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2012年10月28日 (日)

原発と経済

 少し前の話になるが、経団連の会長が民主党の30年代原発ゼロ方針にかみついていた。経済が成り立たないというのが理由であるが、その姿勢に、大きな違和感を感じた。
 経営者とはいえ、経済の観点からのみ原発を論じる視野の狭さ。企業人の前に人間としての生き方、哲学があってしかるべき。企業経営も経済も人の生活の向上に貢献しなければ何の意味もない。
 また、経団連会長の言うことは総理と言えども聞くはずだというその物言い。政党への多額の資金提供を背景にした発言であろう。そうした癒着、もたれあいがあからさまに見える。
 各種団体は、専門的観点から政治に対して意見を言うという関係に留まるべきであり、お金と引き換えに見返りを求めるやり方は改めるべき。
 原発は、利益や経済とは次元の違う人間の命と生活に関わる問題である。

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