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2012年4月 7日 (土)

原発再稼働、民主主義の手続きをきちんと踏むべき

 大飯原発の再稼働について。
 野田さんと関係大臣の協議が始まってすぐに新しい安全基準ができた。
 夏の電力不足を心配する政府は、再稼働を前提に形を整えようとしているのであろうが、何ともわかりにくい。
 保安院から出てきた安全基準で大丈夫なのか。専門的な検討はなされているのか。
 理解を得るべき地元とは、どの範囲なのか。
 今後、原発を含めて、長期的なエネルギー政策の方向性はどうするのか・・・
 できるだけ情報を隠しお金で決着をつけるという古いやり方で原発を作ってきた結果、今回の惨事を招いたのである。
 発想を根本的に変えて、すべてオープンにし、まず科学的な検討を尽くすべきである。政治判断はその次である。
 「地元」とは、もちろん、影響を直接受ける恐れのある関係住民と自治体である。県境で区別する合理的な理由などない。その地元と正面から向き合い、とことん議論すべきであり、その納得が得られない限り、見切り発車は許されない。
 それが民主主義である。
 手続きをきちんと踏まなければ、同じ過ちを繰り返すことになる。

しだれ桜

04062

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コメント

地震が多く狭い国土の
日本に原発を50数機も
建設すること自体が過ちで
狂気以外の何者でもありません。
福島原発事故の処理も
難航しているのに
最悪の事態を想定しないで
経済を優先しリスクを
過少評価することが
現実的対応だと
言うのは犯罪と同じです。

投稿: simamoto3 | 2012年4月 7日 (土) 23時48分

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