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2010年11月 8日 (月)

八ツ場ダム建設中止を撤回?

 馬淵国土交通大臣は、八ツ場ダムの現場を視察した後、地元関係者に対して、次のように表明したという。
「私が大臣のうちは『中止の方向性』という言葉には言及しない。予断を持たず(ダムの)検証を進め、その結果に従う」
 建設継続を明言したわけではないが、前原前大臣の中止という方針を大きく転換したことになり、来年秋までに終了させるという検証作業の結果によっては、ダム建設が完全に再開される可能性が出てきたと言える。
 ガソリンの暫定税率の維持、高速道路の無料化の先送り、子ども手当の減額、そして今回の八ツ場ダム建設中止方針の撤回。
 もちろん、状況の変化に応じてマニフェストを柔軟に見直すことはあり得るが、ここまで来るとやはりその信頼性が問題になる。
 さらに言えば、野党としてあまり検討しないでバラマキ的な政策を並べ過ぎたのではなかろうか。
 八ツ場ダムについては長い経過があり、いきなり中止という方向性をマニフェストに書き込むことには初めから無理があったのではないか。政党の大きな方針として、一般的に「ダム建設の見直し」を掲げるだけで十分であったのでは。

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コメント

本当に財政を再建するなら、発想の転換が必要だと思う。
私はベーシックインカムの考えをベースにした方が早く解決すると思う。
需要と供給のバランスが崩れている。
ならば天下にバランスを正して貰う。
本当に必要なニーズはどこに有るのか!
ふたつか三つぐらいの選択肢をしっかり守って侃々諤々しているから、自由な発想が出来ない。
今の多様化した価値観では、数人が考えた価値観で侃々諤々するのは時間の無駄!
「若者が元気がない」と言う言葉が良く聞くが、チャンスを与えない年寄り達にも責任がある。
今の若者は意外と幅広い価値観を有している。それを上手く利用するのも政治の妙手だろう。
ここで言う利用するとは、「上手くその琴線を鳴らして、活かして生かす」ことである。

投稿: ピース | 2010年11月 9日 (火) 23時13分

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