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2011年4月30日 (土)

基地のメリット?

 「そうは言っても、基地のメリットもあるでしょう?」
 よく受ける質問である。
 「メリットはあまりなく、マイナスの方がはるかに大きいのですよ」
 いつもこのように答えることにしている。
 岩国は、基地のないまちに比べて発展しているであろうか。いや違う。道路を例に取って見ても、県下でも遅れていることは明らかである。
 確かに基地交付金を毎年15億円程度もらっているが、これとてマイナスなのである。
 基地がなければ本来、固定資産税が岩国市に入るはずであるが、その代わりの財源として交付金が交付されるという仕組みになっている。
 マスコミによると、沖縄では、その交付金が固定資産税の約半分程度でしかないという。
 つまり、毎年毎年、市の財政収入が通常より少ないのであり、自治体にとっては大きな問題である。

 自治会や老人会、子ども会など多くの人が参加して、近くの公園の芝生化作業。

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コメント

保守系市議の一人はこう言っています。
「基地がなかったら市に入る固定資産税などは基地交付金の額を大きく上回る。それに見合うだけの額をさかのぼって国から取ってくる」。言ってるだけで成果は出ていませんが。

艦載機移駐賛成派はこう言っていた。「移駐が決まれば5千億、いやもっと多額の交付金が得られる」と。これは口にしなくなった。お金で惑わそうとする典型的な悪例だった。

基地交付金は汗して得た収入ではない。だから、ともすると放漫な使いかた、市民本来への還元にならない。

交付金より市独自の財源を切り開く意味でも、基地に頼らない財源の確保を考えるべきだろう。そのために今この時期、市民は何を選択するべきか、市民目線で、子や孫の時代まで見通して考えよう。

米軍再編に関する沖縄問題は迷走どころか議論の場も定かでない。目先の米軍運動施設や一時の交付金に惑うことなく考えたい。

原発交付金で潤った自治体が大きな混迷におちいっている。基地にも原発にも絶対安全はない。一時の目先だけの誘導にストップをかける、それま市民でしか出来ない。

投稿: 清流 | 2011年5月 1日 (日) 08時36分

政治的なメリットはないかもしれませんが、基地のおかげでお店の経営が上手くいっているところがあるのは事実です。(飲食店など)
仮に、基地反対を実現させる為には、そのお店の救援策や、現在基地で働いていいる人の仕事先も考える必要があります。政治や経済面を含めて、実現には、さまざまな意見が考えが必要になりますね。

投稿: 通りすがり | 2011年5月 1日 (日) 22時51分

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