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2010年11月20日 (土)

平和を考える

 東京で行われた「9条フェスタ」のシンポジウムに参加。沖縄、徳之島、神奈川県の座間市、岩国からの報告とともに、基地のあり方について考えた。

 私からは、概略次のような話をした。

 日本では、安全保障や基地のあり方について国民的な議論が行われていない。嘘やごまかしの中で、国民は仕方ないとあきらめている。そこから変えていく必要がある。「事実、真実を知る」ことが、議論の出発点である。

① 「抑止力が必要である」「アメリカに守ってもらっている」と言われるが、本当にそうなのか。アメリカの戦略の中でうまく使われているのではないか。

② 仮に、当面基地が必要であるとして、規模や実態がその必要性に見合っているのか。過大ではないのか。多くの国民が気づき始めているように、結局、手厚い思いやり予算があり、居心地が良いから駐留しているのではないか。

③ いわゆる振興策、基地のメリットとはいかなるものか。国のアメとムチの政策により市民は分断されていく。最近岩国では市議選があったが、一部の候補者は、次のように大見得を切って憚らない。「我々には、打出の小槌がある」「防衛省からキャッシュカードを預かっている」 市議会本会議で防衛副大臣に対して「ギブ・ミー・マネー」と叫ぶ者さえいる。

 国民全体が、正確な情報を共有し、日本の安全保障や基地のあり方について、議論をつくすこと。もちろん、軍事に代わりアジア近隣諸国との信頼関係をつくることにより平和を守るという長期的な展望を明確に持つことが必要。

 そして、すべての基盤として、あくまでも「民意」が尊重される真の民主主義を実現すること、そのために我々一人ひとりが行動することが大切。

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投稿: ピース | 2010年11月21日 (日) 00時21分

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