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2012年7月25日 (水)

住民投票について(山口新聞への投稿)

先月、鳥取市で庁舎建設をめぐる住民投票が行われ、各地で原発について同様な動きがある。岩国でも6年前に基地拡大の賛否を問う住民投票が行われた。その意義を考えてみたい。
当時、多くの市民が住民投票の実施を歓迎し、一気に関心も高まった。一方で、国や県、一部の議員は強く反発し、ボイコット運動まで起きた。いざとなると都合の悪いことには耳をふさぎ、素直な市民の声を敬遠する。「議員は市民の代表であり、市長は、直接市民の声を聞く必要はない」これが政治の現実である。
しかし、選挙は、人に投票するもので、純粋に政策を選ぶものではない。人間関係やお金が絡み、特定の政策に関する民意をはかる上では不完全である。さらに、任期中の情勢変化に応じて個別政策に関する民意を常に把握する必要がある。選挙により白紙委任されたわけではない。
現状では、住民投票が政策に関する民意を反映させる一番いい方法であろう。また、議論する過程を通じて市民の意識が変わっていき、民主主義を確実に進化させる。実際に経験してみて初めてその良さがわかる。
「選挙にはあまり関心がなかったが、住民投票は自らまちの未来を直接選択する貴重な機会であり、無理にでも友達を連れて行く」
若者の言葉が印象に残る。

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