« 田植え | トップページ | 憲法96条の重み »

2013年5月 3日 (金)

憲法について

 ある世論調査によると、「憲法改正が必要である」が40%強、「9条を改正する必要がある」は全体の30%強、さらに、国会が憲法改正を発議する要件を定めた憲法96条について「現行の衆参総議員の3分の2以上から過半数に緩和する必要がある」は、26%となっている。
 つまり、憲法改正、特に平和主義を定めた第9条を改正すべきだと考えている人は、あまり多くない、96条に至っては、ほとんどの人が関心がないというのが実情のようである。
 憲法は国の最高法規であり、国民が決めるものである。その国民が改正の必要性をそれほど感じていないのに、一部の政治家が強引に進めるのは、根本的に間違っている。
 あるアンケートによると、憲法96条について、自民党は96%、日本維新の会は98%、みんなの党は96%の議員が「改正すべきだ」と答えたという。
 ほとんど全員が96条改正を望んでいる、驚くべき数字である。
 政治家の意識が国民といかに乖離しているかの証左であろう。
 96条は、憲法の最高法規性を特徴づける重要な条文であり、9条改正のためのハードルを低くしようと単純に考えているとすれば、あまりにも安易な発想である。

05021

  

人気ブログランキングへ

|

« 田植え | トップページ | 憲法96条の重み »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/530823/57303833

この記事へのトラックバック一覧です: 憲法について:

« 田植え | トップページ | 憲法96条の重み »