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2011年1月 3日 (月)

年頭にあたって(2)

 政治とは何か。
 税金を出し合い、法律を作り、一定限度において個人の権利を制限してでも、

個々人では達成できないより大きな公共の福祉、国民全体の利益を図り、最終的

には個々人の幸せの実現することを目指す営みである。それは、人間にしか見ら

れない特別な行為であり、本来崇高な営みであり、それに携わる政治家という職

業は、尊敬されるべきものである。
 しかし、現実はどうであろうか。
 公共事業や予算の配分などをめぐって特定の地域や団体への利益誘導が行われ

、特定の業者に対して入札の便宜が図られ、依頼を受ければ法律を捻じ曲げるこ

ともいとわない、裏では決まってお金が動く。こうなると、政治は国民を幸せに

するのではなく、不幸にする道具になり果てている。
 経済は一流と言われるが、政治は二流、三流といわれる所以である。

 情報がオープンにされ、国民の意思がきちんと反映される本物の政治が求めら

れている。
 言葉を換えれば、民主主義がきちんと機能する政治を作るべき時である。
 これは、自らのために政治を変えるという強い意志を持ち、国民が自ら動いて

初めて可能となるもの。
 「草の根ネットワーク岩国」は、既存の政党に頼らず、文字通り、草の根の市

民とともに政治の変革を目指している。
 

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

私が賛同出来るのは最後のところだけ

まず経済は一流ではない
そもそも、多様的世界にあり、経済を円滑に回すという目的で、ドル本位制を使用している時点で一流には成り得ない
ドングリの背比べをしているだけ
「ならそれに変わる答えを出せ」となるが、そもそも多様的な世界で普遍的で安定した価値あるものを見つける必要性を私はテロスに持てない

同じ視点で、政治は二流三流でなく、十流百流です。歯牙にもかからない。

多元的世界では福祉という言葉も曖昧とし過ぎ、流動する価値観から後手を踏むしかありません。
理想的な政治は、憲法はその国の特徴しか示さず、行政は多元的価値観が衝突すて出来た問題を迅速に解決する糸口を提供するのがよい。
この件はテロスがある。
つまり経済は政治に包含されるもの

さて理想論だけ言っても、こちらが歯牙にもかけられないのは困るので、現実に則して説明しよう。

何故今の政治家がそうなのか。理想がない。何故?若いとき、見ていた世界がひとつの色しか無かったから。その動機としては、一元的安定してると見えた。そもそも多様性なものは膨大になって居なかった。究極はこれだけが原因だと思います。

ず~とそう来ているので、「自分で自分が社会に対して不安定な事象を作り上げる因果である」という事実を見つけれないでいる。

それは『無知』に起因しています。
サンデル教授は誰だっけか忘れましたが、ハーバードの学長にもなり政治哲学を生き返らせた哲学者の『無知のベール』という面白い理論を説明した。

『能力主義者』は努力に見合った対価が保証されるべきだ。と主張するが、生まれ落ちる家が裕福かどうか自分では決められないから才能、資質すら恣意的要素である。だから真に公正な議論をするなら『無知のベール』つまり、自分が何も持っていない状態。どの家に産まれたとか諸々をとっぱらって話し合って初めて公正な議論が出来る。

こういう理論だったと思います。説明が下手ですいません。

十理ある。
しかし、その状態まで戻る事を想定する事は無理なだけではなく、自我自身を失います。
しかし、十理ある

政治哲学の難しいところは此処なのです

投稿: ピース | 2011年1月 4日 (火) 14時13分

実は現在
私は言葉に頼る事を畏れている
これは私個人の問題で評論家に成り下がってしまうのではという畏れである
この領域は行動では変えない領域である

投稿: ピース | 2011年1月 4日 (火) 14時34分

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