« 2013年1月 | トップページ | 2013年3月 »

2013年2月

2013年2月28日 (木)

上関原発に関する公有水面埋め立て免許の延長申請の取り扱い

何度も補足説明を求めるなど意図的な引き延ばしを行った挙句の果てに、あろうことか、審査を中断し決定を無期限に延長するという。
 こんないい加減なやり方をするのかと、正直あきれてしまう。
 安倍さんの原発政策の転換を待って、延長の許可を行う腹積もりなのであろうが、その時期や内容など何も決まっていない。
 行政は法律に基づき適正に行われる必要があり、知事と言えどもその権限を恣意的に行使することは許されない。行うべきことを行わなければ、不作為の違法行為となる。
 公有水面埋立法に基づき、現在の状況で、きちんと審査し決定を行うべきである。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年2月27日 (水)

TPPに関する共同声明に書いてあること

 安倍さんは譲歩を引き出したと盛んに宣伝しているが、肝腎の共同声明にはまったく別のことが書いてある。
 すべては交渉の中で決まるとされており、関税撤廃の例外が約束されたわけではない。
 さらに、すべての物品が交渉の対象とされ、すでに示されている包括的で高い水準の協定を達成していくことになるとされている。
 つまり、日本が交渉に参加する場合には、すべての障壁を取り除くというTPPの高い理念に従う必要があることを文書で約束させられ、アメリカ側が逆に1本取った形になっているのである。
 政治家はもちろん、マスコミももっと真実を語るべきである。

人気ブログランキングへ

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2013年2月26日 (火)

国民をごまかし、TPPに参加

 聖域のない、或いは例外のない交渉など初めからあり得ないことなのに、大げさに公約に掲げ、さもアメリカから大きな譲歩を引き出したかのように大げさに宣伝して、国民をごまかし、一気にTPP参加に持ち込もうとする。TPPに入ればこの国がどう変わるのか、中身の議論を吹っ飛ばしてしまっている。いい加減な政治の極みである。
 アメリカは何も譲歩しておらず、交渉が進展すれば早晩、農業や医療などに大きな影響が及ぶことが明らかになってくるはず。
 国益を守ると大見得を切った安倍さんの言葉を、しっかり記憶しておこう。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年2月25日 (月)

TPPに関する自民党の公約について

 「聖域なき関税撤廃を前提にする限り交渉参加に反対」という自民党の公約自体が、ごまかしである。
 前回も書いたが、厳しい条件がつけばつくほど、文章の意味は逆になる。
 100%関税撤廃なら参加しないと言っており、99%撤廃でも参加することになる。さらに、100%撤廃であっても、前提ではなく事後の交渉で決まったことなら問題ないと言っているのである。
 つまり、この公約は、ほとんど無条件にTPPに参加すると言っているのと同じである。
 しかし、「交渉参加には反対」という部分を強調して、政党として国民をごまかそうとする。議員の中には、これを利用して「絶対反対」と叫び当選した人もいる。
 TPP参加が日本にとってどうしても必要だと思うのであれば、その対策も含めてどうして堂々と国民に対して説明しないのだろうか。ごまかしでこんな大事なこと決めるなど、政治として許されないこと。
 

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年2月24日 (日)

TPPに関する日米共同声明について

 日米共同声明や安倍さんの発言を聞いていると、官僚的発想の言葉のごまかしが多いことに留意する必要がある。
「両政府は、最終的な結果は交渉の中で決まっていくものであることから、TPP交渉参加に際し、一方的に全ての関税を撤廃することをあらかじめ約束することを求められるものではないことを確認する」
 安倍さんは、この声明をもって、聖域なき関税撤廃を前提にしないことが明確になったとしているが、そこには三つの修飾語がついていることに注意する必要がある。
「一方的に」「全ての」「あらかじめ」
「一方的」でなく双方で、「全て」でなく一部の、或いは「あらかじめ」でなく事後に、関税を撤廃することは何ら差支えないことになる。
 つまり、こうした条件がつけばつくほど文章の意味は逆になるのである。従って、この声明では、関税撤廃を行うと言っているに等しい。
 安倍さんは、大きなものを取ったと宣伝しているが、恐らく、アメリカ側は、何も失っていないと考えているはず。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年2月23日 (土)

日米首脳会談の成果

  「日米同盟の信頼、強い絆は完全に復活したと自信をもって宣言したい」
 「聖域なき関税撤廃が前提でないことが明確になった」
 日米首脳会談を終えて、安倍さんは、胸を張った。
 これを受けて、マスコミも概ね大きな成果を挙げたという論調になりそう。
 しかし、政治家の言葉はほとんどがごまかしであり、視点を変えてみる必要がある。
 今回の場合も、実態は違うので、それを覆い隠すために派手に宣伝しなければならなかったのではなかろうか。
 そういう意味で気になるのは、二人の共同記者会見や歓迎晩餐会がなかったこと。安倍さんのよく言う「日米関係が揺らいだ」民主党政権時代も含めてあまり例のない異例なことである。
 詳細はまだわからないが、アメリカ側の対応振りを暗示している。

222

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年2月22日 (金)

日米同盟至上主義

 日米同盟至上主義。
 そのために、国民の意思を置き去りにし、言葉とは裏腹に国益をかなぐり捨てる。
 沖縄の人の思いを無視して基地負担を押し付け、農業や医療などを犠牲にしてTPPに参加する。
 そこまでしてアメリカのご機嫌を取らなければならないのだろうか。
 日米同盟の強化、個人的な信頼関係などとマスコミも一緒になって喧伝するが、実体はこちらが一方的に媚を売る関係でしかない。アメリカにとっては、自由に動かせる駒の一つに過ぎず、利用するだけ利用して用がなくなれば捨てられる・・・
 外交を国民の手に取り戻す必要がある。

 いつもより遅い梅の花

221

人気ブログランキングへ

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2013年2月21日 (木)

安倍さんの訪米

 「揺らいだ日米同盟に強い絆を取り戻す」
 訪米の目的として、安倍さんが繰り返す言葉である。
 お互いの立場を堂々と主張し、厳しい議論を経て合意に至る。その結果として、信頼関係や絆が生まれる。さらに言えば、トップだけでなく、国民相互の理解が深まることが大切。
 例によって、いくつもの手土産を持って行くのであろうが、ご機嫌をとってばかりいても、本物の絆は生まれない。

人気ブログランキングへ

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2013年2月20日 (水)

山口県の財政

 山口県の来年度予算案が発表された。
 総額は、約6,900億円、前年に比べてわずかに減少している。
 但し、国の経済対策に連動して編成される補正予算に430億円余りが計上されており、これも含めて考えると、総額は7,300億円を超え、前年に比べて400億円(5.9%)という近年にない大きな増加となる。
 特に公共事業は、補正予算に約280億円が計上され、約30%もの大幅な増加となっている。国の例を見ればわかるように、この中には、無駄な道路や建物、ダムなどの建設が含まれているのだろう。
 景気対策と称して国と地方が一緒になって公共事業をどんどんやり多額の借金を積み上げてきたのがこれまでの政治であり、また同じ過ちを繰り返すのだろうか。
 山口県の借金は、この10年間で2,000億円も増加し、1兆3,000億円を超えることになる。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年2月19日 (火)

無駄な公共事業の大盤振る舞い

 補正予算の審議が参議院で行われている。
 農林水産省関係の独立行政法人の施設修繕費などに合計200億円余りが計上されていることを追及され、林大臣が苦しい答弁をしていた。
 5兆円余りの公共事業費のかなりの部分が、各省庁の出先の庁舎や外郭団体などの建物の改築などに使われる、官僚の言いなり、お手盛りになっていることが目に見えるようである。
 まるで昔の自民党を見るようであり、これがアベノミクスの実態であろう。
 山口県の補正予算にも200億円を超える公共事業費が計上されており、来年度予算と合わせると、約3割増となる。借金もさらに増加し、1兆3千億円を超えるという。
 知事曰く「公共事業が無駄だとは思っていない」

人気ブログランキングへ

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2013年2月18日 (月)

上関原発に関する公有水面埋め立て免許延長について

 電力会社による公有水面埋立免許の延長申請が、昨年10月に免許の期限が切れてからすでに4か月以上も店晒しにされており、いかにも不自然である。
 山口県は、会社に対して何度も補足説明を求めていることを理由に挙げているが、アリバイ作りに過ぎないことは誰でもわかる。
 理由がどうあれ、結果がどうなろうと、免許の期限切れまでに免許権者としての判断を明確にすべきである。
 政権交代により政府の方針が変わるのを待っているのであろうが、申請の中身と関係ないことでいたずらに審査を引き延ばすことは、不作為の違法行為である。
 行政と言えども、何でもできるわけではない。法律の制約があることを忘れてはならない。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年2月17日 (日)

市民政党「草の根」運営会議の開催

 各地区の世話人を中心にして、遠く北九州や周防大島からも参加していただき市民政党「草の根」の運営会議が開催された。
 主な議題は、次の通りであるが、いずれも満場一致で承認され、今年も新たな活動が始まる。
 ・昨年度の決算報告と今年度の予算案について
 ・政治家の育成・支援方針について(別添参照「0217seiji.docx」をダウンロード
 市民が主体となるまったく新しい政治団体として、市民政党「草の根」は設立された。
 その目的は、政治を普通の市民の手に取り戻すこと。
 そのためには、「草の根」の理念に賛同する議員などの政治家を自らの手で作り上げなければならない。
 岩国においては、来年秋に予定される市議会議員選挙に自前の候補者を擁立し当選させることを目指し、この夏ごろから具体的な人選を始めたい。
 また、「この国を何とかしたい」という思いを抱く全国の人と連携して、日本の政治を変えるために、微力を尽くしたい。

163

人気ブログランキングへ

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2013年2月16日 (土)

石原慎太郎さんの独演会

 先日の衆議院予算委員会で石原慎太郎さんが質問に立ったので、何を言うのかと思わず聞き入った。安倍さんの尻を激しく叩くのではないかと思っていたら、そうではなく、憲法、尖閣、靖国などに関してひたすら持論を展開する独演会になってしまった。
 憲法の全文を取り上げて、「白人に押し付けられた憲法、その全文の醜さ、日本語になっていない、70点だ」とした上で、次の例を挙げる。
 「主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する」とあるが、「確定」ではなく「制定」と言うべき。
 「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ」とあるが、「恐怖と欠乏から免れ」ではなく「恐怖と欠乏を免れ」が正しい。
 確かにその通りかもしれない。私も違和感を感じたことがある。
 だからと言って、憲法を破棄すればいいというものではなく、素晴らしい理念にふさわしい美しい表現に直せばいい。
 まさに咲かんとする梅の花

162

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年2月15日 (金)

アベノミクスについて、浜 矩子同志社大学教授の評価

 アベノミクス(こんな言葉を横並びで使いたくないのだが)に関する浜さんの評価を、私なりにまとめてみた(ビデオニュースより)。
 成長から成熟への大きな方向性が示されていて、興味深い。
「アベノミクスは古色蒼然、浦島太郎的。国土強靭化というと、列島改造論を思い出す。公共事業を景気対策として使うという発想が古い。結局、格差が拡大し、非正規などへの影響大。政府の役割は、痛みの緩和、弱者への手当である。
 アベノミクスの行き着くところ、アベノミクス恐慌が起こる。
 一見、うまくいっているように見えるときもあるかもしれないが、そこに落とし穴がある。実体経済が伴わないのに、政府が無理に市場に介入しゆがめてはいけない。市場の最終的な逆襲により、破綻する。中央銀行に不良債権がどんどんたまり、円は値段がつかず暴落、劇薬で一杯の浦島太郎的経済学
 日本経済のようにすでに十分成長している場合には、成長が止まっても問題はない。人口も減っていくのだから。日本には豊かな富があり、分配がうまくいけば、脱落した人たちが、もう一度経済活動に復帰できる。
 成長率は、結果でいい。成長を目指そうとするがゆえに、人を振り落すことになりかねない。2006~戦後最長の景気拡大、成長しているのに、格差は拡大した。成長が人を豊かにするとは限らない。
 グローバル時代の成熟経済をどう回すのか、世界中から注目されている。」

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年2月14日 (木)

ブログへのコメント

 政治問題を中心に感じたことを率直にお伝えしたいと考え、ブログを書いている。
 正直、題材を探すことが難しい日もあるが、続けることが大切だと思っている。
 twitterやfacebookなどもそれぞれ特徴があり面白いので利用しているが、ブログを中心にして、その記載内容の一部が自動的に流れるように設定している。
 そのtwitterを通じて、次のような趣旨のコメントをいただいた。
「始めまして。フォローさせていただきました。ブログの内容が興味深くて面白いです。私は、岩国市周東町が本籍地で、今も畑と山と家があって、将来はそこで暮らしたい、と思っています。普段はノンポリと言っていますが、井原さんを応援しています。頑張って下さい。」
 私のブログは固くて面白くないというのが一般の評価であるにもかかわらず、このように言っていただけるとは、本当に嬉しいことである。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年2月13日 (水)

北朝鮮への対応(2)

 内外ともに制裁強化の大合唱であるが、果たしてそれでいいのだろうか疑問。
 核を持つことが生きる道だと彼らが考えているとすれば、外からの圧力の行き着くところ、最後は力の行使になる。イラクの例を見ればわかるように、特にアメリカは、力に頼りがちである。そうなれば、周辺に深刻な被害が及ぶ恐れもある。
 もっと賢明な方法があるのではないか。
 孤立させ不安と敵愾心を煽るのではなく、隣人として受け入れ安心と信頼を高める中で、徐々に国のあり方を変えていく。ヒトやモノの交流などを通じて国を開いていけば、独裁体制が崩れるのも時間の問題であろう。
 安倍さんは、発言が勇ましいばかりで、主体的な行動がない。
 アメリカの顔色を窺うばかりで自らの考えがない、もちろん中国とは話もできない状況である。危機に臨んで、日本の外交が見えない。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年2月12日 (火)

北朝鮮の核実験への対応

「国際社会の反対にもかかわらず核実験を行うとはけしからん」
 こちらから見ると、そうなる。
 しかし、彼らにしてみれば、最強の国アメリカに敵視されることが恐いのである。自ら核を持ち、勝てないまでも抑止力にしようと考えるのは自然の成り行きである。
 制裁などの圧力を強めても、決して抑止力を放棄することはなく、危険が高まるだけである。
 そうであれば、北朝鮮の安全を保障しまず彼らの恐怖を取り除いた上で、実質的な交渉のテーブルにつかせるという逆の発想も必要ではないか。
 世界の孤児にするのではなく、太陽政策により国際社会に受け入れていくことが、問題解決の近道ではなかろうか。

人気ブログランキングへ

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2013年2月11日 (月)

変わりゆく愛宕山

 今日は2月11日。毎月3回「1」のつく日には、愛宕山開発跡地を見下ろす公園で、「愛宕山を守る会」を中心にして「見守りの会」が行われている。
 跡地の4分の3、75ヘクタールという広大な土地は、すでに防衛省に売却され、「国有地」という看板が厳然と立っている。
 住民の意思を無視してまもなく米軍住宅の建設が始まるという厳しい現実にもかかわらず、子どもたちのために少しでも住みよいまちを残したいという強い思いがここにある。
 逆光の向こうに見えるのは、来月開院予定の岩国医療センター

112
人気ブログランキングへ

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2013年2月10日 (日)

日米同盟と原発、中日新聞の特集より

 中日新聞に、「日米同盟と原発」と題する特集が数か月おきに掲載されている。
 戦時中の日米による原爆製造競争、そして広島、長崎を体験した日本が原子力の平和利用という名目で原発建設に踏み出す過程を、様々な証言や資料を使い具体的に描いており興味深い。
 第5回「毒をもって毒を制す」(1月23日付)では、原発の旗振り役であった正力松太郎(読売新聞社主)の部下の次のような発言が紹介されている。
「日本には『毒をもって毒を制す』ということわざがある。原爆反対をつぶすには原子力の平和利用を大々的にうたい上げるしかない」
 アメリカの水爆実験により日本の漁船が被ばくしたビキニ事件を契機に高まった反核世論をどう抑えるかアメリカが検討していた頃のことである。
 詳細は、こちらをご覧ください。

人気ブログランキングへ

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2013年2月 9日 (土)

運営会議の開催

 17日(日)10時から、岩国市福祉会館で市民政党「草の根」の運営会議を開催する。
 「草の根」の大切な会議であり、主な議題は、次の通り。
 ・昨年の決算と今年の予算案の承認
 ・政治家の育成・支援に関する方針について
 後者は、新たな活動として、各種選挙に自前の候補者の擁立を目指すものである。
 各地区の世話人の方々を中心に、お誘い合わせの上、お気軽にご参加ください。
 運営会議が終われば、会報の作成・配布、党費納入のお願い、そして6月2日の草の根大会へと、1年の活動が始まっていく。
春近し、ほころび始めた梅の花

082

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年2月 8日 (金)

「聖域なき関税撤廃」、安倍さんのごまかし

 「聖域なき関税撤廃を前提にする限り交渉参加に反対する」
 自民党の衆院選公約であるが、大きなごまかしがある。
 文面だけを見るといかにも反対のように思えるが、そこには前提条件が付いている。
 つまり、例外が少しでも認められれば、交渉に参加しても公約違反にならないよう逃げ道が用意されているのである。彼らの常とう手段である。
 しかし、地方選出の議員の中には、「TPP絶対反対」と叫んで当選した人も多く、これに反すれば有権者の信頼を裏切り、事実上の公約違反と同じである。
 TPPは、産業や雇用、社会のあり方を大きく変える重要な問題であり、十分な情報公開のもと議論を尽くし慎重に判断すべきである。
 口先でごまかすような問題ではない。

遠くに四国の山が見えます?

081
人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年2月 7日 (木)

中国との関係改善に向けて具体的に動くべき

 中国との緊張が高まっている。
 レーダー照射の例に見られるように、現場の判断で偶発的な衝突が起こらないとも限らない。
 ここまで危機が高まっているのに、政府は何もしていないように見える。安倍さんは国会で、話し合いの窓口を閉ざしてならないと強調していたが、まさにその通りである。協議のテーブルにつくための具体的な行動を起こすべきである。
 そのためには、「領土問題は存在しない」という原則論ばかりでは埒が明かない。双方の主張や立場を前提にして未来に向かって関係を築く、いわゆる「棚上げ」も有効な方法であろう。
 それにしても、ここに至る原因を作った石原さんは、今何を思っているのだろうか。もっと強硬な手段をとって領土を守れと叫んでいるのだろうか。

025

人気ブログランキングへ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2013年2月 6日 (水)

インターネット選挙の解禁

 インターネットによる選挙運動を全面解禁する方向で各党の協議が進められている。
 公職選挙法の改正が行われれば、選挙期間中に候補者や有権者が電子メールやフェイスブック、ツイッターなどで投票を呼びかけることが可能になる。
 選挙の直前までホームページに政策を掲載し、ブログなども毎日更新していても、告示になるとすべてストップしなければならず、まるで、手足をもがれたような不自由さを感じていたので、今回の改正には賛成である。
 ただ、法規制が時代遅れになっている部分も多く、この機会に、告示前も含めた選挙運動の実態を踏まえて総点検する必要がある。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年2月 5日 (火)

アメリカとの関係

 集団自衛権行使の容認を手土産に訪米し日米同盟強化の宣伝を目論んでいた安倍さんであったが、中国を意識するアメリカ側からブレーキがかかったという。
 中国の台頭によりアジアの情勢は大きく変化しており、いつまでもアメリカが日本を守ってくれると考えるのは、あまりにも楽観的である。
 尖閣は日中間の問題であり、他国に頼ってばかりいないで、安倍さん自ら主体的に関係改善に動くべきである。
 中国海軍の艦船から海上自衛隊の護衛艦に対して攻撃のためのレーダー照射が行われたことが報じられているが、このまま手をこまねいていては緊張が高まるばかり。

人気ブログランキングへ

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2013年2月 4日 (月)

不思議な役所の言葉づかい

 前日のブログで、安倍さんの言う「信頼関係」がお金の関係でしかなく、本当の信頼関係とはとても言えないことを説明した。
 今回は、不思議な役所の言葉づかいを紹介する。
 岩国基地関係の防衛省来年度予算、米軍再編関係の中に、「地元負担軽減分」という項目があり、600億円余りの多額の予算が計上されている。
 地元負担軽減というからには、騒音防止など被害を防止するために何か新しい対策をするのだろうかと思って詳細を見ると、そこには、空母艦載機部隊等の司令部庁舎等の設計、愛宕山用地全体の造成工事等と記載されている。
 何のことはない、米軍施設を建設するだけである。
 これほど市民をごまかすような言葉づかいを平気でする役所の感覚が理解できない。

人気ブログランキングへ

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2013年2月 3日 (日)

安倍首相の沖縄訪問、信頼関係というごまかし

「3年の間に失われた国と沖縄県との信頼関係を再構築することから始めたい」
 安倍さんの沖縄訪問時の発言である。
 こうした言い方が繰り返されてきたが、すべてを民主党のせいにする責任逃れの議論でしかない。
 沖縄の人たちが反対しているのは、民意を無視して強引に進められている普天間の県内移設案そのものであり、その原因を作り信頼関係を崩したのはまさに自民党である。
 岩国基地の関係でも「信頼関係」という言葉が市長や知事によりよく使われるが、彼らの言う「信頼関係」とは、「お金と引き換えに基地の拡大を認める」いわばお金で片を付けることと同義である。
 自治体のトップ、そして一国の総理までも、お金で裏取引をし、信頼関係ができたときれいな言葉でごまかす、そんな政治をして恥ずかしくないのであろうか。
 今回も多額の振興予算を脇に置き、密室で会談が行われた。その詳細は明らかになっていない。

022

人気ブログランキングへ

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2013年2月 2日 (土)

原子力規制庁の体質は変わらず

 原子力規制庁の幹部職員が、断層調査の報告書原案を事前に日本原子力発電側に渡していたことが発覚。
 規制する側と規制される側の癒着がフクシマの大きな原因になったことから体制が一新されたはずであったが、その体質はあまり変わっていないようだ。
 原発推進の安倍さんの下、規制当局がこんな意識では、やはり原発は危うい。
「原案に未公表情報はなく、金品の授受もなかった・・・」として訓告処分にされたが、お金をもらわなかったからいいという問題ではない。
 公開されていない資料を利害関係者に提供することは、立派な守秘義務違反ではなかろうか。

021

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年2月 1日 (金)

体罰といじめ

「何かの失敗をした女子生徒が、部活の先生から数十発もの平手打ちを受けた。顔が真っ赤にはれ上がり満足に食事もできず、精神的なショックも大きかったので、抗議したところ、逆に生徒たちからいじめを受けることになり、しばらくは、学校にも行けない状態であった。本人はもちろん家族も地獄のような状態だったのに、教育委員会や学校は十分な対応をしてくれなかった。」
 県内で実際にあった話であるが、表沙汰にはならなくても、不登校になったり転校したりする深刻な事例がたくさんあるのではなかろうか。
 とかく教育委員会や学校は、事実を隠しごまかそうとするが、それでは何も解決しない。
 組織のトップとしてやるべきことはただ一つ。すべての事実関係を明らかにした上で、第三者も交えて客観的な改善策を検討することである。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年1月 | トップページ | 2013年3月 »