« 高杉晋作 | トップページ | 山口県知事と岩国市長 »

2010年11月 3日 (水)

萩ツアー

 「草の根ネットワーク岩国」の「ドラえもんプロジェクト」の事業として、萩ツアーを行った。
 若者を中心にという当初の目的は十分に果たせなかったが、思いがけず、防府や下関、萩からも参加していただき、総勢20人の旅となった。
 高杉晋作や吉田松陰を主なテーマに、博物館や生家、墓所などをめぐる。
 白壁の鮮やかな武家屋敷が続く古い町並みがよく残されており、歴史の雰囲気を感じる。
 一方で、周囲の環境破壊するかのような巨大な銅像が屹立し、さらに、NHK大河ドラマの人気にあやかって、新たに晋作の像が造られている。
 観光目的に箱モノや像などを作れば作るほど、歴史的な雰囲気は失われていく。
 晋作が駆け巡った萩のまちを可能な限りそのまま残していくことが、即ち本来のまちづくりの方向である。

 あれだけの大業を成し遂げながら、どこか冷めた目で世の中を眺めている・・・

晋作の辞世の歌(未完成)である。
 「おもしろき こともなき世を おもしろく
        ・・・・・・・ ・・・・・・・」
        (盃をかたむけ 駆けぬけんとす)
1103hagi

人気ブログランキングへ

|

« 高杉晋作 | トップページ | 山口県知事と岩国市長 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

あんさんのおっしゃる通りでんなぁ
はこもの作ればつくるほど、真実の像とはかけ離れていく。
なぜなら、像はひとりひとりの心の中に出来るべきである。
史実を探索し、イメージが出来上がり、それと自己を比較して始まりがある。
はこものは画一的なイメージを与えることで失わせている。

しかし、高杉晋作はこの世を『おもしろくない』と言っているのか!
おもしろき:おもむき
おもむきがない世だといってるなら現代が正にそうだろう

投稿: ピース | 2010年11月 5日 (金) 16時34分

世辞の句には謎があったのか
病床に伏せって居る晋作と看病している野村望東尼
『おもしろき こともなき世を おもしろく』
の返歌として野村が
『すみなすものは心なりけり』

この情景を思えば高杉の凄さが迫ってくる

世辞の句すら 遊びにするのか!

投稿: ピース | 2010年11月 5日 (金) 22時06分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/530823/49930312

この記事へのトラックバック一覧です: 萩ツアー:

« 高杉晋作 | トップページ | 山口県知事と岩国市長 »