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2012年10月 3日 (水)

原発ゼロのごまかし

 「『可能な限り』市街地上空を飛ばない。」
 と言えば、市街地の上空は原則として飛行しないと受けとめるのが普通であるが、防衛省によれば、頻繁に飛んでもいいことになる。
 「30年代までに原発ゼロに向けて『可能な』政策を実施する」
 と言えば、あらゆる政策を実施して原発ゼロを達成することを約束したと受けとめるのが普通であるが、枝野さんによれば、可能となるよう努力すればいいのであって、30年代原発ゼロを約束したものではないということになるらしい。
 官僚の独りよがりの作文であり、こんなことで国民をごまかそうとするのは、あまりにも姑息。政治主導を唱えた民主党の大臣がここまで官僚的な発想になるとは、何とも悲しいことである。

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コメント

枝野さん、個人の意見なのでしょうか?
総裁選前のテレビでの野田総理大臣の説明では原発0に向けて大きく舵をきったと説明があり、私はその言葉は信じられると感じました。
自民党時代からの国策で動いていた人たち、天下り官僚や原発メーカー、金融機関他原発利権に対しての原発0に向けての対応は簡単なことではないのでしょうが、敢えて切り込む覚悟を語ってくれたのだと感じたのです。抵抗しようとする人たちをいかに大人しく諌めるか、そういうお仕事や、原発事故現場の確実に安全な収束や使用済み燃料の最終処理、そして代替のエネルギー制作も進めていかなければならないし、脱原発と言うのは簡単だけれど実際に脱原発を行う責務を持つことは覚悟のいることです。
私は三年後にはまた原発を再開するという方針を明らかにしている自民党と比べ、民主党は遥かに頑張ってくれていると思っています。
ただ枝野さんの発言はちょっと微妙ですね。党の方針をどのように捉えているのでしょうか。
ネット上に枝野さんの身内に産業廃棄物と関わりがあるようなことも書かれていたのですが、その詳細はまだはっきりしてません。

投稿: なみ | 2012年10月 4日 (木) 12時03分

市街地上空を飛ばない>たとえば、緊急時に限り、パトカーや白バイは、信号や制限速度、一方通行などを無視しても良いルールだけど、その分、高い運転技術を望まれてるし、平時は、他の車両以上に交通ルール厳守。
 平時の安全運転あってこそ、サイレン鳴らして走ってるときは緊急時なんだと納得するのだけど。

オスプレイも、基地の敷地内と海上のみの飛行で、これだけ飛んでも事故はないという実績を積み上げていくのだと期待してましたが、いきなり下関の市街地上空を飛ぶオスプレイの写真記事。
 オスプレイ機体の信頼性より、それを飛ばす指示を出した米軍基地の道徳心への信頼が大幅にダウンですね。
 

投稿: やまもと | 2012年10月 6日 (土) 16時41分

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