« 民主党の内紛(2) | トップページ | 1年を振り返って(2) »

2010年12月30日 (木)

1年を振り返って

 一言で表現すれば、民主党政権が多くの国民の期待を裏切り続けた1年であった。
 「官僚主導から政治主導へ」「無駄の徹底的排除」・・・
 掲げた理念は政権交代の意義を感じさせる立派なものであり、ようやく政治が変わるという期待を抱かせるも

のであった。
 しかし、現状は惨憺たるものになりかかっている。まず、外交・安全。普天間問題に象徴されるように、鳩山

さんが若干の抵抗はしてみたが、早々に官僚たちの力に屈しそのコントロール下に入ってしまった。
 政権が代わったからといって、相手があることであり、米軍再編がすぐに白紙に戻るとはだれも思わないが、

少なくとも、旧政権の一方的なやり方を見直し、丁寧に住民に説明しながらその理解が得られるよう最大限の努

力をすべきである。民意を踏まえてアメリカと厳しい交渉に臨むという姿勢を示してほしかった。そうすれば、

国民は大いに応援するはず。首相は今も鳩山さんであったろうし、内閣支持率も決して落ちなかったであろう。
 事業仕分けも思ったほどの効果を上げられず、すでに色褪せた感さえある。新幹線は鹿児島や青森までつなが

り、さらに北陸、北海道と際限なく伸びていこうとしている。高速道路も従来とあまり変わらないペースで進ん

でいる。
 その結果、予算は90兆円を超え大きく膨張したままであり、借金は税収を大きく上回り40兆円を超えると

いう異常な状態になっている。
 限られた財源を国民の幸せのために優先順位をつけて有効に使っていく、利害調整や大胆な予算の組み換えな

ど簡単なことではないが、それこそ政治の最大の見せ場である。
 選挙目当てにあれもこれもと支出を組み込み、財源が足らないからと言って借金をして後世につけを残す。こ

んな政治ならだれでもできる。

人気ブログランキングへ

|

« 民主党の内紛(2) | トップページ | 1年を振り返って(2) »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

反論する点

白紙に戻るとは思わないが

という点
如何なる修飾語を付けても私は受け入れられない
何故ならその相手となる本丸の米軍は同性愛者も受け入れるほどに需要に供給が追いついていない現実がある
これは氷山の一角で、国民のニーズとは全くかけ離れたところにニーズを持っていることの証明であり、しかもドンドコドンドンと成っている
仮に善意に捉え、『国際社会の平和』を守るためだとしても、何年この状態か!
かつ米軍は愚か者の集まりか?否!
対話の努力を全くしたくないのである
暴走したく、そのための同性愛者の入隊の許可なのだ

勿論あなたも存じ上げていることでしょう
あなたが当事者なら、そんな気持ちを持つだろうか?

譲ってはいけない言葉があると思う

投稿: ピース | 2010年12月31日 (金) 01時08分

もうすぐ年が明けます
初詣をし、おみくじを引かれるでしょう
大きなお世話ながら、私の学術を拓きます(おみくじは生涯五回ぐらいしか引いてないがね(^_^)v)
凶は神様が「今年はお前を鍛えてやろう」
大吉は「まぁひとつここを区切りとしようではないか」
吉は「一休みしなさい」

全て逆です

あなた達は来年が大切な年
大吉であって欲しいでしょうが、『大吉出るまで何度でも』なんて・・・なさらないと思いますが
おみくじは必ず一回だけです

何故か今回は大凶の予感
フフフフフ
羽ばたきたいのだ

おいらは別に勝負の年ではないからねぇ

投稿: ピース | 2010年12月31日 (金) 07時40分

世界平和を祈りに
いざ出陣

ぷぉ~ ぷぅとお~

投稿: ピース | 2010年12月31日 (金) 22時33分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/530823/50444931

この記事へのトラックバック一覧です: 1年を振り返って:

« 民主党の内紛(2) | トップページ | 1年を振り返って(2) »