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2010年10月 4日 (月)

「岩国自治基本条例(仮称)」について

 市民検討委員会を立ち上げ昨年から検討してきた「岩国自治基本条例(仮称)」の制定に関する中間報告がまとまり、本日記者発表を行った。
 主な内容は次の通り(詳細は、別添参照「1002.doc」をダウンロード )。
1.基本原則
 行政・議会の徹底した透明化と市民の参画を掲げるとともに、民主主義の基盤となる選挙や住民投票の重要性に鑑み、市民の投票の自由の保障を特別に明記した。
2.市民の役割
 市民の知る権利と参画の権利を掲げるほか、特に、市民は企業や団体の圧力や指示、その他一切の干渉を排除し、選挙及び住民投票において自由に投票する権利を保障されるとした。
3.行政の役割
 行政の執行の際の民意の尊重と説明責任、そして公平・公正について規定するとともに、市職員の職務遂行の原則についても規定した。
4.議会の役割
 市民に開かれた議会とすべく、情報提供や議会報告会の開催につき規定した。
 市民全体の代表として議員は、特定の地域や団体の特別の利益を図る行為をしてはならない。また、口利きやあっ旋、不当な圧力などにより、公正な行政執行を妨げてはならないとした。
 そして、外部の第三者機関により、議員定数や報酬などを審査・決定する。
 議員の身分を第三者機関の決定にゆだねるとした部分は、どこの条例にもない大きな特徴である。
5.その他
 市民の声を反映させる重要な仕組みとして、情報公開と住民投票を取り上げた。
 この条例の執行を担保するため、外部の審査機関の設置も明記した。これも、他にない大きな特徴である。

 この中間報告は、議論のスタート台であり、今後、議員や行政、そして幅広い市民の皆さんと議論を深め、最終的には条例化を目指したい。
 そうした意味も込めて、市政運営の参考にしていただくため、市長と市議会議員選挙の候補者全員に、この報告書を送付する。
 珍しいあけびをいただいた。
1004akebi

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