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2012年6月11日 (月)

オスプレイを岩国へ先行搬入、沖縄の反対が強くそのまま居座る可能性大。民間空港のためなら何でもOKという知事と市長の姿勢が、際限のない基地の拡大を招く

 市長「県と協議して判断をしていきたい」
 知事「岩国市と協議した上で考えたい」
 オスプレイの岩国への先行搬入について防衛省政務官の説明を聞いた後、二人は、まったく同じコメントを出す。
 政務官がやって来るからには、官僚たちのやり方として、事務的な協議が何度も行われ、すでに裏で地元の了解が得られていると考えるのが普通である。
 知事と市長は一応検討するふりはするが、後は形だけ。最後は、配備ではなく一時的な「搬入」だから機能強化ではないと屁理屈をつけて、「苦渋の選択」とでも言うのではなかろうか。
 岩国で試験飛行を行ったうえで、沖縄普天間に配備するとされているが、そもそも沖縄が簡単にイエスというはずはなく、岩国への「搬入」が、「一時駐機」になり、さらに事実上の「移駐」になってそのまま居座る可能性が非常に強い。甘いことを言っている場合でないことは明らか。
 私が市長在職中に、国と県が一緒になって民間空港を餌に空母艦載機の容認を露骨に迫ってきたことをよく覚えている。また、民間空港との裏取引で愛宕山の売却が行われたことも、岩国市の公式文書で明らかになっている。そして、今回のオスプレイ。すべて、民間空港に絡まっている。
 一部の有力者の私的な夢のために、基地は際限なく強化され、まちはますます住みにくくなっていく。
 趣旨は少し違うかもしれないが、「一将功成りて万骨枯る」となりそう。

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