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2013年5月11日 (土)

憲法改正における「発議」の意味

「憲法は主権者たる国民が定めるもの。国民投票があるのだから、国会の発議は議員の過半数の賛成で十分」という趣旨の発言があるが、そうであろうか。
 確かに憲法は国民が作るものであり、その最終的手段が国民投票であるが、そこにどのような案が提案されるのかが問題。
 発議とは、国会として憲法改正の具体的な案を決定し国民に提示するという重要な行為である。民意や専門家の意見も十分に踏まえながら、慎重な議論を経た上での大多数の合意が必要とされる所以である。
 過半数であれば、時の政権の意のままに、強行採決で発議が行われる危険性さえある。
 発議の重要性を考えれば、3分の2以上という要件は十分合理性のあるもの。要件が厳しいからと言って安易に緩和しようとするのは、議員の責任放棄以外の何ものでもない。

これはなんでしょう?

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