政治の真価
平時には、政治の本質は顕れず、
非常時にこそ、政治の真価が問われる。
普段はどんな政治が行われても、市民生活に大きな影響は生じないが、
いざという時に、市民の味方なのか、一部の有力者の利を優先するのか、はたまた国の言いなりになるのか、
政治のあり方によって、その地域の未来はまったく違うものになる。
市長や知事などの首長選挙の際には、多くの候補者が無所属を名乗る。
ほとんどの場合、票を取るためのごまかしであり、惑わされてはいけない。
その人の政治の基盤がどこにあるのかしっかり見極める必要がある。
原発や基地問題、財政危機などに関して重大な判断を迫られるときに、県民、市民を忘れてしまうような政治
では何の役にも立たない。
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コメント
8月の県知事選挙での自民党候補、本人の出馬表明はまだですが決まったようなものでしょう。
その人は無所属で出馬という報道。次の衆院選に向けて自民党で運動されていたのになんで「無所属」なのかその説明から始めて欲しい。マスコミもこの転身理由について聞いて欲しい。
地方選挙では所属党を隠す立候補者が多い。これは経歴詐称にならないのだろうか???
投稿: 清流 | 2012年2月27日 (月) 08時19分
>原発や基地問題、財政危機などに関して重大な判断を迫られるときに、県民、市民を忘れてしまうような政治
忘れたのでは無く、最初から自分たち政党の既得権を守ることしか頭の中には無いということです。
そのための消費税増税です。増税分は小選挙区でばらまきをするための資金として闇から闇へ。
消えた年金800兆、もうそろそろ使い切りそうなので増税増税とマスコミに金を渡して、増税やむなし
と盛んに言い張っていますが、そもそも800兆どこへ消えたのかも追求しないというのがおかしいことです。そして増税後その消えてゆく仕組みをまた活用しようとしているということでしかありません。
投稿: 名無し | 2012年2月28日 (火) 12時57分