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2013年5月31日 (金)

原子力行政の闇

 報道によると、民間の「エネルギー・原子力政策懇談会」が2月に安倍さんに提出した原発の再稼働や輸出推進を求める「緊急提言」の策定に経済産業省が関与していたことが判明したとのこと。
 小さな記事であり、文書の作成に関わった役所の職員の個人的行為として処理されるかもしれないが、そこには、必ずと言っていいほど深い闇が潜んでいる。
 思い通りに世論を誘導するために、役所の息のかかった人物をメンバーとして選び、運営から文章の作成まで一貫して役所が主導した上で、最後は外部機関の報告書としての体裁を整える。
 役人にとっては日常茶飯事、ごく当たり前の手法であり、そうした体質は、少しも変わっていない。
 今回も、経済産業省の元トップがメンバーとして加わっており、甘利大臣、さらには安倍さんも絡んでいると考える方が自然である。
 つまり、彼らの自作自演である可能性が高いのではなかろうか。
 きれいな言葉の蔭で、こうした裏工作が政治・行政ぐるみで行われる。今の政治の実態である。

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