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2010年7月26日 (月)

田布施の町長選挙

 一人の若者、松村文彦とその仲間たちが、10月に予定されている町長選挙に向けて動き出し、彼らが主催する第1回の「まつむら文彦とまちづくりを考えるつどい」が開催された。
 冒頭、本人から、まちづくりにかける熱い想いと行政改革から文化、教育、産業などに関する構想、循環バスの運行などの具体的な政策の発表が行われた。
 その後の質疑では、特に厳しい状況にある財政、誰もが利用できる循環バスなどの問題が取り上げられた。その中で、印象に残ったのは、若者の質問に答えた次のような言葉。
 「一番やりたいことは、町政の情報を「開く」こと、行政を透明にしてそのあり方を変えること。」
 こうしたやり取りを一通り聞いた後、私の出番。概略、次のような内容につき、話をした。
・知らない間の財政の悪化や循環バスなどの必要な政策が実現できない原因は何か。それは、一部の有力者の意思が優先され必要な政策が後回しにされる政治のやり方が間違っているから。
・聞こえのいい個別の政策よりも、政治の仕組みを変えることが重要。市民の意思が尊重される新しい政治を作らなければ、市民の幸せやまちの発展は決して実現しない。
・一番有効な方法は、彼も言うように、行政をオープンにすること、そして市民と一緒に考え、行動すること。
・こうした想いを実現するためには、一部の有力者や団体に頼るのではなく、多くの市民と対話することが大切。一人ひとりの市民の自由な支援を得て初めて、しがらみのない自由な政治をすることができる。

 ここは、岩国から山陽本線で約40分、柳井市のすぐ隣、あの岸信介、佐藤栄作両首相の故郷であり、保守的と言われる山口県にあっても特に難しい地域かもしれない。そうした古いものに敢然と挑戦しようとする若者の心意気やよし。田布施から、新しい風を起こして欲しい。

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投稿: ピース | 2010年7月28日 (水) 03時00分

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