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2012年6月17日 (日)

増税という国民に新たな負担を強いる政策について選挙の信任を得ていない。与党内の意見が大きく割れ、多くの国民が反対している。国民の意思、民意に基づかない政治を行う権限は、総理大臣にもない。

 野田さんは消費税に政治生命をかけるというが、かけ方が間違っている。
 民意を反映していないという点において、大きな問題あり。
 まず、増税という国民に新たな負担を強いる政策について選挙の信任を得ていないこと。
 そして、現時点においても、与党内の意見が大きく割れ、多くの国民が反対しているのに、それを無視して強引に進め、権力闘争の道具としている。
「国民がいやがることでも、国のために断固としてやる。後は、歴史が評価する」
 野田さんの思いかもしれないが、完全に間違っている。
 国民の意思、民意に基づかない政治を行う権限は、総理大臣と言えども与えられていない。権限の乱用である。
 国民のために真に必要な政策だと思えば、まず国民にきちんと説明しその理解を得る努力をとことんやるべき。どうしても理解が得られないとすれば、政策の中身を修正すべき。
 多くの賛同が得られないような独りよがりの政策を、国民のためと称して政治生命をかけてもらっても、国民が迷惑する。政治は、もう少し謙虚であるべき。

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