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2013年4月

2013年4月30日 (火)

安倍さんの本性

 インターネットの情報によると、ワシントンポストに「歴史に向き合えない安倍晋三」と題する社説が掲載されたとのこと。その一部を紹介する。
「朝鮮半島の植民地支配に対して1995年に日本が表明した公式な謝罪を見直したいかど
うかを国会で質問されて、安倍氏は「侵略という定義は学界的にも国際的にも定まって
いない。国と国の関係でどちらから見るかで違う」と答弁した。」
「日本は侵略を行ったのだ。ドイツが歴史と率直に向きあってヨーロッパでの地位
を確立してから何十年もたつというのに、どうして日本にはいまだに事実を認められな
い人々がいるのだろうか?」
 英紙フィナンシャル・タイムズも、安倍さんによる靖国神社への供物奉納や歴史をめぐる発言に対し「高い支持率を受け、本性をのぞかせた」と社説で批判したとのこと。
 イベント会場で戦車に乗ってご満悦の様子が報道されていたが、世界の孤児にならなければいいのだが。

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2013年4月29日 (月)

参議院補欠選挙

 04271 参議院山口補欠選挙は、自民党候補の勝利に終わった。
 円安が進行、株価が上がり、企業業績も一部改善の動きがあり、安倍政権に対する支持率も高い状況の中で、厳しい戦いであった。
 一方で、原発への回帰、憲法改正、TPP交渉など、今後の国の将来を決める大切な問題が密かに進行しているが、人々が大きな関心を寄せるまでには至っていないのであろうか。
 それにしても、投票率38%は、いかにも低い。
 既存の政党に対する不信感の表れであろうが、これでは、当選者でも、わずか20%強の支持しかないことになり、とても県民の信任を得たとは言い難い。
 多くの市民の思いをきちんと受けとめる新しい政治勢力が求められている。

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2013年4月28日 (日)

安倍さんの独りよがり

 
 主権回復の日と銘打って、記念式典が開催された。
 報道を通じてみる限り、数百人が参加。
 ほとんどが、公共団体や議員などで、一般の国民は1人もいなかったのであろう。
 背広を着た人ばかり集めて、新しい日本の出発の日にしようと安倍さん。
 沖縄では、「屈辱の日」として抗議の集会が行われている。沖縄の思いを切り捨て、そして、国民のほとんどが何の関心も示さない式典を強行してどれほどの意味があるというのだろうか。
 独りよがりの典型であり、滑稽に見える。
 憲法改正も同じであるが、安倍さんのやること、考えていること、普通の国民の感覚から相当ずれている。
 そんなことをしている暇があったら、国民の生活を真剣に考えて欲しい。

 しゃくなげ

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2013年4月27日 (土)

民主党の海江田代表と市民の懇談

 市民政党「草の根」を中心に、市民と議員が参加し、民主党の海江田代表と懇談する機会を得た。
 私からは概括的に、民意を無視して力と金で住民を分断して基地負担を押し付けるというやり方は、間違っている。基地や国に対する不信感が高まるばかりで、本質的な問題解決にはならないとお話した。
 原発は廃止すべきだとの強い意見、安倍さんの進める憲法改正に対する反対、
 民主党を中心にその他の勢力も結集して自民党に対抗すべきとの意見も。
 海江田さんも、メモを取りながら、これらの意見に丁寧に答えていた。
 短い時間ではあったが、直接意見交換することができ有意義であった。
 長かった選挙戦も終わり、明日は参院補欠選挙の投票日。
 自らの自由な意思で投票して欲しい。

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2013年4月26日 (金)

主権回復の日???

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 28日を主権回復の日として、政府主催の式典が開催される。
 この日がどのような日なのか、どうして今頃急に開催することにしたのか、ほとんどの人は知らない。
 主権回復の日の必要性を感じている国民はほとんどいないと言っていい。
 選挙の公約に掲げ、勝てば何をしてもいいと思っているとすれば、とんでもない思い違い。
 何か新しい政策を実施するとすれば、多くの国民にその趣旨を説明し賛同を得て行うのが政治の常道である。
 安倍さんの本当にやりたいことは、彼の特殊な、時代錯誤的な思いを無理やり実現することにある。
 アベノミクスなどともてはやしていたら、日本は、危険な道に足を踏み入れることになる。

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2013年4月25日 (木)

安倍さんには外交はないのか

「対話の窓口はいつも開けてある」
 尖閣列島をめぐる中国との関係について、安倍さんが繰り返す言葉である。
 もっともらしく聞こえるが、その実は、受け身でこちらからは何もしようとしない。
 政権発足以来、日中関係を修復するために安倍さんが積極的に動いた形跡はない。
 それどころか、対立をあおるようなことを平気でする。
 首脳同士が直接話をすることができない異常な事態が続いている。
 安倍さんには外交というものはないのだろうか。

錦川にかかる鯉のぼり

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2013年4月24日 (水)

靖国問題に関する安倍さんの反論

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「国のために尊い命を落とした英霊に尊崇の念を表するのは当たり前だ。わが閣僚はどんな脅かしにも屈しない。その自由は確保している。当然だろう」
「歴史や伝統の上に立った私たちの誇りを守ることも私の仕事だ。それを削れば(中国や韓国との)関係がうまくいくとの考えは間違っている」
 参院予算委員会での安倍さんの答弁である。
「わが閣僚はどんな脅かしにも屈しない」
 あまりにも軽率で過激である。一国のトップがここまで言ってしまったら、お互いに引っ込みがつかなくなる。将来の落としどころも考えて慎重に言葉を選ぶべきである。
 勇ましいだけでは、お坊ちゃまの火遊びに過ぎない。
 現実をきちんと踏まえて、国民のための外交、政治をして欲しいものだ。

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2013年4月23日 (火)

国会議員の靖国神社参拝

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 超党派の国会議員168人が、一斉に靖国神社に参拝した。過去最多の人数という。
「心の問題であり、他がとやかく言うべきではない」
 とのお考えのようであるが、中国や韓国との関係は一層冷え込みそうである。
 これが外交の冷厳な現実である。
 現実を無視して大切な近隣諸国との関係をいたずらに傷つけるなど、児戯にも類する愚かな行為である。安全保障や経済など国民に与える不利益は計り知れない。
 こんな政治家にこの国を任せてはおけない。

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2013年4月22日 (月)

大臣の靖国神社参拝

 麻生副総理などの靖国神社参拝を理由に、韓国外相の訪日が中止になった。
 「参拝は個人の自由であり、外国からとやかく言われる筋合いではない」
 これが日本の立場であろうが、現実に外交問題になり中国や韓国との関係が悪化するとすれば、国益を損なうことになる。
 政府としては、慎重に行動すべきは当然である。
 現に安倍さんは参拝を自粛しているのであるから、その方針を閣僚全体に徹底すべきである。「私人の立場で」と言えば済む問題ではない。
 国会議員なり大臣になったからと言って特別に参加しなくても、戦争の惨禍を悼む心をしっかり持つことが大切である。

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2013年4月21日 (日)

国民代表

04211 「諸君は確かに代表を選出するが、いったん選出した瞬間からはブリストルの議員ではなく英国本国議会の議員となる」
1774年、イギリスの保守政治家エドマンド・バークのブリストル演説(中国新聞「政考政読」より)
 議員は地域代表ではなく国民全体の代表であるとするものであるが、日本の江戸時代中期にこのような演説が行われていたのだから驚く。
 地域の道路や施設を作ると言って選挙運動をしている例があるが、利益誘導で税金の無駄遣いをすると言っているに等しい。
 市会議員は市全体のために、県会議員は県民全体のために、国会議員は国全体のために働いてほしい。
 地域の利益を求めて投票していたら、そのつけは必ず国民に返ってくる。

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2013年4月20日 (土)

参議院山口補欠選挙

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「公務員は、その地位を利用して選挙運動をすることができない。」
(公職選挙法第136条の2 公務員等の地位利用による選挙運動の禁止)

 議員や首長、大臣などが業界団体や企業などを訪問して特定の候補者への支援を要請することが当たり前のように行われる。
 特別職の公務員として政治家には政治活動の自由が認められているが、上記のような行為は、「公務員の地位利用による選挙運動」として明確に禁止されているので注意を要する。
 信じられないことだが、次のような事例もあるという。
「どこかの市長が、県議選への立候補を予定している若者に直接電話してきて、立候補を取りやめなければ仕事をやらないぞと圧力をかけた」

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2013年4月19日 (金)

参議院山口補選の状況

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参議院山口補選も、ようやく半ばを過ぎ、残り1週間余りとなった。
 政見放送、選挙公約、そして各地の街頭演説などにより、論点も明確になりつつある。
 重要な争点の一つは、もちろん原発、特に上関原発を作るのか中止するのか、このままTPPに参加して農業をつぶすのか否か・・・
 県民全体の問題として真剣に考えるべき。
 山陰道建設も頻繁に取り上げられているが、これはあくまで地域の問題であり、国政選挙でうんぬんすべきではない。
 明日、安倍さんが自ら山口に入るとのこと。
 内外に山積する課題を放っておいて選挙応援をするほど、総理大臣の職は暇なのだろうか。
 首相や大臣など重要な職にある者は選挙運動を自粛すべき、いや明確に禁止されるべきであろう。

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2013年4月18日 (木)

党首討論から

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 初めての党首討論での安倍さんの発言が気になる。
「前回の安倍政権の時に防衛予算を削減したのは間違いだった。防衛費は、国内事情に拘わらず、国際情勢に応じて増額していく」
 軍事を強化すれば安全になるという発想のようであるが、あさはかとしか言いようがない。歴史を見れば、軍備増強により緊張が高まりこそすれ安全になった例はない。
 お金が足りないからと言って消費税を増税するようだが、安倍さんの下では、防衛費に消えていくのだろうか。
 確か、社会保障と税の一体改革のはずだったが。

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2013年4月17日 (水)

岩国基地開放デーの中止

 毎年5月5日に開催されていた岩国基地開放デーが中止された。
 アメリカ予算の強制的削減が行われる中、こうした交流事業は軒並み中止されているとのこと。
 この日は、遠方から20万人を超える人がやってきて、市内は大渋滞。アクロバット飛行などで市街地の上空を戦闘機が飛び回る。
 今年は、静かで普通の子どもの日を楽しむことができる。やはり、子どもの日には、鯉のぼりがよく似合う。
 気になることがある。
 アメリカ側にお金がないのなら、岩国市が負担するという方向になりはしないか。
 米軍基地の中に滑走路や格納庫、住宅などの米軍施設を私たちの税金で作るくらいだから。

頭をもたげる「わらび」

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2013年4月16日 (火)

TPP参加のための日米事前交渉の内容

 英文を見ると、アメリカの自動車に関する関税は、他の製品に比べて最も遅い時期まで廃止されないとされている。
「will be phased out in accordance with the longest staging period for any other

product」
 さらに、ご丁寧に廃止時期は先延ばしされるとされている。
「will be “back loaded”」
 これでは、アメリカの自動車関税はいつ廃止されるのかまったくわからない。
 こんな交渉をして、安倍さんは恥ずかしくないのであろうか。

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2013年4月15日 (月)

TPP参加のための日米事前交渉

04142  4月12日に発表されたTPPに関する日米事前協議の合意事項に、次のような一文がある。
「米国の自動車関税がTPP交渉における最も長い段階的な引き下げ期間によって撤廃され、かつ、最大限に後ろ倒しされること・・・」
 何という屈辱的な文章であろうか。
 これでは、関税撤廃という言葉は使われているが、何時になるかまったくわからない。
 完全に足元を見られ、アメリカの言いなりになっていることがよくわかる。これでは、国益など守られるはずがない。
 自動車関税をどうするかは、本交渉の中で他の品目と併せて慎重に協議すべき重要事項であって、事前交渉で決めるべきことではないはず。
 さらに政府の言うことにはごまかしが多いので、アメリカが発表した英文の文書を確認する必要がある。

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2013年4月14日 (日)

春の味覚

 タラの芽です。

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 細い枝の上に新しい芽がたくさん出ており、トゲに気をつけながら、鎌で切り取ります。てんぷらにすると美味しいですよ。
 玖珂町野地の草の根第一農園で、猪除けの柵を作り、畑を耕した。
 先日植えたジャガイモの芽が顔を出している。今回は、ピーナツを植えた。
 家内の実家の日積へ移動し、タケノコ掘り。
 ワラビや蕗、タラの芽も取れ、みんな大喜び。
 そして、カレーパーティ。タイ風グリーンカレーの辛さがいい。
 春を満喫。

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2013年4月13日 (土)

北朝鮮問題

 北朝鮮のミサイル発射問題が、連日マスコミで取り上げられている。
 政府も、迎撃ミサイルを配備したと、繰り返し宣伝しているが、
 危機を煽るばかりで、解決に向けての道筋はまったく見えてこない。
 仮にも一つの国を力で押さえつけることは不可能である。
 隣人として国際社会に迎え入れることにより、話し合いの糸口がつかめる。
 戦争前の日本も、外から見れば現在の北朝鮮と似たような状況だったのだろうか。

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2013年4月12日 (金)

森田実先生のお話

 久し振りに森田実先生のお話をお伺いする機会を得た。
 憲法改正へと突き進む現在の政治状況を大変心配され、全国を駆け巡って精力的に活動されているとのこと、その変わらぬ熱い思いと行動力に改めて深い感銘を受ける。
 市民の段階、草の根からこの国の政治を根本的に変えるために、私も先生に負けてはいられない。
 岡山で高知の方と、大阪で愛知の方とお会いし、それぞれの政治に対する思いを語り合うとともに、今後、連携を深めていくこととした。

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2013年4月11日 (木)

参議院補欠選挙

 参議院山口補欠選挙が告示された。
 単なる一つの補欠選挙ではない。
 原発に依存し続けるのか、それとも原発に決別するのか。このままTPPに参加して農業を完全に衰退させるのかどうか。さらに、憲法第9条を改正して、軍隊を持ちアメリカとともに戦争することができる国にするのか。
 日本の将来を決める重要な分岐点にある。
 上司の指示、業界の締め付け、友人の依頼・・・などで投票していたら、政治は何も変わらない。
 候補者の理念と政策を基準に、自らの自由な判断による投票が求められる。

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2013年4月10日 (水)

参議院山口補欠選挙

 参議院山口補欠選挙が明日告示され、28日の投票に向けて17日間の長い選挙戦が行われる。
 候補者は4人だが、事実上、自民党が推す前下関市長江島さんと前民主党衆議院議員平岡さんの一騎打ち。
 争点は、安倍さんの下で進められる原発推進、TPPへの参加、米軍基地の強化、そして憲法改正など。
 現政権になって初めての国政選挙であり、全国の注目を浴びる中、今後の日本の針路が選択される。
 こうした課題について、堂々たる論戦を展開して欲しい、
 こそこそと業界などの各種団体や市町村長など圧力をかけるのではなく

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2013年4月 9日 (火)

裁判所の役割

「高度の政治性を有する国家行為については判断しない」
 砂川判決における最高裁判所の判断である。
 国の行為により国民の基本的人権が侵されることを防ぐのが憲法の役割だとすれば、
「高度の政治性」などと言って憲法判断を避けていたら、国民の権利は守られない。
 一票の格差をめぐる裁判でも、違憲だが選挙は有効といういわゆる事情判決が行われる場合が多い。
 重要な政治問題でも例外を設けず、司法としての判断をきちんとすべき。
 そうでなければ、三権分立の意味がない。

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2013年4月 8日 (月)

司法もアメリカのいいなり?

 いわゆる「砂川事件」について、時の最高裁長官が、裁判の内容や見込みなどを事前にアメリカ側に伝達していたことが明らかになった。
 その過程には、当然政治が強く関与しているはずである。
 憲法の番人と言われる司法の独立が確率されていないとすれば、国民の権利など守られるはずがない。
 政治だけでなく司法までもアメリカのご機嫌を窺っているようでは、とても独立国とは言えない。
 「主権回復の日」などと浮かれている安倍さんが滑稽に見える。

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2013年4月 7日 (日)

普天間基地の返還「2022年度またはその後」

 「2022年度またはその後」に普天間基地の返還が行われるとされた。
 名護への移転が簡単に進むとは思っていないアメリカ側の意向があってこのようなあいまいな表現になったようだ。
 今後10年間、それ以上の期間にわたって普天間が動かないことがより明確になった。
 一方、山口県知事と岩国市長は、「普天間移設の見通しが立たない限り、空母艦載機の先行移駐は認められない」と繰り返してきた。
 国の言いなりに基地の拡大を容認し、その代わりにお金をもらい、民間空港を作ってもらって得意になっているお二人だから、「先行移駐は認めない」と言っても、ごまかしに過ぎない。
 2017年とされる移駐時期が迫る中で、普天間との関係をどのように整理するのだろうか。

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2013年4月 6日 (土)

沖縄の米軍施設返還計画「またはその後」

 米軍施設の返還計画について日米が合意し、安倍さんは「目に見える形で沖縄の負担軽減ができる」と胸を張って見せたが、彼が成果を強調すればするほど、本当は違うと考えた方がいい。
 実際に、普天間の返還は名護への移設が条件であり、他の施設も代替施設の建設や海兵隊のグアムへの移転が前提となっており、とても予定通り進むとは考えられない。
 また、今回返還時期を概ね10年程度と明記しながら、併せて「またはその後」と付記している。役人の言葉遊びに過ぎず、とても期限とは言えない。
 似た表現を以前見たことがある。空母艦載機の岩国移駐に関連して、硫黄島に替わる訓練基地を「2009年7月またはその後の早い時期に選定する」とされているが、未だに、実現の目途さえ立っていない。

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2013年4月 5日 (金)

日銀による異次元の金融緩和

 資金供給を2年間で2倍に増やす。国債購入も100兆円増やす。そして、物価を2%上昇させる・・・
 日銀の新たな金融緩和が、株式市場や為替に衝撃を与えている。
 アベノミクスに対しては、経済学者などの専門家の間でも、積極的に評価する人や逆に恐慌になると批判する人まで議論は分かれており、簡単には判断できない。
 黒田新総裁自ら認めるように、まさに異次元、素人目で見れば異常としか言えない措置である。
 経済の実態は何も変わっていないのに、お金だけ増やして、意図的に相場を左右させる。
 こんなことを本当にやっていのだろうか。
 必ず、しっぺ返しがある。

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2013年4月 4日 (木)

0404参院山口補選(日刊ゲンダイ記事)

 2日づけの日刊ゲンダイの記事をそのまま紹介する。
 こうした記事は誇張されている場合も多く、注意する必要がある。

「参院山口補選で安倍首相が赤っ恥の可能性」

 ベッタリ癒着の候補が大苦戦

参院選を占う前哨戦といわれる参院山口補選(4月11日告示・28日投開票)が波乱だ。安倍首相のお膝元であることから「絶対に負けられない選挙」(自民党関係者)とされるが、安倍が担ぎ出した候補、江島潔・前下関市長の評判の悪いこと。
そのため、平岡秀夫・元法務大臣(民主推薦)が競り勝つ可能性が出てきたのだ。
江島市政(95年から09年までの4期14年)を追及してきた田辺よし子・下関市議はこう話す。
「江島さんが市長時代、安倍首相がかつて勤務していた神戸製鋼が『奥山工場焼却施設』(110億円)や『リサイクルプ

ラザ』(60億円)といった下関市の大型公共事業を次々と受注しました。江島市長と安倍首相が親しいことから『

癒着ではないか』という批判が噴出、安倍系企業優遇に反発した地元中小企業経営者と市民派らが連携して現・

中尾友昭市長を誕生させたのです。談合・癒着疑惑だけでなく、報告がきちんとされない海外・国内出張も多く、

さらに自らが妻を訴えた離婚訴訟もあって、女性層が離反、結局、再選を断念した経緯があります。そんな江島氏

が国政選挙の候補者になったのですから、地元はびっくり仰天ですよ」
これじゃあ、いくら安倍が頭を下げたり、締め付けを行ったところで、効果は薄い。「大接戦間違いなし」というの

が、地元の見方なのだが、実際、3月の下関市長選では安倍系市議が、現職で市民派が担いだ中尾市長に敗れた。市

議選補選でも安倍系が市民派に敗れて、2連敗を喫している。
平岡氏は脱原発と反TPPを鮮明にしていて、これが地元の支持を広げている。ここで安倍の候補がズッコケると、自

民党の「わが世の春」にも黄信号だ。

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2013年4月 3日 (水)

選挙の応援

 お隣、広島県の某市の市会議員選挙の応援に出かけた。
 選挙カーの後ろからついて回り、候補者本人が支援者と握手する際には私からもお願いをする。2か所の街頭演説にも立ち会い、前座の演説で、借金頼みの無駄遣いに過ぎないアベノミクスには気をつけなければならないこと、TPPで農業が破壊されないようしっかり声を上げなければならないことなどを訴えた。
 四国でも、原発やTPPなどの課題に明確な意思を示すために市民の新しいグループができるという情報も入ってきた。
 今の政治を何とかしたいという思いの市民が各地で立ち上がり、それらが連携して行動することができるようになればいいのだが。

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2013年4月 1日 (月)

4月1日に、日本語を考える

 高校生やプロ野球の選手などが、「頑張るので、応援よろしくお願いします」
 テレビの料理番組で、肉料理や魚料理、果ては餃子を食べながら、「ジューシーですね」
 安倍首相がモンゴルで、「ウインウインな関係を作ります」
 すべて、最近気になる言葉である。
 みなさんは、これらの言葉づかいをどう思われますか。
 最初の例は、「である調」と「ですます調」が混在している。「頑張りますので、・・・」の方が自然である。
 何でも「ジューシー」で片づけてしまったら、微妙な感覚を表現する日本語を使い分けることができなくなる。
 日本のトップには、こんなわけのわからないカタカナ言葉を安易に使うのではなく、日本語をもっと大切にして欲しい。

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