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2010年11月16日 (火)

知事と市長のごまかし

「二井知事は、愛宕山への防衛省の施設配置案を岩国市が容認したとしても、すぐには売却しない方針を福田市長と確認したことを明らかにした。
 市長と2日に協議した知事は『市長は配置案を了解したら直ちに売却していいと考えていると(私は)思っていたが、違うことがわかった』と述べた。地域振興策や安心安全対策など諸課題を国と協議した上で売却を考える認識で、ほぼ一致したという。」

 中国新聞の記事の抜粋であるが、もう見え透いた嘘やごまかしはいい加減にして欲しい。言葉を弄ぶばかりで、多くの県民には知事が何を言っているのか理解できないのではなかろうか。
 防衛省は、すでに空母艦載機部隊の移駐に伴い必要となる米軍住宅の建設計画を明らかにしており、今回の施設配置案を認めることは即ち米軍再編を認めることである。しかるに、知事と市長は両者を切り離し、米軍住宅の建設を認めることと売却は別問題だという。
 空母艦載機部隊の移駐を容認していないのであれば、そもそも愛宕山の施設配置案を議論する必要などないはずであり、順序が逆である。
 こうした発言の変遷を表面的に追いかけていると混乱させられてしまうが、事実は単純である。
 市長はすでに2年前に空母艦載機部隊の移駐を容認しお金を受け取っており、彼らにとって愛宕山の売却、米軍住宅化は既定方針である。ただ市民の反発を恐れて、いかにごまかしながらうまく売り飛ばす方法を考えているに過ぎない。
 今ままでは、米軍再編は容認しないまま、愛宕山が米軍基地になることだけが決まってしまう。

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コメント

そこがふるさとな人達は重大な問題ですよね
視線がどこに向いているか!

日本人としては自然、被爆ということは決して忘れてはいけない!
同じ事!

大切な事実を忘れるから故郷も忘れるのだ!!!

投稿: ピース | 2010年11月17日 (水) 01時00分

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