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2010年7月11日 (日)

草の根講演会

 丸屋 博さん(広島共立病院名誉院長)をお招きして、講演会を開催した。
 テーマは「岩国と広島のあいだで思うこと」
「密かに憧れていた女性や広島高等学校時代の友人などを捜すため、原爆投下直後の広島に入り、目の当たりにした悲惨な光景。
 60年安保の際に犠牲になった東大の女子学生樺美智子(かんば みちこ)さんの解剖に立ち会った(当時の状況を知っているのは、今は先生だけであるという)。
 昭和13年に自分たちが作った海軍飛行場があんなに大きくなり、さらに、今回の米軍再編で60機の飛行機が来て極東一の基地になろうとしている。赤土で田んぼを埋めた僕としては、たまらない気持ち。
 少しづつでも米軍再編の見直し、軍備の縮小をする必要あり。
 被爆し癌を三つも発症しているが、自分もできることをしたい。」

 先生は、詩人としても有名な方で、ペンネームは「御庄博実」
 詩集「ふるさと岩国」の一節を紹介する。
「原爆で焼かれた 幾万かの骨が
 今も広島湾の底にいて
 海と空を見つめています
 白い航路 白い波
 63年前の閃光は何だったのでしょうか
 まっすぐに見える岩国に極東最大の「いくさ」の基地が出来ます
 幾万かの骨は 一言も声を出さないが
 広島湾の底で
 がくがくと無言の声を上げているのです」

 そこに溢れる平和と故郷への限りない想いが、心を打つ。
0711maruya

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コメント

人間味有るお話でしたね
でも聞きたくない箇所もあり(笑)

まぁ、いろいろ考える1日でしたが、戦争を無くすことが世界人類の幸せに繋がることは絶対である

投稿: ピース | 2010年7月12日 (月) 00時05分

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