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2013年5月

2013年5月31日 (金)

原子力行政の闇

 報道によると、民間の「エネルギー・原子力政策懇談会」が2月に安倍さんに提出した原発の再稼働や輸出推進を求める「緊急提言」の策定に経済産業省が関与していたことが判明したとのこと。
 小さな記事であり、文書の作成に関わった役所の職員の個人的行為として処理されるかもしれないが、そこには、必ずと言っていいほど深い闇が潜んでいる。
 思い通りに世論を誘導するために、役所の息のかかった人物をメンバーとして選び、運営から文章の作成まで一貫して役所が主導した上で、最後は外部機関の報告書としての体裁を整える。
 役人にとっては日常茶飯事、ごく当たり前の手法であり、そうした体質は、少しも変わっていない。
 今回も、経済産業省の元トップがメンバーとして加わっており、甘利大臣、さらには安倍さんも絡んでいると考える方が自然である。
 つまり、彼らの自作自演である可能性が高いのではなかろうか。
 きれいな言葉の蔭で、こうした裏工作が政治・行政ぐるみで行われる。今の政治の実態である。

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2013年5月30日 (木)

住民投票の成立要件

 東京都の小平市で道路計画の是非を問う住民投票が行われた。
 結果は、投票率35%で、50%に届かなかったので、住民投票自体が不成立とされ、開票も行われなかった。
 住民の直接請求から始まった住民投票であったが、投票結果が何もわからないというのは、何とも淋しい。
 岩国では、2006年に空母艦載機移駐の賛否を問う住民投票が行われた。
 条例にはやはり50%条項があり、賛成派はボイコット運動に走ったので、中身の議論はもちろんであるが、投票率も一つの大きな焦点になった。
 憲法改正の際に行われる国民投票のように、こうした仕組みが何もないのも問題であるが、投票率50%を成立要件とすることにも弊害がある。
 専門家によると、ヨーロッパには投票率に関係なく有権者数の3割以上の得票を成立要件とする例があるとのことであるが、傾聴に値する。

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2013年5月29日 (水)

憲法96条の改正について

 憲法の改正は普通の法律より難しくなっている、憲法の憲法たるゆえんが96条にある。
 9条など他の個別条文の改正問題とは別に、96条の改正は、それ自体憲法の破壊行為である。
 それを権力者が平気で行うという傲慢さ。
 歴史認識に関する言動なども含めて、安倍さんを初めとする一部の人たちの独善的な思い込みにより、戦後長年にわたって築き上げてきた日本の価値が壊されようとしているかに見える。
 しかし、中身の軽薄さは隠しようがなく、いずれ多くの国民の反発を受けることになろう。

成長しつつある稲

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2013年5月28日 (火)

憲法96条の改正

 早稲田大学の水島朝穂教授(憲法)の「今週の直言」(5月27日付)の一部を紹介する。
「先週の23日午後、衆院第一議員会館会議室で「96条の会」の記者会見が開かれた。代表の樋口陽一氏(東大名誉教授)は、「国会は3分の2の合意形成まで熟慮と討議を重ね、国民が慎重な決断をするための材料を集め、提供するのが職責のはず。過半数で発議し、あとは国民に丸投げというのは、法論理的に無理がある」と訴えた。初めて同席した改憲派の小林節氏(慶應大学教授)は、安倍首相が96条改正で「憲法を国民の手に取り戻す」と述べたことを批判。「憲法に縛られるべき権力者たちが国民を利用し、憲法をとりあげようとしている」と指摘した。」
 二人の専門家の発言は、96条改正の問題点をわかりやすく指摘している。

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2013年5月27日 (月)

草の根集会・山口(2)

 草の根集会・山口の参加者から、Face bookを通じて、次のような趣旨のコメントをいただいた。
「脱原発の市民的な取り組みのなかで本物の民主主義をつくりあげていくことの大切さを痛感した」
 原発などの様々な課題に取り組んでいる市民の思い、嘘でごまかしお金や力で押さえつけるのではなく、その思いをしっかり受けとめ、実現する政治を作る必要がある。
 つまり、民主主義の真の実践であり、我々の目指すところである。
 志を同じくする人たちと語り合うことは、この上なく楽しい。
 これからも、機会を見つけて積極的に出かけていきたい。
 可憐に咲くササユリ

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2013年5月26日 (日)

草の根集会・山口

 県内で初めての草の根集会を、山口市で開催した。
 山口、宇部、山陽小野田、美祢など各地から、多くの人が参加。
 私から、政治を変えるためには、既成の政治や政党に頼るのではなく、市民が主体の新しい政治勢力を作る必要がある。中心となる理念は、民主主義の実践を通じて原発や基地、憲法改正などについて国民的議論を行いみんなで決めていく。そして、市民が安心して平穏に生活できる国を作ること。市民政党「草の根」は、今後岩国から県内に活動を広げ、さらに全国の思いを同じくする人と連携していく旨を説明した。
 参加者の主な意見は次の通り。
 ・今の政権にブレーキをかけるために、反自民の勢力が協力して参議院選挙を戦う必要がある。
 ・脱原発を実現するためには、市民運動も政治に関わる必要がある。
 ・「政党」というとイメージが悪く、参加しにくい。
 ・地域に根を張るために、地方議員も育てていく必要がある。
 様々な市民活動に携わっている方や政治に関心の強い方も多く、予定時間を越えても尽きないほど熱心な議論が行われ、有意義な会となった。
 また、井原すがこの県政報告は新鮮だったのか、政務調査費の使途などについて活発な質疑応答がなされた。
 今後、機会を見つけて、県内の他地域にも順次出かけていきたい。
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2013年5月25日 (土)

株の暴落

 今回の株の暴落により、アベノミクスの危うさ、脆さが明らかになった。
 そもそも、政府と日銀が一体となって意図的に大量の資金を市場に供給して円安に誘導し、株価を吊り上げるというのは、邪道。
 橋下人気と同じで、急上昇するものは急降下する。自然の道理である。
 安倍さんは、成長戦略を繰り返し言うが、そうした状況にはない。時代は大きく変わっているのに、昔の夢を追い続けているのではないか。
 中身が伴わない場合には、誇大な宣伝でごまかす、政治の常とう手段である。
 明日は、山口市の男女共同参画センターで、草の根の集会がある。関心のある方は、ぜひ参加してください。

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2013年5月24日 (金)

原爆に関する韓国の新聞コラム

「広島と長崎への原爆投下は、神の懲罰であり、日本の軍国主義の犠牲になったアジア人の復讐だ」
 韓国の新聞のコラムは、あまりにもひどい。非常識極まりない。
 しかし、新聞にここまで書かせるほど、両国の関係は悪化しており、その原因の多くが、安倍さんという日本のトップの軽薄な言動にあるという事実もしっかり認識する必要がある。
 さらに言えば、核兵器が人道上許されないものであることは、万人が認めるところである。にもかかわらず、唯一の被爆国である日本の政府が、アメリカに遠慮して、その廃絶に及び腰というのはあまりにも情けない。

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2013年5月23日 (木)

敦賀原発2号機は廃炉に?

 敦賀原発2号機の真下にある断層は活断層であるとした原子力規制委員会の決定に対して、この原発を保有する日本原電は、強行に抗議しあくまで抵抗する構え。
 実際に調査を担当した専門家チームの委員個人にも厳重抗議文を送りつけるという非常識な行動にも出ている。
 事業者の一連の行動を見ていると、そのあまりの傲慢さに驚かされる。
 事業経営と国民の安全を同じレベルで考えるべきではなく、後者は規制委員会と政府が責任を持って判断することであり、事業者が口出しすべき問題ではない。
 日本原電は、外国の専門家を招いて調査するとしているが、そんなものは何も役に立たないことは明らか。

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2013年5月22日 (水)

山口市で草の根集会を開催

05178_3 山口県内各地に市民政党「草の根」の仲間がいる。
 その数は100人を超えており、この度、初めて「草の根集会・山口」を以下の要領で開催する。

   日時 5月26日(日)14:00~16:00
   場所 山口市男女共同参画センター視聴覚室
       山口市中央2-5-1(山口市民会館事務所2階)

  
 この国の政治を変えるために、市民が主体となるまったく新しい動きを起こしたい、草の根の輪をもっと広げたい・・・この国の行末を考えると、いても立ってもいられない気持である。
 みなさんと自由な議論をしたいと思います。
 もちろん、関心のある方はどなたでも歓迎します。
 ぜひ多数ご出席ください。

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2013年5月21日 (火)

みんなの党、維新の会と決別

  みんなの党が維新の会と決別、参議院選挙における選挙協力を解消した。
 渡辺さん、橋下さん、お二人とも個性が強くお山の大将的な存在なので、うまくいくはずはないと思っていたが、案の定である。
 それにしても、個人的な好き嫌いや選挙目当てで国会議員が離合集散する様には、うんざり、いい加減にして欲しい。
 確固とした理念を中心にして、既存の国会議員に頼らず、市民が主体となる揺るぎない政治集団を作る必要がある。
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2013年5月20日 (月)

飯島参与の訪朝

 05173 飯島参与が突然北朝鮮を訪問し、拉致問題の行方がにわかに焦点になってきた。
 独自の外交として評価する向きも多いが、疑問である。
 外交交渉だから、内密の話し合いももちろん必要であるが、いくら個人的パイプがあるからといって、飯島氏個人が対応するのは危険。専門の外交官がきちんと関与すべき。
 安倍さんは、・被害者全員の帰国、・実行犯の引き渡しなどの全面解決を目指すとしているが、そんなに簡単な話ではないことは、小泉さんの例を見ればよくわかる。
 選挙を控えて成果をあせると、結局お金の話になるのがおちであり、いいように取引材料にされるだけであろう。
 寄ってたかって圧力をかけるのではなく、まず北朝鮮を国際社会に受け入れることが大切。彼らが安心感を持つようになって初めて、核やミサイル、そして拉致問題などの包括的解決の糸口を見つけることが可能になるのではないか。

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2013年5月19日 (日)

元軍国少女のお話

 「政策を持とう個人演説会」(第3回)で、周防大島町の女性から、戦前・戦後にかけてのご経験をお聞きした。
 「こうして軍国少女に」というお話が特に興味深かったので、いくつか紹介する。
「小さい時から、教育により自然に軍国少女になっていった。
 小学前から、軍国の歌を歌っていた。(いくつか歌詞を披露されたが、正確な記憶に驚かされた。)
 「欲しがりません勝つまでは」というスローガンで、質素な生活だった。梅干しやごま塩で食事をし、いつもお腹がすいていた。女学校でたまに出される小さなジャガイモのおやつがこんなに美味しいものかと思った。飢えたら、何でも食べられる。
 勤労奉仕として農家に泊まり込みでお手伝いに行ったときには、帰れば食べられないと思い、麦飯を5杯も食べた。
 神国日本だからいざとなれば必ず神風が吹くと信じていた。空襲でまちが焼け野原になったのを見たときはこれで勝つのかと疑問に思ったこともあったが、それでも、神の国だから負けるはずがないと信じていた。
 大きなダイヤの指輪を供出しなければ非国民になると言って子どもながらに母を叱ったことも。
 21歳になり赤紙が来れば否応なく徴兵され戦地に行くことになるが、中には対象名簿から名前が意図的に削除され徴兵を免れる例もあった。
 大島の田舎でもどこでも空襲があり、亡くなった先生もあった。
 極寒の地で戦う兵隊さんに申し訳ないと思って、一冬靴下をはかなかったので凍傷になった」

 子供たちにこそ聞かせたいお話であった。

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2013年5月18日 (土)

草の根集会・山口の開催について

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県内で初めての草の根集会を次の通り開催します。
 暴走する政治に歯止めをかけるために私たちは何をなすべきか、みなさまと本音で語り合いたいと思います。
 もちろん、何方でも大歓迎です。
 お誘い合わせの上、ぜひ多数ご出席下さい。

      日時 5月26日(日)14:00~16:00
      場所 山口市男女共同参画センター視聴覚室
         山口市中央2-5-1(山口市民会館事務所2階)

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2013年5月17日 (金)

橋下さん、あまりにも見苦しい

「世界各国の軍隊で女性を活用することが必要であったと言ったまでで、アメリカなど外国に真意が伝わらなかったのは仕方がないとして、日本人には、語学力の問題であって、きちんと理解して欲しいですね。」
 正確ではないが、たった今テレビから流れてきた橋下さんの発言、あまりにもひどいので紹介する。
 あくまで自分の言ったことは正しくて、誤解する方が悪いとの言い方である。
 お得意の他への責任転嫁であり、見苦しいとしか言いようがない。
 さしもの橋下人気もこれで急降下、維新の会も分裂に向かいそう。

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2013年5月16日 (木)

橋下さんと安倍さんに共通するもの

 軍の規律維持のためなら女性の人権を無視してもいいという橋下さんの考え方は、国や公の秩序のためには国民の基本的人権を制限できるとする安倍さんの発想につながるものである。
 要するに、彼らにとっては、国や公的なものが最優先であり、個々の人の権利や生活は二の次なのである。
 橋下さんと安倍さんは馬が合うというか仲が良いのもわかる気がする
 内外の批判が集中する中、どのようなへ理屈を持ち出してくるのだろうか。
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2013年5月15日 (水)

従軍慰安婦発言に見る橋下さんの本質

「なぜ日本だけが一方的に批判されるのか。慰安婦制度は世界各国の軍が活用した」
「銃弾が飛び交う中で命をかけて走っていく時に、精神的に高ぶっている集団に休息をさせてあげようと思ったら、慰安婦制度が必要なのは誰でも分かる」
 橋下さんの発言を聞いて、ほとんどの国民は唖然としたのではなかろうか。
 人として大切な何かが欠けているのではないか、論評する価値もないかもしれないが、どうしたらこんな発想になるのか、少し考えてみる。
 軍隊の規律を維持することを前提に、そのためには何をしてもいいという発想のようであるが、そもそも、人格は何よりも大切なものであり、軍といえども犠牲にすることは許されないものという認識が完全に欠落している。
 皮相な議論を傲慢と詭弁で覆い隠すのが彼の常とう手段であり、ものごとの本質を見極める姿勢に欠ける。

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2013年5月14日 (火)

0514緑の党の全国キャラバン

 緑の党の全国キャラバンがやって来て、集会と街頭宣伝が行われた。
 原発の廃止と地域再生プログラムを持っていること、参加型民主主義で党員誰でも政策提言ができることなどが、既成の政党との違いとして強調されていた。
 予備選を経て全国比例の候補者10人がすでに確定し、7月の参院選での議席獲得を目指すという。
 その一人でもある長谷川羽衣子さん(京都出身)、若い力が政治に挑戦する姿は、好印象。

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2013年5月13日 (月)

アメリカ議会調査報告書より

 先日発表されたアメリカ議会調査報告書に次のような部分がある。
「Perhaps most significantly, the United States could become directly involved in a
military conflict between Japan and China over the Senkaku/Diaoyu islets in the East
China Sea.
Comments and actions on controversial historical issues by Prime Minister Abe and
his cabinet have raised concern that Tokyo could upset regional relations in ways
that hurt U.S. interests. Abe is known as a strong nationalist.」
(尖閣問題をめぐる日本と中国の軍事紛争に巻き込まれる危険性がある。
 安倍首相は、強いナショナリストとして知られ、彼とその内閣の歴史問題に関する言動によって地域の安定を壊しアメリカの国益を害する恐れがある。)
 「アメリカの国益を害する恐れ」どころか、隣国の首脳と会談することができない状況が続く限り、日本の国益を日々損ないつつある。
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2013年5月12日 (日)

緑の党の岩国集会

 緑の党と言えばドイツが有名であるが、世界各国で設立されつつあり、日本でも昨年7月に誕生した。
 中心となる理念は、もちろん脱原発であり、参加型民主主義である。
 7月の参議院選挙に10人の候補者を擁立する計画であるという。
 既成の政治家を頼らず、直実に輪を広げていくという地道なやり方は、これまでにないものであり評価できる。
 しかし、「みどりの風」、「未来の党」と勘違いされる場合が多く、その存在はあまり知られていないようである。
 今週14日の火曜日、午前10時から、岩国市民会館で、「緑の党」の集会が開催される。丁度いい機会ので、私も参加してみたい。全国比例の候補者がどのような話をするのか、楽しみである。

草の根農園の収穫

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2013年5月11日 (土)

憲法改正における「発議」の意味

「憲法は主権者たる国民が定めるもの。国民投票があるのだから、国会の発議は議員の過半数の賛成で十分」という趣旨の発言があるが、そうであろうか。
 確かに憲法は国民が作るものであり、その最終的手段が国民投票であるが、そこにどのような案が提案されるのかが問題。
 発議とは、国会として憲法改正の具体的な案を決定し国民に提示するという重要な行為である。民意や専門家の意見も十分に踏まえながら、慎重な議論を経た上での大多数の合意が必要とされる所以である。
 過半数であれば、時の政権の意のままに、強行採決で発議が行われる危険性さえある。
 発議の重要性を考えれば、3分の2以上という要件は十分合理性のあるもの。要件が厳しいからと言って安易に緩和しようとするのは、議員の責任放棄以外の何ものでもない。

これはなんでしょう?

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2013年5月10日 (金)

何とも不思議な県議会議長選挙

 山口県議会で議長選挙が行われ、現在の議長の続投が決まった。
 前の議長は、確か10年以上にもわたってその職にとどまったとのこと。
 同一の人が長く職にとどまると、自ずからさまざまな弊害が生じる。
 一定期間ごとに交代するというルールが必要ではないか。
 それにしても、不思議な選挙である。
 誰が候補になっているかわからないままに投票が行われ、いきなり当選者が決まるという。つまり、集票活動は水面下で行われ、表には何も見えないままにすべてが決まり、投票は単なる儀式に過ぎないようである。
 みなさんはどう思われるだろうか。
 選挙であるなら、我こそはと思う人が名乗りを挙げ、堂々と所信を述べ、それを踏まえて議員が投票する。これが普通のやり方ではなかろうか。

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2013年5月 9日 (木)

安倍さんに対するアメリカの懸念

『米議会調査局が日米関係の報告書をまとめ、旧日本軍慰安婦問題などをめぐる安倍晋三首相の歴史認識について「(東アジア)地域の国際関係を混乱させ、米国の国益を害する恐れがあるとの懸念を生じさせた」と指摘した。
 ・・・
 今月一日付の日米関係の報告書は、首相が「強固な国粋主義者」として知られ、「帝国主義日本の侵略やアジアの犠牲を否定する歴史修正主義にくみしている」と指摘。』
                              (東京新聞より抜粋)
 安倍さん、すでにアメリカの懸念の対象となっているようである。

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2013年5月 8日 (水)

オスプレイの飛来

 先月末に沖縄に戻ったオスプレイ3機が、再び岩国にやってきた。
 もはや、岩国はオスプレイの常駐基地と同じであり、ここを拠点に全国各地で低空飛行訓練が行われることが常態となりつつある。
 広島県在住の市民政党「草の根」の党員の方からの情報によると、広島、島根、山口3県の有志の呼びかけにより、三次市でオスプレイ配備に反対する市民ネットワークの結成集会が開催されるという。

  日時 5月12日(日)13:00~15:00
  場所 三次きんさいセンター

 7月にはオスプレイ12機が追加配備される予定であり、各地区の人たちが連携して監視を強め、その運用実態を明らかにする必要がある。

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2013年5月 7日 (火)

緑の党が岩国にやって来る

 緑の党のキャラバン隊と参議院選挙の全国比例候補(長谷川羽衣子さん)が、岩国にやって来て、次の日程で集会が行われる。
  日時 5月14日(火)10:00~
  場所 岩国市民会館第3研修室

 緑の党は、昨年7月に創設され、今夏の参議院選挙に全国区に候補者を擁立する予定で、今回はその宣伝活動の一環とのこと。
 名前は聞いたことがあるがあまりなじみがない、原発に反対しているということは知っているが、その他にどのような理念を持って活動しているのかよくわからないという方も多いのではなかろうか。私も、その一人である。
 ご関心のある方は、いい機会なので、ぜひ参加してみて下さい。

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2013年5月 6日 (月)

憲法96条の改正

「憲法を国民の手に取りもどす」
 憲法96条改正を目論む安倍さんが、得意そうに繰り返す言葉である。
 しかし、国民の権利を守るのが憲法であり、権力者が意のままに変えることの歯止めとなるのが96条である。
 憲法は、今国民の手にあるのである。
 その歯止めを弱くすることは、すなわち、憲法を国民の手から奪うことである。
 安倍さんの言っていることは、「憲法を権力者の手に取りもどす」というに等しい。

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2013年5月 5日 (日)

原発輸出

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「中東では、東日本大震災の過酷な事故を経験した日本の水準の高い原子力の技術に対して、関心が高い。日本の安全な高い水準の技術を提供していきたい」
 安倍さんは、中東歴訪の中で、アラブ首長国連邦(UAE)と原子力協定を締結し、トルコとは原発の輸出で合意した。
 冒頭は、その際の安倍さんのコメントであるという。
 これを聞いて、我が耳を疑った。
 フクシマの事故を起こした日本の原発技術のどこが水準が高いというのか。
 フクシマが収束していない現状で、どこに安全で高い水準の技術があるのか。
 まったく日本語になっていない。被災者のみなさんはどう思われるだろうか。
 こんな首相を持って恥ずかしい限り。
 批判ばかりするのは好きではないが、安倍さんの言動を見ていると、ついつい言葉が辛辣になってしまう。お許しを。

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2013年5月 4日 (土)

憲法96条の重み

 知人から、公開中の映画「リンカーン」(スピルバーグ監督)の話を聞いた。
 あのリンカーン大統領が、南北戦争の最中、反対派議員の説得に大変な努力をした結果、ようやく下院の3分の2以上の賛成を得て憲法13条の改正を行い、奴隷解放を成し遂げたという。
 リンカーンは、奴隷解放のためにこの改正要件を緩めようとは夢にも思わなかったに違いない。
 最高法規である憲法の改正要件を通常の法律よりも厳しくすることは、世界の常識である。
 自らの目的を達成するために憲法を自由に変えようとするのは、独裁者のやることである。
 安倍さんの傲慢さがよく顕われている。
 為政者は、憲法に対してもっと謙虚であるべき。
 しゃくなげ

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2013年5月 3日 (金)

憲法について

 ある世論調査によると、「憲法改正が必要である」が40%強、「9条を改正する必要がある」は全体の30%強、さらに、国会が憲法改正を発議する要件を定めた憲法96条について「現行の衆参総議員の3分の2以上から過半数に緩和する必要がある」は、26%となっている。
 つまり、憲法改正、特に平和主義を定めた第9条を改正すべきだと考えている人は、あまり多くない、96条に至っては、ほとんどの人が関心がないというのが実情のようである。
 憲法は国の最高法規であり、国民が決めるものである。その国民が改正の必要性をそれほど感じていないのに、一部の政治家が強引に進めるのは、根本的に間違っている。
 あるアンケートによると、憲法96条について、自民党は96%、日本維新の会は98%、みんなの党は96%の議員が「改正すべきだ」と答えたという。
 ほとんど全員が96条改正を望んでいる、驚くべき数字である。
 政治家の意識が国民といかに乖離しているかの証左であろう。
 96条は、憲法の最高法規性を特徴づける重要な条文であり、9条改正のためのハードルを低くしようと単純に考えているとすれば、あまりにも安易な発想である。

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2013年5月 2日 (木)

田植え

  早くも、田植えを行った。
 と言っても、ほとんど機械で植えてもらい、抜け落ちたところを手植えする。
 一列に並んでみんなが協力しながら一株づつ植えていく・・・、そんな風景はもう見られない。
 山あいの棚田であり、全部合わせてもそれほど広くはないが、それでも十分な収穫がある。
 お蔭で、1年中、自前の美味しいお米を食べることができる。
 ありがたいことである。

 日本で作ったものを食べる、自然で一番いいことである。

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2013年5月 1日 (水)

繰り返されるオスプレイの岩国陸揚げ

 今年の夏に新たに12機のオスプレイが岩国に陸揚げされ、そのまま普天間基地に配備されると国から通告を受けた山口県知事と岩国市長は、あっさり容認。
 1年前はあれほど強く反対していたのに、すっかり国の言いなり。
 その代わりに、地域振興策という名のお金をおねだりする。
 岩国を窓口として、沖縄に配備され、そして全国で低空飛行訓練が行われる。
 他の迷惑を顧みず、自らの利ばかりを図る、こんな政治家しかいないのだろうか、恥ずかしい限りである。
 全日空機の上を飛ぶオスプレイ(岩国基地:戸村良人撮影)

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