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2010年11月 7日 (日)

民主党の姿勢を疑う

「辺野古移設撤回という政府方針に一致しないので会わない」
「政治的パフォーマンスに応じることはできない」
 報道によると、民主党の枝野幹事長代理が、上京した名護市長・市議会議長と外務・防衛両省の政務三役等との面会を拒否した理由として挙げたものであるとのこと。
 彼の名誉に関わることなので断定はできないが、この発言内容が事実とすれば、何をか言わんや、である。
 政府の方針に反対する市長には会わない、市議会の意見書も受け取らないというのであれば、どうやってこれから地元と話し合いをしていくのであろうか。
 相も変わらず、蔭で金と力を使い、住民を分断し、選挙をねじ曲げ、政府の言いなりになる勢力を増やしていくという手法を取るのであろうか。
 「地元の理解を求める」という政府の見解が、全くの見せかけで、地域と同じテーブルについて真摯に話し合うという姿勢がかけらもないことがよくわかる。
 これが民主党の言う政治主導であるとすれば、それも見せかけにすぎないことになる。

 思いだすのは、2006年3月12日の住民投票の結果を受けて、岩国市長として私が防衛省に出かけて行った時のこと。
 大臣や局長に面会することが多かったが、その時はよほど嫌われたのか、一階の殺風景な会議室に通され、対応したのは課長補佐クラスの役人一人であった。
 何と防衛省は礼儀を知らない、心の狭い役所だなと驚いたことを今でもよく覚えている。内心はおもしろくない奴が来たなと思っても、政府という大きな存在なのだから表向きだけでも大歓迎して見せるだけの度量があっていいのでは。子供のような感情的な対応をしていたら、住民はますます反発し、その後の協議を難しくするだけ。

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コメント

今テレビで流出ビデオから侃々諤々やっているが、これも民主党の隙から出た話題
堂々と中国と交渉すれば良かった!
釈放するしないは別にして、日本に中国政府の要人を呼び話し合う。そのプロセスが欲しかった。
理念の無さが浮き彫りに成っている。
しかし、そういう政治家達を作るのは国民に原因がある。
『他人任せ』の風潮がここまでさせた。
自分達の力で変えれるものいくらでも有るのにね
今は全てが負のスパイラルになっている
日本の自給自足率の低下も重病である
始まりは「金で買えば良いじゃないか」という風潮だったとか!
一度壊れたものを立て直すには行政だけではダメだよなぁ

投稿: ピース | 2010年11月 8日 (月) 01時03分

岩国の市長も報道で知る限りでは中央と同じ応対ですね。
「市長と考えの違う人とは会わない」を通している。
先の愛宕山に関する防衛省の説明会における市民の意見についても同じだ。
米軍へ提供する運動施設建設賛成の意見ばかりを口にし、岩国市の将来を考えた意見、つまり市長の考えと違う内容は全く耳に入っていない。
先の市長選挙で米軍再編による艦載機の岩国移転について候補者としての考えを示さなかった現市長に、愛宕山を語る資格はない。
情報開示の裁判確定を受け、速やかに、いきさつを隠さず、文書で、全市民へ届くよう開示してほしい。

投稿: 清流 | 2010年11月 8日 (月) 08時31分

何故反日教育を、国民の税金で賄うのか不思議でならない?
日本を滅ぼす気なのか?
尖閣のビデオにしても秘密にする理由が全く無いはず。
絶対おかしい。

投稿: 名無し | 2010年11月 8日 (月) 17時22分

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