていたが、今日を機会にあきらめずにできることをしたい」
「今の政治の批判はしても、どうすれば政治が変わるのかわからない。多くの人に政治に関心を持ってもらうために何かしたい」
「アベノミクスはいつまでも続かない。その時に備えて今から準備をすべき」
「草の根の支部を各地に作り、3年先を目指して、地方の政治家を育て、国政も変えていく必要がある」
 ・・・
 多くの同志を得た思いであり、草の根の輪をさらに広げていきたい。

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2013年6月29日 (土)

民主主義とは何か

 「政策を持とう個人演説会」で、「民主主義とは何か」をテーマに話をした。
 一言で言えば、民主主義を機能させるためには、中間に何ものも介在させることなく、「理念と政策」を基準に、市民と政治を直結させること。
 そして、民主主義は、他から与えられるものではなく、自ら勝ち取るものである。
 昨日のこのブログを見てお二人の女性に出席していただいた。嬉しいことである。
 演説の概要は、次の通り「0629.docx」をダウンロード


 明日は、草の根集会・下関に出かける。
  6月30日(日)14:00~16:00
   下関市勤労福祉会館3階娯楽室
    下関市幸町8-16

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2013年6月28日 (金)

若者とのふれあい

 県立大学の100人を超える学生と市民の聴講生に対して、岩国基地をめぐる問題、そこから見える日米関係のいびつさ、さらには、国民の声が一向に届かない日本の政治の問題点などについて話をし、最後に、自らの未来を守るために、若者たちには、真実を知り、自ら考え、行動することの大切さを訴えた。
 とかく固くて面白くないと言われることの多い私の話であったが、思った以上に多くの学生が熱心に耳を傾けてくれた。
 アメリカは日本を守ってくれるのだろうか、フクシマの処理が終わっていないのにどうして原発を輸出するのか、沖縄に配備するオスプレイをどうして岩国に陸揚げするのか・・
 彼らの率直な疑問である。
 「案ずるより産むがやすし」
 どんな話をしたらいいのかと思い悩みながら入り、若者たちと触れ合う心地良さとともに教室を後にする。

 明日は、個人演説会の弁士を務める。民主主義をとことん語るつもり。

   6月29日(土)14:00~17:00

   岩国市福祉会館

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2013年6月27日 (木)

明日は、県立大学へ

 昨日の草の根集会・光に参加していた若者数人と早速Facebookを通じて友達になり、メッセージの交換を行った。
 Facebookを利用すると、地域を超えて、年齢に拘わらず、実にいろいろな人と比較的簡単に友達になり、直接情報交換をすることができるようになる。なかなか便利で、手が離せない。
 明日は、山口県立大学で、外部講師として、安渓遊地先生の講座の一部を担当する。
  教室 新キャンパス204号
  テーマ 米軍基地と共存する暮らしとは

 学生たちに、何をどのように話したら関心を持ってもらえるのか、はなはだ心もとないが、一方で、私の固い話にどのような反応を示すか、楽しみでもある。

光集会の様子

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2013年6月26日 (水)

草の根集会・光

 草の根集会を光市で開催した。
 周南や柳井、大島など県東部全域から大勢参加。特に現職議員も含めて若い人が多いのがよかった。
 私の挨拶より一部抜粋。
「原発、基地、憲法など、それぞれ力強い市民運動があるし、周辺にはそれを支持する幅広い市民層がある。
 個別の政策の方向性を決める手法が重要。
 すべての情報をオープンにし、十分な議論を尽くし、最後はみんなで決めていく。
 民主主義を徹底的に機能させることが、原発や基地など個別の政策課題を根本的に解決する最良の方策。
 最終的に目指すべきは、多数派の形成であり、現実に政治を変え社会を変えること。
 そのためには、幅広い普通の市民が結集するための幅広い理念が必要である。
 それは、民主主義である。」
 今の政治を何とかしたいという思いは共通しており、政治に対する関心を高め投票率を上げるためにはどうすべきか、目前の参議院選挙に向けてできることをやるべき、議員はどのような役割を果たすべきか、そして、中高校生などの若者を対象に草莽塾をやるべきなどなど、熱心な議論が行われ時間の過ぎるのを忘れるほど。

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2013年6月25日 (火)

だました方が悪いのか・・・

 「だました方が悪いのか、だまされた私が悪いのか」
 衆議院本会議での安倍さんに対する野田さんの質問の中の言葉である。
 はっきり言ってどちらも悪い。
 党首討論でいきなり提案するような問題ではないし、解散して大勢の中間を失い、その責任は重大。さらに、身を切る改革も、社会保障会改革もできず、消費増税だけが残る。野田さんは一体何のために首相をやったのか。
 もちろん、国民との約束を破って平気な顔をしている安倍さんも論外。
 定数削減など身分に関わることを彼らに任せていても、埒は明かない。
 地方議会も決して褒められたものではないが、少しづつではあるが、定数の削減が進められている。
 国会の改革は、外部の第三者機関にすべて任せるべきである。

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2013年6月24日 (月)

都議選の結果

 都議選は、大方の予想通り、自民党の圧勝で終わった。候補者全員が当選とは、前代未聞。
 アベノミクスの追い風が吹いていることもあるのだろうが、やはり、安倍さん、自民党的なものにくみしない多くの人たちの選択肢がない。多くの票が漂流している。
 普通の市民の思いをきちんと受けとめる新しい政治勢力を創る必要がある。さもなくば、この流れは変わらない。

 6月26日(水)19時から、光市地域づくり支援センター(光市島田4-14-3)で草の根集会を開催します。「政治を変えるために何をなすべきか」をテーマに自由に語り合いたいと思います。
どなたでも大歓迎です。ぜひご参加ください。

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2013年6月23日 (日)

草刈り支援

 市民政党「草の根」の活動の一環として、草刈り支援を行った。
 場所は、美和町秋中釜ケ原。
 岩国から1時間余り、中国山地に抱かれる小さな村であるが、すでに明治時代には圃場整備が行われ、整然とした田んぼが並ぶ貴重な地域である。
 地元の人も含めて20人余り、サラリーマンや歯医者さんなど初心者も多く、その場で簡単な講習を受けた後、一斉に作業に取りかかる。
 背丈を超える灌木やカヤに悪戦苦闘しながらも、数の力はすごく、みるみる間にきれいに刈り込まれていく。
 汗をかいた後の弁当が格別に美味しかった。協力して用意してくれた事務所の女性スタッフに感謝。
 作業の様子

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2013年6月22日 (土)

参議院選挙

 参議院選挙の投票日まで、あと1ヶ月。
 先日、民主党が候補者の擁立を断念したので、山口選挙区では、有力な対抗馬がいない。自民党の候補者の事実上の信任投票のようになりそう。
 日本の今後を占う重要な選挙であるにも拘わらず、選択肢がないというのでは、山口県に住む者として、あまりにも淋しい。
 誰を候補者に立てるかは、その後の政治を決める重要なことであり、政党や団体から与えられるのをいつも受け身で待っているのではなく、市民が主体となる政治団体を作り、自ら擁立するという段階に進むべきである。
 明日は、市民政党「草の根」の仲間が中心になって、美和町秋掛釜ケ原で草刈り支援を行う。

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2013年6月21日 (金)

新しい本の出版

0621 「終わらない占領」(法律文化社)という新しい本が出版された。
 先日草の根大会で講演をしていただいた外交評論家の孫崎享さんや元宜野湾市長の伊波洋一さんなど十数人の共著である。
 「今こそ、日本政府は米国と対等な話し合いを持つべきであり、普天間基地問題での国外・県外移設を仕切り直して再挑戦する覚悟・気構えを持つべきであると私たちは声を大にして訴えていく必要があります。・・・戦後の日米安保体制を中心とする日米関係の実相、普天間・岩国を中心とする在日米軍基地問題の現状と課題、尖閣諸島、竹島、北方領土をめぐる領土問題の経緯と本質などを明らかにする」
 (「はしがき」より一部抜粋)
 私もその一端に加えていただいており、「岩国からみえるもの」と題して、外交・防衛、そして政治そのもののあり方を論じている。
 よろしければ、手に取ってご覧ください。

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2013年6月20日 (木)

政治のめざすところ

 自立した市民が支える政治の目指すところは、もちろん市民の幸せ。
 それを達成するためには、すべての情報がオープンにされ、十分な議論が尽くされ、
最後は、民意により決定される。民主主義の原理である。
 原発、基地、TPP、財政などの大きな問題についても、人間を大切にすることを根本的な基準にし、他の影響を排除して考える。そうすれば、自ずから、それぞれの方向性が定まる。
 経済を超えて人間の安全それ自体を脅かす原発に、廃止以外の選択肢はない。
 日本を取り巻く環境は大きく変わりつつある。アメリカへの過度の依存から脱し、近隣アジア諸国との信頼関係を築くことが真の平和への道。
 ・・・
 民主主義の徹底した実践により、市民自ら、政治を作り、政策を決定する。

宇部で見つけた、しゃれた「魚屋」さん。看板が素晴らしい

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2013年6月19日 (水)

政治を変えなければ何も変わらず

 政治家にとっては、選挙に勝つことが最優先。業界や団体などの大きな力に依存して安易に票を取り、当選すれば彼らに見返りを与える。市民のことは後回し。
 政治の本来の目的は、市民のために働くこと。選挙はその手段に過ぎない。
 市民一人ひとりの純粋な支援を得て当選することができたなら、誰に遠慮することなく、市民のために働くことができる。
 言い換えれば、理念と政策を通じて、市民と政治が直結されて初めて、官僚の無駄を排することができ、外部からの不当な要求や圧力に屈することなく、市民全体のために、優先順位をつけて公平・公正に予算を配分することができるのである。
 財政に留まらず、原発や基地問題などを根本的に解決するためにも、民意を真に反映する政治を作ることが先決である。

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2013年6月18日 (火)

Facebook論争

 安倍さんと細野さんが、Facebookで論争している。
 元外務官僚の田中均氏の発言に安倍さんがかみついたのが発端であるが、中身は別にして、重要な地位にあるお二人がネット上でやり合うことは、一言で言って、品がないのでやめるべき。
「彼に外交を語る資格はありません」
「民主党は息を吐く様に嘘をつく」
 面と向かって話をする場合と違って、ネットでは、とかく言葉が激しく燃え上がることがよくある。
 しかも、誰でも見ることができるいわば公開の場でそれが行われる。公衆の面前で罵り合うのと同じである。
 特に、総理大臣に対しては、私もよくやるが、多くの人がその言動を批判する。
 一々それらに反応していたら、きりがない。
 サミットの地から反論を書き込む暇などないはずだが。

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2013年6月17日 (月)

草の根集会の開催

 山口市に続いて県東部と西部で、次の通り草の根集会を開催します。
 テーマは、「政治を変えるために何をなすべきか」です。
 お誘い合わせの上、多数ご参加ください。

  6月26日(水)19:00~21:00
    光市地域づくり支援センター視聴覚室
     光市島田4-14-3
  6月30日(日)14:00~16:00
    下関市勤労福祉会館3階娯楽室
     下関市幸町8-16

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2013年6月16日 (日)

安倍さんの東欧訪問

 安倍さん、原発売込みのために、今度は東欧行脚。さながら、原発商人のよう。
 フクシマを置き去りにして原発を売り歩くさまを見て、被災者の方々はどのように思われるのだろうか。同じ日本人として、恥ずかしい。
 「民主主義という共通の価値を持つ国と協力していく」
 情報を隠し、お金と力で選挙をねじ曲げる、そんな日本を民主主義の国と言えるのだろうか。安倍さんから、「民主主義」という言葉を聞くと、白々しい限り。
 今、日本中で~ミクスという熱病が蔓延し、公共事業が大手を振って通る。
 地方の首長選挙で、「借金をして公共事業をどんどんやる」という公約を掲げる人もいるというから、驚く。
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2013年6月15日 (土)

宇部市長選

 明日、宇部市長選挙が告示される。
 現職の久保田きみ子さんは、無所属市民派で、2期目。
 これに対して、市の幹部職員であった人が強力な対抗馬として立候補する予定とのこと。
 「言うことを聞かない」と言って、一部の有力者や議員などが首長を取り替えようとする例がよくある。今のままでは、国からお金を取って来ることができない。国とのパイプ役が必要。こうした場合に使われる常套句。
 票を取るためには、手段を選ばず。
 業界や団体、議員などを通じた締め付けや圧力など何でもありという場合もある。
 こうした不正行為に惑わされることなく、一人ひとりの市民が、自由な意思でまちの未来を選択することが大切。
 久保田さんの出陣式に出かける予定。

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2013年6月14日 (金)

政治の役割

 官僚の無駄を廃し、優先順位をつけて予算を公平・公正に配分するためには、やはり、政治の役割が重要である。
 予算の時期になると、業者や団体、有力者などから様々な要望があり、圧力がかかる。選挙で応援したのだからと見返りを求めるのである。
 そうした声を議員たちが代弁して動くことも多い。首長が言うことを聞かないとわかると、議員は幹部職員に圧力をかけ知らない間にとんでもない予算案ができている場合もある。
 通常の場合、首長は、こうした各方面からの要望にそれなりに応えていき、味方につけていく。
 こうなると、行政は一見円滑に動いているように見えるが、お金はいくらあっても足りなくなる。結局、市民につけが回される。

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2013年6月13日 (木)

役所の無駄

 各省庁にとって一番大切なことは、権限を拡大し、予算を増やすこと。
 震災復興予算の信じられないような流用が次々に明らかになっているが、何も今回に限ったことではない。官僚たちにとっては、時の政権のスローガン(省エネ、国土強靭化、防災・・・)に合わせてへ理屈を考え予算を分捕ることなど朝飯前。
 財務省が厳しく査定するかと思えば、そこは役所同士、持ちつ持たれつで予算をつけ、見返りにOBを他省庁の外郭団体に送り込む。
 各省庁には、天下り先となる外郭団体が山とあり、膨大な予算が流れる仕組み。
 各省庁への予算配分を大幅に変えるなど官僚組織のあり方を根本的に見直すことなくして、その無駄を排することはできない。

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2013年6月12日 (水)

国の借金残高の削減は可能か

 90兆円の予算の内、借金が40兆円(その大部分が赤字国債)を占め、毎年30~40兆円のペースで借金残高が増加し、すでに700兆円を超えるという異常な状態になっている。
 この残高を一気に減少させることは難しいが、やる気になれば確実に減らすことは可能である。
 そのためには、当たり前のことであるが、まず毎年の借金を段階的に削減する財政計画を立てることである。
 発想を転換して、予算を好きなだけばらまいて不足すれば借金をすればいいという考え方から、借金も含めて財政に予め一定の枠をはめて、その限られた範囲内で予算に優先順位をつけて公平・公正に配分するというやり方に変えることである。
 例えば、社会保障には重点的に予算を配分し、公共事業などで優先順位の低いものは後送りすればいい。
 言うことは簡単であるが、現実の政治では、各省庁の縄張りや業界や団体の要求・圧力が絡み、この予算の公平・公正な配分が一番難しい。
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2013年6月11日 (火)

財政に関する友人からの質問に答えて

 友人から、次のような趣旨の質問が寄せられた。
「現在の国債発行残高の劇的軽減は可能か?勿論、劇的な支出の減額を伴うことが前提条件。しかし、国民生活に直結するところには、余り手をつけられない。「膨大な利権に絡む無駄」が潜んでいるんでしょうね!私などは、「ハイパー・インフレ」でしか、「財政健全化」は出来ないのでは?と、悲観的に考えてしまう。それが根底にあって、自民や民主の政策を批判しているつもりでも、気が付かないところで、「まあ仕方が無いか」と思っている自分がとても怖くなる。「リベラルで良心的」な人達の中にも同様に考えている人が結構いるのではないか。こういう人に、別の方法での「健全化」は可能なんだよ!!という勇気付けが今求められている。今の僕は、それが示されればもっと元気が出て、より積極的に政治改革への意欲が高まる。」
 重要なテーマなので、整理しながら少しづつ私なりの考えを述べてみたい。
 結論から言えば、可能だと思う。
 選挙のために、地域や業界、団体などに好きなだけバラマキ、足らなければ借金をすればいいというのが、今の政治の実態である。こんなのは誰でもできる、政治とは言えない。政治の一番大切で難しいところは、収入を考えて、貴重な財源を国民全体のためにいかに優先順位をつけて公平・公正に使うことができるかということ。
 つまり、「入るを量りて、出るを制する」という財政の原則に立ち返ることである。

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2013年6月10日 (月)

政治の役割

 アベノミクスに対する批判を繰り返してきたが、では、それに代わる別の選択肢をどのように示せばいいのだろうか。新しい日本の姿を明確に描くことは難しいことである。断片的になるかもしれないが、折にふれて、思いつくままに書いてみたい。
 政治の役割は、国民一人ひとりが安心して生活できる社会を作ること、これに尽きる。
 もちろん、企業の業績を上げるための政策も必要であることは言うまでもないが、あくまで、働く者の雇用が守られ収入が増えることが目的でなければならない。
 労働者に十分な恩恵が及んでいくためには、やはり、雇用の格差の是正が欠かせない。

花菖蒲です

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2013年6月 9日 (日)

財政再建を“第四の矢”に

 安倍さんが発表した「骨太の方針」に、「財政赤字を2015年度までに半減し、2020年度までに黒字にする」「21年度以降は債務残高を減らす」という方針が盛り込まれ、財政再建がアベノミクスの“第四の矢”と位置づけられたとのこと。
 いかにももっともらしく聞こえるかもしれないが、従来の自民党政権時代からの目標であり何ら新味はない。安倍政権誕生以来、大型の補正予算、今年度予算を通じて、財政赤字は逆に大きく拡大しており、目標の達成はすでに不可能となっている。
 第二の矢として財政出動が掲げられ、国土強靭化の掛け声のもと無駄な公共事業の大盤振る舞いが行われている。選挙でお世話になった業界などに見返りを与えるいわゆる利益誘導型の古い政治が見事に復活しているがが実態であろう。
 的外れな矢では何本放っても何の効果もない。
 財政は、アベノミクスのアキレス腱になりそう。

ぐみの実です

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2013年6月 8日 (土)

成長戦略に欠けているもの?

 成長戦略が不人気である。
 その理由の一つとして、解雇規制の緩和などの雇用のルールの見直しが含まれていないことを挙げる議論が多い。事業転換などを円滑に進めるためにということであろうが、これには強い違和感がある。
 小泉さんの時から、派遣労働の自由化が行われ、短期臨時労働も含めていわゆる非正規労働者の割合が急増し、若者の雇用を中心にして格差が拡大してしまった。
 その上、首を切りやすくすれば、さらに状況は悪化する。
 そもそも企業とは何のためにあるのか。大きな目的の一つは、雇用を生み人々の生活を支えることにある。企業の利益を追求するために、雇用を切り捨てるようなやり方は、本末転倒ではなかろうか。
 アベノミクスは、まず企業が儲け、その恩恵が徐々に国民にもたらされるという前提に立っているようであるが、現実の雇用の実態を放置したままでは、その論は成り立たない。
 多くの国民に確実に恩恵が及ばない限り、本格的な景気回復にはつながらない。

 これ何だかわかりますか?

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2013年6月 7日 (金)

成長戦略の中身

 民間活力の爆発、技術力世界一、10年間で農家所得の倍増・・・、何と威勢のいい言葉だろうか、そして極めつけは1人当たりの国民総所得を10年後に150万円以上増やす。
 私たちの収入が150万円増えると誰で思う。ところが、よく聞いてみると、何のことはない、国民総所得とはよく使われる国内総生産(GDP)に企業などの海外収入を加えたものであり、私たち一人ひとりの収入とは直接関係がないとのこと。
 国民の多くが勘違いすることを知っていてこうした言葉を使ったとすれば、選挙目当てのごまかし、詐欺と言われても仕方がない。
 また、1人当たり150万円増とは、言い換えれば経済を1.4倍に拡大するということであるが、高度成長を終えた日本経済にとってそれは夢物語であろう。
 よくあることだが、こうした文書は各省庁の官僚の作文の寄せ集めであり、派手な言葉が並べば並ぶほど、中身を伴わないことが多いことを肝に銘ずべきである。

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2013年6月 6日 (木)

アベノミクス3本目の矢「成長戦略」?

 浜矩子(はま・のりこ)同志社大学教授の話が気になるので、もう少し紹介する。
 アベノミクスの「成長戦略」に関する考えを問われて、彼女は次のように答える。
「この「3本目の矢」なるものこそ、最もいかがわしい。「浦島太郎型成長至上主義」への執着によって何が得られるというのか。彼らは、高度経済成長時代の考え方からいつまでも脱却できず、「昔に戻りたい」とつねに考えている。
 この間、日本に欠けていたのは成長ではない。問題は「分配」。過去の成長の果実として、日本はいまやとてつもない冨の蓄えを形成している。ところが、その富をうまく分かち合えていない。
 貧困問題が発生したり、非正規雇用者の痛みがあったり、ワーキングプワと呼ばれる状態に追い込まれる人々がいる。この豊かさの中の貧困問題こそ、今、政治と政策が考えるべきテーマである。
 政策の仕事は、強き者の味方をすることではない。彼ら(成長産業)は、放っておいても「市場」の中で自己展開のチャンスをつかんで行く。政治と政策は、市場ができないことをするために存在する。それは弱者救済。
 弱者にも、生きる権利がある。弱者にも、世の中における役割がある。強きも弱きも、老いも若きも、大きい者も小さい者も、みんなそれぞれのやり方で社会をつくり、社会を支える。そのような土台のしっかりした経済社会が形成されるように目配り・気配りする。それが政治・政策・行政の仕事でしょう。」(東洋経済より抜粋)

菖蒲

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2013年6月 5日 (水)

浜矩子さんのアベノミクスに対する評価

 浜矩子(はま・のりこ)同志社大学教授のアベノミクスに対する評価の一部を紹介する(東洋経済より)
「金融緩和の結果、株や不動産などの資産、すなわち「カネの世界」だけがバブルに沸き、庶民の毎日の生活に関係する「モノの世界」ではデフレが続くという、本来ならば起こりえないはずのことが、日本経済で起こってしまうのです。
 この政策で恩恵を受ける個人は、差し当たり株や不動産を持っている人つまり、ごくごく一部の富裕層だけということになります。
 さらに怖いのは、富裕層ではない人々も、今の調子であおられれば、投機性の強い株や不動産に手を出してしまうかもしれないということです。そのような流れが形成されたところで、アベ・バブルが崩壊した時が悲惨です。
「Xデー」のカギを握るのは、この日本バブルでひと儲けしようとしている、外国人投資家たちです。彼らは当然、このバブルがいつか終わることを知っています。要するに、彼らは「売るために買う」人々ですから。今は虎視眈々と、「いつ売るか」を考えているところでしょう。」
 彼女の言がすべて正しいとは言えないかもしれないが、今世の中で起こっていることを素直にみると、こうなるのかもしれないなとも思う。

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2013年6月 4日 (火)

オスプレイの飛来

 オスプレイ7機が普天間基地を離陸し、午後には一部飛来したようだ。
 来月には、追加配備される12機が、昨年と同様にまず岩国に陸揚げされる予定。
 今後は、合計24機のオスプレイが頻繁に岩国にやって来て、ここを拠点に全国各地で低空飛行訓練を行う予定。
 こうした訓練は、予め決められた空域に限らずどこでも自由に行われているが、条約や地位協定上の根拠はなく、まさにやりたい放題である。
「オスプレイの配備自体はアメリカ政府としての基本的な方針で、それをどうこうしろという話ではない。」
 当時の野田首相のコメントである。要するに、何も言えないということである。
「アメリカが望むだけの軍隊を、望む場所に、望む期間だけ駐留させる権利を確保する」
 これがアメリカの一貫した方針であるという(孫崎 享さんの講演より)
 これで主権国家と言えるのだろうか。

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2013年6月 3日 (月)

草の根大会における孫崎さんの講演

 草の根大会における孫崎 享さんの講演は、明快でわかりやすく、日米関係の真実に鋭く切り込むものであった。特に印象に残った部分を私なりに整理して紹介する。
 安倍首相は4月28日を主権回復の日としたが、ダレスの「好きなだけの軍隊を好きな場所に好きな期間米軍を置く」という方針が、日米安保条約、そして米軍の在り様を決めた日米行政協定(現在の地位協定)によって現在まで継続している。
 海兵隊は日本防衛とは関係なく、他国への緊急展開部隊である。
 核の傘は機能せず。今日何故核兵器が使われないか。抑止力があるからではなく、それを使わせない国際的、米国内の世論があるからである。日本は本来核の先制使用に反対すべきであるが、その逆。
 尖閣は「棚上げ」にすべき。日中間で確実に「棚上げ」の合意があったにもかかわらず、今日本政府はなかったという嘘。
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2013年6月 2日 (日)

草の根大会

 第2回の草の根大会が開催された。
  ・代表挨拶 井原勝介  20分
  ・講演   孫崎 享  60分
  ・県政報告 井原すがこ 10分
 私の挨拶は、概ね次の通り。
① 政治の現状について
 いつ破綻するともしれないアベノミクス、フクシマを忘れたかのような原発推進、愛宕山の米軍住宅化、オスプレイなど際限のない基地拡大、憲法を破壊する96条の改正。
 実態は、いわゆる政官業の癒着、古い体質の政治。
 真実は隠され、民意は無視され、国民のためではなく一部の特別な人たちのための政治
 この国は危険な方向に進んでいる。私たちの平穏な生活まで破壊されるのではと強い危惧を感じる。
② 我々は今、何をなすべきか。
 今、日本で一番不幸なことは、普通の市民の思いを受けとめる政治勢力がないこと。選挙が近くなると政党の離合集散が繰り返される。国民不在の単なる数合わせに過ぎない。そんなもので、政治は何も変わらないことがよくわかった。
 既成の政治・政党に頼るのではなく、この国の政治を根底から変え、普通の市民の手に取りもどすために、市民が主体となって、市民のために命をかけて働く新しい政治勢力を作る必要がある。
 原発、基地、憲法などの重要な問題は、すべての情報を公開し、国民的な議論を起こし、みんなで決めるべき。新しい時代を切り拓くためには、本物の民主主義を基盤とする新しい政治が必要。
③ 市民政党「草の根」の活動について
 会員は、岩国で約2,000人 全国に300~400人。
 政党と名がつくとそれだけで敬遠する方がいるのは残念。これまでとはまったく違う、みなさんが主体となって運営する新しい政治団体。
 目指すべきは、自由で自立した市民が支える草の根の民主主義が息づき、一人ひとりの市民が安心して生活することができる社会。
 小さくとも、自ら政治家を育て当選させ、我々の理念の実現を目指す。しかし、選挙を戦うことは大変、責任を持って当選させる必要がある。草の根の仲間をもっと増やしたい。
 1.山口市で草の根集会を初めて開催。今後、県東部や下関方面でも集会を行い、県内に草の根の輪を広げたい。全国の思いを同じくする人たちとも連携していく。
 2.2年前に県議が誕生。草の根1人会派だが、情報入手や議会質問などで大きな力に。
 次の目標は、来年秋の岩国の市会議員選挙。初めての挑戦として、夏から秋にかけて公募を行い、2~3人、自前の候補者を擁立する。年内には、候補者を決定、来年の草の根大会で、みなさんに披露したい。

 選挙でいい結果が出せない状況が続いている。しかし、あきらめては何も変わらない。
 「夜明け前が一番暗い」明るい夜明けが間近に迫っている。
 自らの信念が間違っていないとの確信があり、みなさんの強い信頼がある限り、再び私たちが政治をリードするときが来ると信じて、迷うことなく前に進むことができる。
 草の根のみなさんには、引き続きご支援を。それ以外の方は、ぜひ草の根の仲間に加わって下さい。

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2013年6月 1日 (土)

安易な英語表現

 「ウイン・ウイン」という言葉を、時々耳にする。
 英語で書けば、「win-win」であり、(交渉で)両者に有利なという意味のようである。
 二国間交渉などで、役人だけでなく、大臣や安倍さんなども「ウイン・ウイン」な関係を作るという表現を使う。
 最近では、NHKのアナウンサーまでもこの言葉を平然と使うようになった。
 「ウイン・ウイン」と聞いて、果たしてどれくらいの人がその意味をすんなり理解するのだろうか。初めて聞いたときは、前後の文脈からおおよその意味を推測することはできたが、こんな表現があるのだろうかとかなり違和感を感じた。
 わざわざ英語を使わなくても、「双方にとって利益がある」とでも言えば十分ではなかろうか。
 情報を正確に伝えるべき政治家やアナウンサーなどは、こうした外国語表現を安易に使うべきではない。
 日本語をもっと大切にして欲しい。
 美しい日本語で綴られた源氏物語全54帖を筆写された方があり、その展示会で
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草の根大会の開催

 市民政党「草の根」が主催する1年に1度の草の根大会が、次の通り開催される。
   日時 6月2日(日)14:00~16:00
   場所 岩国市民会館大ホール
 特に今回は、「戦後史の正体」などの著書でも有名な外交評論家の孫崎 享(まごさきうける)さんの講演も行われる。
 どなたでも大歓迎です。お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。

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