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2012年9月 7日 (金)

愛宕山開発跡地の用途地域の変更は、都市計画法に反する

  報道によると、愛宕山開発跡地の用途地域の変更が行われる予定である。
 現在の用途地域では、野球場の建設などができないためという。
 愛宕山の4分の3は、いずれ米軍に提供される。
 米軍基地になれば日本の法律は適用されず、市民生活とは隔絶される。当然、岩国市のまちづくりとは縁もゆかりもない地域になる。そうした地域になることがわかっているのに新たな用途地域の指定を行うことは、良好なまちづくりを目的とする都市計画法の趣旨に反するのではないか。
 また、新たな用途地域のもとで野球場などを建設し、米軍に提供する際には、その用途地域を外して現在の米軍基地と同じように市街化調整区域にするのであろうか。それでは、あまりにもご都合主義である。
 愛宕山開発事業の廃止も完全な違法行為である。知事や市長は、都市計画の変更は自分たちの権限であり自由自在にできると思っているようだが、とんでもない勘違い。
 行政は、法律を執行する大きな権限を持っているがゆえに、法律の趣旨や目的に反しないよう慎重に行使する責務を負っている。
 愛宕山開発を突然やめて米軍基地に提供する・・・、普通の市民感覚からすれば、あまりにも非常識、でたらめな政治である。

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